2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)。 「貧困をなくそう」「住み続けられる街づくりを」「気候変動に具体的な対策を」など、この先のずっと未来まで健やかに住み続けられる地球を守るために、国際的に取り組んでいくべき17の目標が掲げられています。 そのうちの14番目が「海の豊かさを守ろう」。Gyoppy!(ギョッピー)が掲げるテーマでもあります。 海は、水や魚などの食べ物を与えてくれる、私たちの生活の源です。ですが今、プラスチックゴミが流れ海が汚染されていたり、漁業の技術の進歩もあり魚が必要以上に獲られ、絶滅の危機にある種もいたりするのです。 普段、何気なく食べている魚が、少し先の未来に、食べられなくなるかもしれないーー。 世界はようやくその事実に対して正面から向き合い、今では各国が漁獲量を制限。これを「資源管理」と言います。 しかし、キビナゴ漁で有名な鹿児島県の北西
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