【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日午前)、米ニューヨークで記者会見し、10月4日召集の臨時国会での憲法改正論議の進展に期待感を示した。「改憲原案の策定に向けて野党各党もそれぞれ案を持ち寄り、(衆参両院の)憲法審査会の場で国民の期待に応える議論を深めてもらいたい」と述べた。10月の消費税増税への対策に万全を期す考えも表明した。 改憲論議を巡り、首相は7月の参院選に触れ「国民の声は議論を行うべきだと。(選挙の)審判はそういうことだと思う」と主張。改憲論議は「国会議員の責任」と位置付けた。
慰安婦を象徴する少女像などの展示をめぐって脅迫めいた電話などが相次ぎ一部の展示が中止された愛知県の国際芸術祭について、文化庁は、事前の申請内容が不十分だったとして、予定していたおよそ7800万円の補助金を交付しない方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。 愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」のうち「表現の不自由」をテーマにした企画展は、慰安婦を象徴する少女像などをめぐって脅迫めいた電話などが相次ぎ、先月、開幕から3日で中止されました。 「あいちトリエンナーレ」について、文化庁は、ことし4月、観光資源としての文化の活用推進を目的とした国の補助事業として採択し、およそ7800万円を交付する予定でした。 しかし一連の事態を受けて改めて検討を行い、愛知県からの申請は、少女像などの具体的な展示内容の説明がなく不十分だったとして、補助金を交付しない方針を固めたことが、関係者
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