〜本物の香りを現代に伝える〜 香りの国・フランスに渡った、日本人調香師 名古屋市中区栄3丁目、栄ガスビル1階。ここにその店はある。 ビルのエントランスから一歩、また一歩と店に向かって足を進めるにつれ、華やかな花束のような、上品なフローラル系の香りがふわりと鼻をかすめる。ほんの少し前にオートクチュールに身を包んだ、上流階級のマダムがここを通り過ぎたのではないか。そんなことを思わせる香りだ。 「調香師の店モンパルファン」は、香水や香りを使った商品を販売する専門店だ。この店のオーナー、田代はなよさんは1970年代に香水の本場フランスで学んだ数少ない日本人調香師である。 そもそも調香師とは、香りを調合する技術者のこと。日本では一般的に、香水など化粧品の香りを扱うパフューマーと、食品などのフレーバーを扱うフレーバリストの両方を指すが、香水の需要が少ない日本では、その多くがフレーバリストだ。こうした状
こんにちは! 今回は中国から入荷したフリーリードの管楽器を紹介いたします。 まずはタイやベトナムにもまたがる山岳民族伝統の笛「巴烏(バウー)」 彼らの心模様を伝えるのに重要な役割をもつといわれています。 横笛・縦笛タイプがあり、プワッー♪と柔らかく牧歌的な音色が出ます。 フルートのように息を当てる角度など心配することがなく、吹き口から息を入れるだけですぐに音が出せます。 音域はそこまで広くなく、1オクターブ程度なのですが、それをカバーするのが次に紹介する新型の双管巴烏(バウー)。 誰もが考え付くけど誰もやらなさそうなこの形態・・・GとCを組み合わせることで、音域を2オクターブ以上まで広げる事ができました! 吹き口も2つついており、それぞれの音を出すとき移動が慣れるまではコツが要るので、初めての方は単管タイプがお勧めです。 続いては「中国笙」 こちらは、奈良時代に日本に雅楽とともに伝わったと
金属椀に複数の竹筒が設置され、それぞれにリードが付いた吹奏楽器。 発祥は南アジアの山岳民族で、中国各地で形を変え、7世紀ごろに日本に伝来したとされます。 中国笙の演奏方法は和音で伴奏したり、パワフルにメロディを奏でたりと、日本の笙の雰囲気とは異なります。 また演奏前に電熱器で温める必要が無く、音程も安定しているので使いやすいです。 コメント 中国国内の演奏家からも信頼を得ている工房で制作された高品質な楽器。 素材の紫竹は高密度で硬く変形・ヒビ割れしにくく、透き通った音色になります。 日本に伝来した笙の形に一番近い"17簧円笙"です。 演奏前に電熱器で温める必要はありません。 初めての方にも扱いやすい"D調" ※演奏開始時にリードが馴染んでおらず、音が出にくい場合があります。演奏前に音を出してリードを慣れさせて下さい。 ※新品ではございますが、生産時に生じる擦り傷や色ムラなど、多少あります。
無断で海を埋め立て、工場を建てようとしていた業者(2015年8月6日撮影、資料写真)。(c)CNS/駱雲飛 【1月29日 CNS】中国国家海洋局の林山青(Lin Shanqing)副局長は記者会見で、「埋め立て事業の管理強化により、2017年の埋め立て面積は13年と比べて63%減少し、5779ヘクタールだった」と発表した。 統計によると、同局は13年以降、海洋生態系保護のための最低基準を定め、海域と海岸線の整備、修復と、埋め立て事業の管理強化に踏み切った。13年の埋め立て面積は1万5413ヘクタールだったが、以後は毎年平均で22%減少した。 林副局長は、「埋め立ては沿岸部の経済発展に役立ってきたが、非合理的、違法な埋め立ては、海洋生態系や海洋開発の秩序に悪影響を及ぼした」と話す。こうした背景について、同局は「環境保護の優先、土地の集約利用」といった新たな理念が沿岸部の政府に定着していなかっ
クルマを運転していて自分の周りを見渡してみると、しばしば危なっかしい運転にヒヤヒヤさせられることって誰でもあるのではないでしょうか。 本企画では、よく見かけてしかも危険度が高い【あおりハンドル】について取り上げつつ、その改善点や提案をお届けします。 文:国沢光宏 写真:shutterstock.com ■左に曲がる際に、いったん右にハンドルを回す「あおりハンドル」 つい最近ウェブメディアで「右左折時のウインカーを使わない人が多い。なかでも左折時に【あおりハンドル】をするとウインカー出せず巻き込み事故の原因になる」という記事を書いたらYahoo!のトップニュースになり、大きな話題を集めることになった。 自動車関連の記事におけるYahoo!のコメントは酷いものが多いのだけど(クルマ嫌いが多いため)、この件に関しては納得できる内容が多数。 クルマの運転が上手な人ほど批判的だったのは、左折する際、
ゲームの開発中には、たくさんの予期せぬ問題が発生するものである。 策定した仕様が他の仕様と矛盾していたり、突如、新たな仕様を策定する必要が出てきたり、致命的なバグが発生したりといったことである。 そして、それらの問題を解決するにあたり、様々なタスクが発生する。 そのタスクの担当を決める際に、その問題に「気づいた人がやる」という実に日本的な悪しき習慣にもとづいているプロジェクトが未だにある。 今回は、「気づいた人がやる」という方針がいかに害悪があるかを考えていく。 スポンサードリンク 害悪①:気づいている人に仕事が集中する 害悪②:得意な人が対応できない 害悪③:やらかしている人間が成長しない 害悪④:「気づく人」はいなくなる まとめ 害悪①:気づいている人に仕事が集中する 問題に気づいた人ばかりがどんどん新たな仕事を抱えることになり、気づかない人に仕事がまわらなくなる。 気づく人にタスクが
関西電力が福井県に所有する大飯、高浜、美浜の3原発から出る使用済み核燃料を、青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬入して一時保管するよう検討していることについて、同市の宮下宗一郎市長は29日、産経新聞の取材に対し「協議に応じることは現時点で全く考えていない」と述べ、使用済み燃料を受け入れない姿勢を改めて示した。 宮下市長は、関電から搬入を検討していることへの説明がないとした上で、「電力会社の思惑の中で地域が動くことは考えられない」と強調。関電が今月7日に「方針を固めた事実は一切ない」とするコメントを出したことなどに触れ、「関電の一連の対応で(協議は)さらに遠のいたと思う」とした。 一方、核燃料サイクル事業自体には推進の立場を鮮明にし、「われわれの地域は誇りを持ってサイクル事業の一翼を担っている」と言及。国を交えた形での協議に応じるかどうかについては、「まだ中間貯蔵施設が国の審査をクリアしておらず、
アップルが予約受付を開始した、同社初のスマートスピーカー「HomePod」。米国の公式サイトを見ると、いま予約しても2月9日の発売日には受け取れる。品不足にはなっていないようだ。 このHomePod、仕様や機能などについては先日の記事でまとめたが、いくつかの海外メディアが先行して試用し、その結果をレポートしている。音質については軒並み高評価で、絶賛しているものも多い。 これらのメディアはオーディオビジュアル専門媒体ではなく、「音質についてはプロではなく、オーディオファイルでもない」(iMore)とわざわざ断っているレビュワーもいる。また海外メディアは大仰な表現を使いがちな傾向があることも事実だが、いくつかをかんたんに紹介しよう。 Engadgetのレポートでは「音質はショックなほど良い」と書かれている。エド・シーランの「Shape of You」などを聞いても、その音は「非常にウォームかつ
BGMを配信する大手企業で、オフィス向けの音楽チャンネルの契約件数がこの5年間で4倍に増え、企業では「職場の環境改善の一環として音楽に注目する企業が増えている」と分析しています。 BGMは、集中力向上やリラックス、それに、リフレッシュなどのテーマ別に設定されていて、時間帯によって曲が選べるようになっています。職場に音楽を流すことで仕事と休憩時間のめりはり、それに、コミュニケーションなどを促すのが狙いで、特に最近は、働き方改革の一環としてBGMを導入する企業が増えているということです。 この企業では、オフィスに特化したチャンネルを開設して以降、この5年間で契約件数は、およそ4倍、増えたということです。 USENのオフィスサウンド営業部 齋藤淳部長は「職場の環境改善の一環として音楽に注目する企業が増えていて、今後もさまざまなラインナップを提供していきたい」と話しています。 大手住宅メーカーでは
Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。 女性専用シェアハウス運営会社、賃借料支払いを突然停止 http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html 「かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するときに半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。 契約するまでその当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。 就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときにかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単に上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く