道が曲がっている部分に面している建物は、しばしばその角が切り落とされたようになっている。専門用語ではこれを「すみ切り」という。隅を切るから「すみ切り」だ。 以前からこのすみ切りが気になっていた。いろいろな「すみ切られ方」があって、じっくり見ていくと楽しいのだ。楽しいんです。 で、楽しいなあ、と思いながらとあるエリアのすみ切りを見ていたら、不思議なことに気がついたのでその話をします。
2020年東京オリンピックの大会エンブレムが、海外のデザイナーの制作したロゴと似ていると指摘されていることを受け、エンブレムをデザインしたアートディレクターが「海外作品は全く知らないもので参考にしたことはない」とコメントを発表しました。 これを受けて、エンブレムをデザインしたアートディレクターで、現在海外出張中の佐野研二郎さんが、組織委員会を通じてコメントを発表しました。 佐野さんは「報道されている海外作品については全く知らないものだ。制作時に参考にしたことはない。このエンブレムは1964年の東京オリンピックの作品へのリスペクトを持ちながら日本らしさを自分のなかで追及してデザインした」としていて、帰国後に改めて説明の場を設けるということです。 また、組織委員会も「IOCの規定上、必要とされる手続きを踏まえ、発表前にIOCと共に国内外における商標調査を経たうえで決定したものであり、組織委員会
大学生の就職活動が本格化している。面接などの選考は、経団連の指針により8月1日に解禁される。学生は面接でさまざまな質問に答えなければならないが、中には法的に許されないものもある。NGな質問や対応とはどんなものか、学生はどう身を守ればいいのか、専門家に聞いた。 「外食をどれくらいしますか」。東京労働局職業対策課の赤尾浪広(なみひろ)課長補佐によると、この質問は「アウト」だという。「答えによっては生活水準や家庭環境が類推できてしまいます」 応募者の職務上の適性や能力とは関係ない事柄で採否を決定しない、というのが公正な選考だ。赤尾課長補佐は「本人に責任のない事項を採用の判断材料にするのは、差別につながる」と説明する。 「自宅はどのあたりですか」「駅の南側ですか、北側ですか」。大阪労働局は、この質問をした会社を是正指導した。「被差別部落などを特定する意図も考えられる」からだ。 たとえ面接する側にそ
ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号(小学館)が、本日7月30日に発売された。 同誌には水木しげるが戦地での体験談を描く「人間玉」や、松本零士が「ザ・コクピット」シリーズの第一弾として発表した「晴天365日」など、多数の作家による戦争をテーマにした作品が集められた。また花輪和一、さそうあきら、三島衛里子らによる描き下ろしマンガも収録。そのほか無着成恭、横尾忠則、片岡義男、モーリー・ロバートソン、いとうせいこうがそれぞれ戦争を語った「わたしの戦後70年談話」も掲載されている。 ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号収録内容 水木しげる「人間玉」 滝田ゆう「夢いちりん」 松本零士「晴天365日」 花輪和一「小日本鬼子穴」(描き下ろし) 山上たつひこ「光る風」<呉智英「光る風」解説> 東陽片岡「五式戦じじいのブルース」(描き下ろし) あまやゆうき+吉田史朗「僕はあの歌が思い出せない」(
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