やっぱり大丈夫…なのかな? 過去数ヶ月の間に、スティーブン・ホーキング氏を含めた世界的に著名な科学者や技術者達がこぞって、人工超知能は人類最大の脅威の1つだと指摘しています。しかし、オープンソースOSリナックスの祖、リーナス・トーバルズ氏は恐怖はバカバカしいと語りました。 彼の挙げる点には納得の行くものが多く、我々がこれから出会うのはスカイネットのような超知能ではなく、翻訳やスケジューリングを行う単目的AIだとしています。つまり、Google NowやSiriを豪華にしたような物で、デジタルな神だとか、人間に匹敵する知能ではないそうです。 スラッシュドットのコミュニティメンバーとのQAセッションにおいて、トーバルズ氏が考えるニューラルネットワークとAIの将来を説明しています。 人工知能はいずれやってくるだろうし、それはおそらくニューラルネットワークに非常に似たものになるでしょう。ただ、そう
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