安倍晋三首相は5月28日、安全保障関連法案審議が行われている衆院平和安全法制特別委員会で、質問していた民主党の辻元清美議員に、自席から「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした。審議は紛糾し、民主党が抗議したため、首相が陳謝した。時事ドットコムなどが報じた。 28日の審議では辻元氏ら民主党議員が、前日の審議で不適切な答弁があった中谷元防衛相に照準を合わせて追及。この戦法が首相を刺激したとみられる。首相はやじの後、「(辻元氏が)延々と自説を述べ、私に質問をしないというのは答弁をする機会を与えないということから言ったが、言葉が少し強かったとすれば、おわび申し上げたい」と述べた。 この日は、首相が積極的に答弁に立とうとする場面も目立った。首相は、いら立った様子で「(答弁者の)指名権は(質問する)委員にはない。そのことをよく勉強した方がいい。委員長が議事進行を仕切る」とも語った。 (時事ドットコム:安倍首
PDCAは「小さな改善」を指すものではないし、そもそもWebサイト改善には向いてない。まずPDCAはP=計画ありきの「マネジメント」の話だし、Webはコントロールできない要素が多すぎて精度の高い計画立案が難しいからだ。 PDCAサイクルの出自は製造業の品質管理である。そしてPDCAという概念のキモは、「品質管理の話をしていると思ったらいつの間にかマネジメントの話をしていた。何を言っているのかry」である。例えば「C」は品質チェック作業はなく、品質のばらつき具合が事前の計画どおりだったかどうかを判断する。それはP=計画の検証そのものだ。製品の品質を管理するときに、単に品質チェックの「作業」を頑張ればいいのではない。品質の問題が生産工程全体のマネジメントの問題にスライドしていく。それがPDCAという概念の画期的な点だった。 だからPDCAというのは製造業だろうがWebだろうが、常にマネジメント
5月21日に発表された、シリアでの2名の邦人人質殺害事件についての政府の検証委員会報告書の作成に、外部の有識者として参加した。報告書は全文をダウンロードできる。 一般公開の報告書に載せられなかったのは次のような情報だ。 ご遺族あるいは関係者のプライバシーに関わる情報。 外国の政府機関から秘密を前提に提供された情報。 これについては、各官庁はプライバシーや秘密の範囲を厳密に広く取ろうとするのに対し、外部委員は可能な限り広く公開しようとする。その結果、「判断した根拠は秘密情報だがその結果は公知の事実だから書いてもいい」という形で表に出した部分がかなりある。そうするとまた新聞は「根拠が書いていないから検証ではない」と言い出すので、役所の人からは恨まれているかもしれないが。 ただ、テロはこれで終わりではなく、今後も生じてくる。今後の事件に際して政府が行う施策の「手の内」は明かせないことは確かだ。そ
心療内科に行くハードルをむやみに上げてることが原因なことが多い気がする。 最近立て続けにそういうのを読んで(消されてるのもあるのでトラバにはしない)、 身近でもそういう話を聞いて思ったんだけど、みんな精神的な病気を「穢れ」扱いし過ぎな気がする。 肉体的な病気は、そういう「穢れ」扱いって、差別だって言ってくれんじゃん。少なくとも表面上は。 日本のメンタル系の病気に対する扱い、エボラ出血熱を「精霊の祟り」とか言う人達と、同じになってない? 自分は、親戚に医者がいたこともあって、あんまりフィジカルな病院には抵抗が無かった。 だから、風邪とか腹壊したとか打ち身みたいなときに、探しといた「かかりつけ病院」にちょくちょく行ってた。 自分の中では、歯医者と同じ感覚。相性もあるしヤブもいるけど、歯石取りたいって言って品定めしとけば良いみたいな。 でも、仕事で追い詰められた時、(自分では追い詰められてる感覚
津田大介 日本にプラス+ @tvasahi_n_plus 去年4月、連載中の漫画『美味しんぼ』「福島の真実編」で、主人公・山岡士郎が福島第一原発を見学した後、鼻血を流す描写が波紋を広げました。住民、自治体、閣僚などから批判が飛び出し、大きなニュースになりました。半年ほど沈黙を守った雁屋氏は今年2月、自身の考えを記した本を出版しました。 2015-05-19 12:56:56 下平:今日はまずこちらからご覧頂きます。去年4月に発売されました週刊ビッグコミックスピリッツ5月12・19日合併号です。この中で連載された漫画『美味しんぼ』の「第604話・福島の真実22」こちらは主人公の山岡士郎ら取材チームが福島第一原発を取材し、その後鼻血を流す場面が描かれました。これに対し地元の住民、自治体関係者、関係閣僚などから批判が飛び出し波紋を広げました。そして、出版社の小学館は6月2日号で美味しんぼの福島の
現在、自民党が進めている「選挙権年齢の引き下げ」。現在、20歳以上と決められている選挙権年齢を18歳以上に引き下げるというもので、今国会で法案の審議を行い、6月2日に採決される予定だ。 だが、そんななかで妙な話が洩れ伝わってきた。29日には本法案について国会に専門家を呼び、意見を聞く参考人質疑が予定されているが、自民党はその参考人にAKB48のメンバー・内山奈月を選定。しかし、昨日26日に内山の国会招致を断念したというのだ。 自民党は断念した理由を、本人の都合が合わなかったことと「党幹部から「パフォーマンスと思われかねない」との異論が上がったため」(朝日新聞より)としている。だが、これはほんとうだろうか? そもそも「なんでAKBを呼ぶの?」と疑問の方に解説すると、内山は“特技は憲法暗唱”という特異なキャラをもつメンバーで、昨年7月に『憲法主義 条文には書かれていない本質』(PHP研究所)な
客を確保するために性交渉したクラブのママの「枕営業」は、客の妻に対する不法行為となるのか――。こうした点について、東京地裁が「売春と同様、商売として性交渉をしたに過ぎず、結婚生活の平和を害さない」と判断し、妻の賠償請求を退ける判決を出していたことがわかった。 判決は昨年4月に出された。裁判では、東京・銀座のクラブのママである女性が客の会社社長の男性と約7年間、繰り返し性交渉したとして、男性の妻が「精神的苦痛を受けた」と女性に慰謝料400万円を求めた。 判決で始関(しせき)正光裁判官は売春を例に挙げ、売春婦が対価を得て妻のある客と性交渉しても、客の求めに商売として応じたにすぎないと指摘。「何ら結婚生活の平和を害するものでなく、妻が不快に感じても不法行為にはならない」とした。 そのうえで、枕営業は「優良顧客を確保するために要求に応じて性交渉をする営業活動」とし、「枕営業をする者が少なからずいる
Tracktion Softwareが、DAWソフトウェア Tracktionの旧バージョンである「Tracktion 4」を無償化! Mac/Windows/Linuxの3プラットホームに対応したDAWソフトウェアが、無償で入手できるようになりました。 Tracktionは、イギリスの天才プログラマー、ジュリアン・ストーラー(Julian Storer)氏が開発したDAWソフトウェア。最初のバージョンのリリースは2001年のことで、その後Mackieに買収されてアップデートが停滞していましたが、2013年にジュリアン・ストーラー氏の手に権利が戻り見事復活。軽快な動作と、ドラッグ&ドロップを中心としたシンプルな操作性で、多くのユーザーに支持されています(2013年、復活した際にNAMM Showで収録したインタビュー記事は、こちらに掲載しています)。 Tracktionの現行バージョンは「
作家・村上春樹さんに東京都内で会い、村上文学についてインタビューした。作品を通底する物語と神話の力やデビュー作「風の歌を聴け」での新文体創造について。最近作の短編集「女のいない男たち」や長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」について。さらに新しい長編に向けてまで。村上さんが率直縦横に語った。(共同通信編集委員 小山鉄郎) 2月発売の「MONKEY」(vol.5) ◎神話と重なる物語の動き 意識の底でみんなつながる 外国語を媒介に新文体発見 「村上さんは神話を書いているんですか?」。村上春樹さんが読者の質問に答えるネットサイト「村上さんのところ」にそんな質問がある。 それに対して村上さんは、世界中の神話には共通する部分が多く、言語や文化、時間の違いを超えて、意識の底の方でみんなつながっているという考えを紹介している。 インタビューの機会に、さらに「神話の力」について聞いてみた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く