大阪府警は医薬品医療機器法違反容疑で39歳の男らを再逮捕しました。 医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、いわゆる「大麻グミ」を製造・販売していた大阪市の会社「WWE」の元社長・松本大輔容疑者(39)ら2人です。 警察によりますと、松本容疑者らは今年2月中旬、大阪市内の店舗で指定薬物を販売目的で所持していた疑いが持たれています。 今年2月に関係先を家宅捜索した一部の押収物から、指定薬物の「HHC」が検出されたということです。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 松本容疑者をめぐっては、近畿厚生局麻薬取締部が、指定薬物成分「HHC」を含む固形物・約7・7キロを神奈川県の倉庫に販売目的で保管していた疑いで逮捕されていました。 また、「大麻グミ」に関しては、大阪や東京でグミを食べたあとに体調不良を訴える人が相次ぎ、麻薬取締部が去年11月に松本容疑者が代表を務めていた「WWE」の工場な