好きなことに対して、初めから周囲に「好き」と言っておけば、きっと物事は好転する気がする。 自分はダメだ。自分の気持ちを画してばかりいて、気が付くと今更「好き」と言い出せない雰囲気になってしまっている。 最初から「好き」を公言していた人は「○○が好きな○○さん」みたいな扱いで、自然と「好き」がいっぱい集まってくる。 後から「好き」といっても、後だしジャンケンみたく扱われる。 なんだろう。臆面もなく好きなこと・好きなものを「すき」と言える人の強さは。羨ましさは。 彼らや彼女らは、好きなものを「好き」と言うのが最初から許されているよういに感じる。 一方、自分は、好きなものを「好き」と言うことが許されていないように感じる。 本当は好きなのに今さら「好き」と言い出せない。喉まで出かかる「好き」を必死で押さえ込んで生きてる。 好きなものを「好き」だということを知られないように、わざと無関心を装って生き
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