精神機能の低下により日常生活や社会生活を送ることが厳しくなる認知症。そんな認知症になった母親の変化と、その後もらってきた1匹の子猫・ミイによって救われた家族の漫画が「心に響きました」「涙が止まらなくなりました」と話題になっています。 投稿したのは漫画家の山崎浩(@housui03)さん。お父さんが早くに亡くなり、1人でお店を経営してバリバリ働いていたというお母さんですが、いつの間にか異変が訪れ、気がついたときにはもう認知症が始まっていたといいます。 最初は自活もできて笑っていたお母さんも、認知症が進行するにつれ奇行が増すように。そこで山崎さんのお兄さんが実家に戻るも、激しくなるお母さんの奇行は止まらず……山崎さんも実家を継ぐかなど悩んでいたタイミングで、突然お兄さんがもらってきたのが子猫のミイでした。 やんちゃな子猫の世話をみはじめる山崎さんのお母さん 気ままに遊び回る子猫を追い回す毎日に