先月 jQuery 1.11 と 2.1 のベータ版1が発表 されましたのでメモしておきます。ベータ版です。 API 自体は前のバージョンと変更されていません。 AMD 対応強化、バグ修正と性能改善がなされているそうです。 利用者にとってはあまり変更されてないように見えますが、 内部的にはかなり変わっています。 AMD(Asynchronous Module Definition)は JavaScript のモジュールの仕様です。 これに対応すると AMD ローダの RequireJS や最近の Dojo などで、モジュールの非同期読み込みを 依存性を考慮して行うことができます。 jQuery 全体としては 1.7 で AMD に対応していましたが、 それをモジュール単位にまで広げたそうです。 CDN から jQuery を読み込んでいる、おそらくは大半であろう 利用者にとってはあまり関係