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ブックマーク / kousyou.cc (7)

  • 徳川吉宗の享保の改革と徳川宗春の尾張藩政改革 | Kousyoublog

    アベノミクスは、江戸時代に一度「大失敗」していた!(河合 敦) | 現代ビジネス | 講談社(1/2) こんな記事を読んだので、 以前書いた記事 から享保の改革と徳川宗春についての部分を切り取って再掲しておこうかなと。比較してお読みいただければ幸いです。まぁあちらは仮にも歴史の先生、こちらはただの素人が趣味で書いたブログ記事なので温い目線で軽い気持ちでお読みください。 享保元年(1716)、徳川吉宗が将軍に就いたときの日は転換点を迎えていた。十七世紀の大開発時代が終わり耕地面積は頭打ちとなり、人口も十七世紀の百年で二・五倍と急増したあと、十八世紀初頭から幕末までほぼ3200万人前後で横ばいに転じる。森林資源は枯渇して各地に禿山が見られ始め、元禄バブルを最後に経済成長の鈍化とともに幕府財政は急速に悪化し、「米価安の諸色高」とよばれる米の供給過剰と米以外の産品の供給不足による物価の乱高下で

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    gabill 2016/09/15
  • 幸福を求めてしまう哀しみ~「ねずみ男の冒険」水木しげる著 | Kousyoublog

    水木しげるがマガジンデビュー前の1964~65年頃にガロや忍法秘話など貸漫画に発表した短編を中心に編集した短編集。のちに世間知の権化ねずみ男として人気を博すことになる頭巾姿のキャラクターに人間たちが翻弄される様子をシニカルに描いた作品がずらりと揃っています。 収録作品は以下の18作。「勲章」「合格」「はかない夢」「神変方丈記」「ああ無情」「不老不死の術」「夢の糧」「幸福の甘き香り」「空想石」「空のサイフ」「錬金術」「マンモス・フラワー」「「幸福」という名の怪物」「仙人酒」「心配屋」「悪魔の使者」「海じじい」「子供の国」 その収録作品の中から4作品を紹介。 「勲章」 ガロ第三号に掲載された作品。舞台は平安時代。ねずみ男は「とうとう人類の夢を実現したぞ」と空をヒョイっと軽やかに飛んで見せる。それを見ていた出っ歯メガネでお馴染みの太政大臣は、ねずみ男を国宝に認定して勲章を授けてしまう。実は

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    gabill 2015/06/08
    自分の中で空前の水木しげるブーム
  • 「はぁいそれじゃ自己紹介いってみよう」 「ウ、ウサマ…ビン・ラーディンです…」 | Kousyoublog

    「はぁいそれじゃ自己紹介いってみよう」 「ウ、ウサマ…ビン・ラーディンです…」 2011/9/72014/12/17中東情勢, 政治・経済 前回の更新から随分開いてしまいましたが、今日からウサマ・ビン・ラーディンの生涯についてまとめた記事を更新していきます。人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に若干のインスパイアを受けつつ、全三回、最後はきちんと希望で終わらせるつもりです。(9/10追記。完結させました。) ・第一部「はぁいそれじゃ自己紹介いってみよう」 「あ、あの、ウ、ウサマ…ビン・ラーディンです…その、ええと…どうか、よろしく、お願いします…」 ・第二部「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない、アラブ世界って、そういう仕組みだったんだね・・・」 ・第三部「アラブの人々の祈りを、絶望で終わらせたりしない」 第一部 「はぁいそれじゃ自己紹介いってみよう」 「あ、あの、ウ、ウサ

    「はぁいそれじゃ自己紹介いってみよう」 「ウ、ウサマ…ビン・ラーディンです…」 | Kousyoublog
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    gabill 2015/02/06
    わかりやすいイスラム圏の近代史
  • 「なぜあの人はあやまちを認めないのか」キャロル・タヴリス&エリオット・アロンソン 著 | Kousyoublog

    失言や判断ミスを言い繕う政治家、不正を隠蔽する官僚、予言が外れたときのカルト教団の教祖、論文捏造がばれたときの科学者、憎みあう民族、親子でい違う子供の頃の虐待の記憶、離婚直前の夫とまで世界は過ちを認めない人で溢れている。書では、様々な例を元に認知的不協和と自己正当化のプロセスを解き明かしていくことで、人はなぜあやまちを認めないのかを描いていく。 なぜあの人はあやまちを認めないのか posted with amazlet at 14.12.10 エリオット・アロンソン キャロル・タヴリス 河出書房新社 売り上げランキング: 504,614 Amazon.co.jpで詳細を見る 1950年代、アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって「認知的不協和」と名付けられた理論はその後の研究で人の心を捉える有力な理論として確立していった。 『認知的不協和は、心理的に相容れないふたつの認知事

    「なぜあの人はあやまちを認めないのか」キャロル・タヴリス&エリオット・アロンソン 著 | Kousyoublog
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    gabill 2014/12/10
    過ちを認めた人を追いこむ社会=過ちを認めたら負けの社会=誰も過ちを認めない社会。
  • 知能は「F=T∇Sτ」で公式化できる、というTEDスピーチ | Kousyoublog

    アレックス・ウィスナー=グロス: 知能の方程式 | Talk Video | TED.com 面白かった。 スピーカーはMIT/ハーバード大学の博士号を持つコンピュータ工学者で、彼によると知能(未来の可能性(自由度)を最大化する力)Fは強度Tとある時間タウτまでに到達可能な未来の多様性Sにより「F=T∇Sτ」の公式であらわされるという。『要は知能は留まっているのが嫌い』で、『未来の自由度を広げ続け』ようとする。また、『知的行動は長期的なエントロピーの増加と関係があるだけでなく、エントロピーそのものから発生している』のだとして、エントロピカと名付けられた様々な局面で未来の行動を最大化するようプログラミングされたソフトの実験結果を色々紹介している。この公式によって製造業、農業、経済、保険、物流、軍事から社会的協力関係の形成まで様々な局面に応用できる技術の可能性が指摘されている。 「知能」を「

    知能は「F=T∇Sτ」で公式化できる、というTEDスピーチ | Kousyoublog
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    gabill 2014/10/09
    最適解を見つけちゃった時点で知能は色を失いただの方式になる
  • 今後5年間で2億の新たな仕事が必要となる | Kousyoublog

    ILOが発表している「『World of work report』2014年版概要日語訳」からちょっとメモ。概要だけ日語で報告書は英語。 多くの開発途上国において、働く貧困層の削減には目を見張るものがある。しかしなお、開発途上国の8億3900万人の労働者は、1 日2ドル未満しか稼いでおらず、貧しいままである。これは、全雇用者の3分の1に相当する(2000年代初期には半分以上)。 そして、新興国と開発途上国における生産年齢人口の増加に伴い、今後5年間で2億の新たな仕事が必要となる 今後 5 年間で、2億1300万人が新たに労働市場に参入し、開発途上国だけで2億人を占める。このことは、若年失業の問題を提起する。開発途上国の若年失業率はすでに12%を超えており、成人失業率の3倍以上である。地域的に見ると、若年失業が最も高いのは、中東と北アフリカ地域であり、これらの地域では若者3人に1人は

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    gabill 2014/07/18
    公平な条件での競争では上位10%になれる気がしない。でも今の生活水準を維持するには上位10%でも厳しそう。
  • 生涯アルコールを忌避したアドルフ・ヒトラー、および生誕について | Kousyoublog

    ヒトラー生誕パーティー呼びかけ/田母神氏の支援者 「偉大なる総統閣下が生誕された日に、皆でワインを飲みながら語らいましょう」 ふと、このニュースを斜め読みしつつアドルフ・ヒトラーはアルコール嫌いだったなと思い出した。後年、ヒトラーはドラマチックさを意識しつつおそらく創作交じりに、こう述懐しているという。 ヴォルフガング・シュトラール著「アドルフ・ヒトラーの一族」P28 「私は一〇歳から一二歳の少年時代に、いつも夜遅く、あの鼻持ちならない、煙ったい飲み屋に行かされた。いつもさっさと入っていって、父が座っているテーブルに近づいた。父は私の顔をぼんやりと見すえていた。私は父の体を揺さぶって、こう言うのだった。『父さん、もううちに帰ろうよ!行こうよ、いっしょに行こうよ!』私が一五分か三〇分、しきりに頼んだり、ののしったりしてようやく父が腰を上げてくれることもよくあった。こうして私は父の体を支え

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    gabill 2014/02/17
    でも愚かな異民族がより愚かになるのは望んでいたのかもしれない。そう考えると遺志に沿ってるのかも。
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