アサヒビールと電通デジタルは4月20日、記者会見を開き今後の戦略を明らかにした。 2社が合弁会社「スマドリ」を設立したのは2022年1月。スマドリは「スマートドリンキング」の略称で、お酒を「飲めない・飲まない」人に焦点を当てたデータマーケティングなどを主な目的とする。 会見に登壇したアサヒビール専務取締役・マーケティング本部長の松山一雄さんは、「責任ある飲酒の推進と不適切な飲酒の撲滅はアルコールメーカーとして大きな責務」だと説明する。 アサヒビールは2025年までに販売する酒類の20%をアルコール分3.5%以下(ノンアルコール含む)の商品にすると宣言しており、商品の純アルコール量を商品本体やホームページに記載するなど、透明性に向けた取り組みも進めてきた。 伸び悩むアルコールに危機感
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