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ブックマーク / e-words.jp (7)

  • ライブマイグレーションとは - IT用語辞典

    概要 ライブマイグレーション(live migration)とは、あるコンピュータ上で動作している仮想マシン(VM)を、その上で稼働中のソフトウェアを実行状態に置いたまま丸ごと別のコンピュータに移動すること。ソフトウェアを停止せずにハードウェアのメンテナンスや入れ替え、構成の変更などに柔軟に対応することができる。 ライブマイグレーションを行なうと、ある物理コンピュータ上で動作している仮想マシン上のメモリイメージが丸ごと別のコンピュータ上の仮想マシンに移し替えられ、稼働中のOSやアプリケーションソフト、ネットワーク接続などを一切停止・切断させることなく新しいコンピュータ上で動作を継続することができる。 厳密には切り替えの瞬間に最短でミリ秒単位の瞬断が生じるが、外部とのコネクションのセッションなどは維持され、利用者や外部の別のシステムにとって移動に伴うサービスの中断が生じることはない。 ライブ

    ライブマイグレーションとは - IT用語辞典
    gambol
    gambol 2016/12/01
  • オンザフライ書き込みとは - IT用語辞典

    概要 オンザフライ書き込み(on-the-fly writing)とは、CD-Rなど記録可能な光学メディアへデータを書き込む方式の一つで、あらかじめハードディスクなどにディスクイメージを作成せず、いきなり直接ディスクへ書き込むこと。 CD-RやDVD-Rなどにデータを書き込む際は、ディスクに記録すべきデータをイメージファイルと呼ばれる一時ファイルに整理し、これを端から読み込んで光学ドライブに供給し、光学ディスクに記録していく方式がよく用いられる。 光学ドライブの特性上、一定の速度で書き込み続けなければならず、記録するデータの供給が間に合わないと書き込みエラー(バッファアンダーラン)となってディスク全体が不良品となってしまうため、慎重を期してこのような方式が用いられていた。 オンザフライ書き込みではこの工程を省略し、ライターソフトが書き込みイメージを作成しながら、できた分のデータを並行してド

    オンザフライ書き込みとは - IT用語辞典
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    gambol 2016/09/08
  • WIPとは - IT用語辞典

    概要 WIP(Work In Progress)とは、制作途上のもの、やりかけのもの、進行中の作業、工事中、作業中、などの意味を持つ英語表現。製造や会計の分野では「仕掛品しかかりひん」を指す。3つの単語からなる略語(頭文字語)だが、通常の単語のように「ウィップ」と読む。「WIPs」と複数形で表すこともある。 WIPは途中まで進めたがまだ完了していない作業や、制作・製造の途上で未完成の品のことを指す。未完のまま途中で中止してしまったわけではなく、いずれ作業を続行・再開して完成・完了させるつもりであるという含意がある。 対象は物品や文書、ソフトウェア、プロジェクト、芸術作品、方法論など様々で、音楽や演劇などの分野では「WIP公演」と題して未完成の作品を試験的に上演する催しが開かれることもある。SNSなどでは制作途上のイラスト作品などに「#wip」というハッシュタグを付けて公開することがある。

    WIPとは - IT用語辞典
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    gambol 2016/06/08
  • サウスブリッジとは 【 south bridge 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 ハイフンマイナス(-)とは、コンピュータ上で用いられる記号文字の一つで、短い横棒「-」のこと。単語の連結や分割を行う約物のハイフン(hyphen)と、算術のマイナス記号(minus)の両方を兼ねている。形状が似ているダッシュなどの代用とすることもある。 文字コード標準のASCIIでは45番(16進数で0x2D)が割り当てられ、標準的な配列のキーボードでは文字領域の右下にある「= - ほ」と書かれたキーを打鍵することで入力できる。テンキーの右上端にも配置されている。 欧米の言語では、“man-hour” のように複数の単語を一語に連結する際に連結部分をハイフンで繋ぐ。また、行末に長い単語が来て収まりが悪いときに、二分割して前半の末尾にハイフンを置き、後半を次行の行頭に回す「ハイフネーション」(hyphenation)処理が行われる。例えば、行末の “hyphenation” が長すぎる

    サウスブリッジとは 【 south bridge 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
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    gambol 2015/05/07
  • スクラッチ開発とは - IT用語辞典

    概要 スクラッチ開発(development from scratch)とは、製品を開発する際に、すでに存在する何かを土台とせずにゼロから新たに作り上げること。 情報システム開発などでは、パッケージ製品のカスタマイズや機能追加、現在使用中のシステムの改修などによらず、全体を新たに開発する(あるいは、開発し直す)ことを指してスクラッチ開発ということが多い。 ソフトウェア開発やWebサイト制作では、元になるソースコードや雛形(テンプレート)などを使用せず、何も無い状態からコードを記述していくことをスクラッチ開発という。他から流用する要素が一切無い場合を特に「フルスクラッチ」(totally from scratch)ということがある。 既存製品を流用する場合に比べ費用や期間はかかるが、パッケージの制約や過去のしがらみなどに縛られることが少なく、独自機能を組み込んで他社と差別化するといった施策も

    スクラッチ開発とは - IT用語辞典
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    gambol 2014/12/08
  • 【PASVモード】… PASVモードではクライアントからサーバへ接続後、もう一度クライアントからサーバへデータ通信用の接続要求を行なう。

    概要 PASVモード(passive mode)とは、ファイル転送に使うプロトコルであるFTPで利用される通信モードの一つで、データ転送のためのコネクションをクライアント側から発信する方式。 通常のFTP接続(アクティブモード)では、クライアントからサーバへ制御用の接続(コネクション)を確立した後、サーバからクライアントへデータ転送用のコネクションを確立し、これを用いてファイルの送受信を行う。この方式だとクライアントがファイアウォールの内側にあったり、プライベートIPアドレスしか持たない場合など、外部から接続要求を行えない環境では通信することができない。 PASVモードでは制御用のコネクションを確立後、「PASV」コマンドでパッシブモードへの変更を宣言し、もう一度クライアントからサーバへコネクションを確立してデータ送受信に用いる。接続要求が常にクライアントからサーバへ向かって行われるため、

    【PASVモード】… PASVモードではクライアントからサーバへ接続後、もう一度クライアントからサーバへデータ通信用の接続要求を行なう。
    gambol
    gambol 2013/09/12
  • ODFとは - IT用語辞典

    概要 ODF(OpenDocument Format)とは、ワープロ文書や表計算ソフトのワークシートなど、オフィスソフトの扱うデータファイルを保存するためのXMLベースのファイル形式。オープンソースのオフィスソフトOpenOffice.org(現Apache OpenOffice)の標準ファイル形式を拡張し、標準化団体のOASISが規格化したもの。 文書内の文字情報や構造、レイアウトなどはマークアップ言語の一つであるXMLを用いてテキスト形式で記述し、画像など文字で表現できないバイナリデータはそれぞれ個別のファイルとして添付する。ファイル体はZip形式の圧縮ファイルで、内部では複数のファイルが所定のファイル名やディレクトリ構造に従って格納されている。 テキスト表現可能な文書の実体は「content.xml」というファイルに収められ、その中に埋め込まれた画像などは「Pictures」という

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    gambol 2013/02/18
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