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「面白さ史上主義」に対抗する「真っ当さ」の物語。ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」 - うさるの厨二病な読書日記
21世紀の新型悪役像「内海課長」 togetter.com このまとめ記事を読んで、頷く部分が多かった。 YouTuber... 21世紀の新型悪役像「内海課長」 togetter.com このまとめ記事を読んで、頷く部分が多かった。 YouTuberに限らず、「内海課長的悪」「面白ければいいじゃん主義」というのはネットで見かけるし、確実に増えていると思う。 自分が欲しいもの、面白いと思うことのためならば、笑顔で法を犯し、人を傷つける内海課長。 (引用元:「機動警察パトレイバー」22巻 ゆうきまさみ 小学館) まぁ内海課長の画期的なところ、面白さ至上主義というよりも何を面白がるかというところにある気はするよね。 あれが単に人が苦しんでるところを見るのを面白がる人だったら面白さ至上主義でも単なるサディスト扱いなわけだし 要するに「アニメみたいなロボットが対決するの面白いやん?」という共感しやすい面白さを標榜してるからこそのアレなわけだよね 秀逸だなあと思ったのは、まとめの中のこの文言。 内海課長の目的自体は、多くの人が
2017/10/03 リンク