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ブックマーク / finedayspill.blogspot.com (7)

  • 「ピルは血栓症予防薬」という意外な観点

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 記事は「ヤーズの血栓症死亡例について思う事」の続編です。 ピルに血栓症の副作用は不可避です。世界中で年間100人を下らない死者が出ています。それでもピルユーザーは減りません。何故でしょうか?→「ピルは血栓症予防薬」という意外な観点 http://t.co/qGiWSD4Klc — ピルとのつきあい方(公式) (@ruriko_pillton) September 10, 2013 血栓症の死者続出でも利用され続けるピル 「意外な観点」とタイトルをつけましたが、 実は全然意外な観点ではありません。 もし「ピルは血栓症予防薬」を意外と感じるのであれば(注1)、 ピル反対

    gauqui
    gauqui 2013/09/11
  • ピルの代謝を早める薬(ピルの効果を低下させる相互作用)

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 ピルは肝臓の酵素で代謝されます。 以下の薬品は酵素を誘導し、その結果としてピルの代謝が早まります。 その仕組みをアルコールで説明してみましょう。 お酒に強い人と弱い人の違いは、アルコールを分解する酵素の強弱です。 お酒に強い人は摂取したアルコールを次から次に分解(代謝)していきます。 血中のアルコール濃度は上がらないので、水を飲むようにお酒が飲めます。 一方、お酒の弱い人はアルコールを分解する力が弱いので、 血中のアルコール濃度が下がりません。 もし、アルコールを分解する酵素を強める薬があれば、 お酒を飲んでも飲んでも酔わないでしょう。 お酒は酔わない方がいいかもしれ

  • 副作用からユーザーを守るという姿勢

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 子宮頸がんワクチンの問題について補足 私は子宮頸がんワクチンの問題について発言してきました(再論 窒息するHPVワクチンとピルなど)。 子宮頸がんワクチンの問題について、2つ残念に思うことがあります。 1つは、賛成・推進派が科学的態度を貫徹できなかったことです。 2つは、賛成・推進派が接種者を守る姿勢を貫徹できなかったことです。 この2つはおそらく無関係ではなく、つながりがあると思います。 前者について、少し補足しておきます。 ワクチン接種を受けた女性に重篤な副反応の事例が生じていました。 特に注目すべきは慢性疼痛(chronic pain)の症例でした。 子宮頸がん

    副作用からユーザーを守るという姿勢
    gauqui
    gauqui 2013/07/08
  • 再論 窒息するHPVワクチンとピル

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 5月16日に開かれた厚生労働省のワクチンの安全性を検討する専門家会議では、5人の委員全員一致で接種継続が決定されました。その決定に関して、当ブログは「窒息するHPVワクチンとピル」を公開しました。 ワクチン推進がかえってワクチンを窒息させる、との趣旨でした。 それから1ヶ月後、6月14日に開かれた厚生労働省のワクチンの安全性を検討する専門家会議は、子宮頸がんワクチンについて接種呼びかけを中止する決定を行いました。 「子宮頸がんワクチン 接種呼びかけ中止へ」2013年(平成25年)6月19日 NHK News Web まさに、子宮頸がんワクチンは窒息状態に追い込まれたの

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    gauqui 2013/06/20
  • 薬剤人工妊娠中絶について

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 妊娠検査薬が陽性を示し始めるころの胎芽は、わずか1mmほどです。この小さな胎芽は人の気づかないうちに、自然流産で失われることもあります。 — ピルとのつきあい方(公式)さん (@ruriko_pillton) 2013年6月10日 人工妊娠中絶が自然流産に近い形で行われれば、女性の身体的・精神的負担を軽くすることが出来ます。そのため、WHOでは薬剤による妊娠初期の人工妊娠中絶を推奨しています。 — ピルとのつきあい方(公式)さん (@ruriko_pillton) 2013年6月10日 多くの国で人工妊娠中絶薬が認可されているのに、日では認可されていません。そのた

    薬剤人工妊娠中絶について
    gauqui
    gauqui 2013/06/12
  • 「生理休暇」問題とピル

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 妊娠し、出産し、月経がある。これは女性の生物学的特性であり、逃れることはできません。 この生物学的特性のために、女性が社会的に不利益を被ることかあってはなりません。 女性の生物学的特性が女性の不利益となる社会的仕組みを変えていくこと。 この課題の中に、「生理休暇」問題も含まれますが、 関心は妊娠・出産問題より低いのが現実でしょう。 しかし、質的には同じ問題です。 この問題は社会的問題なので、社会的に解決するのが基です。 妊娠出産による不利益は、女性が働かなくてよい社会にすればよいという考えは、 あきらかに間違いです。 なぜなら、それにより働く女性に対する社会的差別

  • ピルとその周辺

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 論旨 ①欧米先進国では1994年よりHIV感染者は減少に転じ、日は増加傾向が続いている。 この傾向が継続すれば、日のHIV感染者は欧米を凌ぐ日が来る。 ②欧米でも日でも、HIV感染者に対する多剤併用療法が導入された。欧米でHIV感染者が減少しているのは、多剤併用療法の効果である。日には未発見の、それゆえ多剤併用療法を受けていないHIV感染者が多いために、HIV感染者の減少は生じていない。 ③日のHIV感染者を減少させるには、欧米並みの検査率を実現し、HIV感染者に多剤併用療法を行う事が必要である。 ④現状、日のHIV感染者増加に寄与しているのは、男性同性愛

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