邦画も洋画も、上位に並ぶのはアニメーション 1月28日に日本映画製作者連盟(映連)から2019年の映画興行成績が発表され、その作品別上位にアニメ作品が占めた。近年のアニメの勢いを感じさせるものだ。邦画興行1位は「天気の子」(140.6億円)、2位は「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」(93.7億円)、4位「ONE PIECE STAMPEDE」(55.5億円)、5位「ドラえもん のび太の月面探査記」(50.2億円)と上位5タイトルのうち4つがアニメと、ほぼ独占状態。 洋画でもアニメーションが強い。最もヒットしたのは「アナと雪の女王2」(127.9億円)、3位に「トイ・ストーリー4」(100.9億円)。2位の「アラジン」(121.6億円)は2Dアニメーションの大ヒット作を実写に、4位の「ライオン・キング」(66.7億円)はCGに置き換えたものである。上位4作全てがアニメーション関連と言って