『すいか』、『野ブタをプロデュース。』『Q10』と、さりげないのに強い印象を残す、数々の名作ドラマを手がけてきた脚本家・木皿泉。 初となるアニメ作品『ハル』は、恋人ハルを事故で失い引きこもり生活を送る女の子くるみと、彼女を助けるために派遣された、ハルそっくりのロボット・ロボハルが織り成す近未来ラブストーリーだ。 さらに『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる人気少女マンガ家・咲坂伊緒がキャラクターデザインを、清川あさみがアートディレクションを務めるなど、木皿作品の中でも“女子度”の高いアニメとなった本作。木皿泉の“中の人”の片割れである、妻鹿年季子に話を訊いた(※インタビュー中では「木皿」と表記)。 ――近未来の京都が舞台でしたが、SFっぽい道具が出てくる反面、街並み自体はごちゃっとしていて、活き活きした京都弁が聞こえてきて、そのMIX具合が素敵でした。 木皿:京都は実生活でもよく遊
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