不透明インキ 金、銀、パールなど先刷り分が透過しないインキは、「不透明インキ」と呼ばれています。 ※DICカラーガイドの不透明インキ ・メタリック色:599~621(金、銀、銀混色) ・ パール色:G301~G320(パールメジュームとの混色) 不透明インキを上から重ね刷りすると、先に刷った(下の)インキが見えなくなります。 そのため、「金、銀の先刷り」など特色の刷り順を変更した場合、本機と色校正と再現が異なる場合がありますのでご注意ください。例として、不透明インキの上にノセとなるスミ文字やベタが薄くなるといった具合です。 色校正と違う理由として、機械の構造があげられます。印刷機にも依りますが、本機の「金先刷り」ではスミと金を入れ替え 「金→C→M→Y→K」 の順で印刷します。 6色であれば 「金→C→M→Y→特→K」です。一般的な校正機は特色を先に刷り、乾燥させたあとにCMYKを印刷する
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