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ブックマーク / www.asahi.com (10)

  • 尿1滴でがん診断、なぜ使われなくなった?:朝日新聞デジタル

    前回は血液や尿でがんを診断する「リキッドバイオプシー」はまだ研究段階にあるという話をしました。リキッドバイオプシーと似ている技術ですが、小児がんを少量の尿で診断する方法が広く使用されていたことをご存知でしょうか。 小児がんの一種である「神経芽細胞腫」は、カテコラミンというホルモンを出し、その代謝産物が尿に排泄されます。ホルモンの代謝産物を測定することで神経芽細胞腫を発見できます。日では1985年に神経芽細胞腫のマススクリーニングが開始されました。原則としてすべての乳児が対象で、一時は受診率が9割を超えていました。日の成人のがん検診の受診率がよくて5割ぐらいですので、いかに多くの赤ちゃんが検査を受けていたかがわかります。赤ちゃんのおしっこを紙に染み込ませて郵送するという簡便な手法だったのも、受診率が高かった一因でしょう。 しかし、神経芽細胞腫マススクリーニングは2003年に休止され、現在

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    gedolinx 2018/07/31
  • 連合へ働き手が異例のデモ 「残業代ゼロ、勝手に交渉」:朝日新聞デジタル

    専門職で年収の高い人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」を条件付きで容認する方針に転じた連合への抗議デモが19日夜、東京都千代田区の連合部前であった。日最大の労働組合の中央組織として「労働者の代表」を自任してきた連合が、働き手のデモに見舞われる異例の事態だ。 「一般の働く人々の権利と生活を守るために動くのが労働組合の役割のはず。連合執行部は今回の一方的な賛成表明を撤回し、存在意義を見せてほしい」 午後7時に始まったデモの冒頭。マイクを手にした男性はこう訴えた。参加者はプラカードやのぼりを掲げ、「残業を勝手に売るな」などとコールを繰り返した。参加者はデモが終わった午後9時までに100人ほどに膨れあがった。 今回のデモのきっかけは、高プロを「残業代ゼロ法案」と批判してきた連合が一転、執行部の一部メンバーの主導で条件付き容認の方針を決めたことだった。連合傘下でない労

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    gedolinx 2017/07/20
  • 小池知事の代表辞任「選挙のため露骨」「すっきりした」:朝日新聞デジタル

    東京都議選(定数127)で、追加公認を含め55人が当選し、第1党に躍進した「都民ファーストの会」代表の小池百合子都知事が3日、同会代表を突然辞任した。小池氏は「(議会が首長をチェックする)二元代表制等々への懸念」を考慮したと説明したが、選挙直後の辞任には、他党だけでなく同会内からも疑問視する声が上がる。 「選挙のためだけに代表になったのかと思う。(前任の代表だった)野田数(かずさ)氏が代表のままでは、大勝はできなかっただろう」。小池氏と対立する自民党の都議はこう批判した。別の同党都議は「『小池代表』というイメージで都民ファーストに投票した人もいるだろう。無責任だ」。同会と選挙協力した公明党の都議も「(代表就任は)選挙のためだったというのが露骨だ」と話した。 小池氏は都議選が迫った6月1日、野田氏(都知事特別秘書)に代わって代表に就任。自民が「知事のイエスマンばかりの議会になっていいのか」と

    小池知事の代表辞任「選挙のため露骨」「すっきりした」:朝日新聞デジタル
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    gedolinx 2017/07/04
  • 音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も:朝日新聞デジタル

    ヤマハや河合楽器製作所などが手がける音楽教室での演奏について、日音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権料を徴収する方針を固めた。徴収額は年間10億~20億円と推計。教室側は反発しており、文化庁長官による裁定やJASRACによる訴訟にもつれ込む可能性もある。 著作権法は、公衆に聞かせることを目的に楽曲を演奏したり歌ったりする「演奏権」を、作曲家や作詞家が専有すると定める。この規定を根拠に、JASRACは、コンサートや演奏会のほか、カラオケでの歌唱に対しても著作権料を徴収してきた。 音楽教室では、1人または数人の生徒と教師が練習や指導のために楽曲を演奏する。JASRACは、生徒も不特定の「公衆」にあたるとして、この演奏にも演奏権が及ぶと判断。作曲家の死後50年が過ぎて著作権が切れたクラシック曲も使われる一方、歌謡曲や映画音楽などJASRACが管理する楽曲を使っている講座も多いとみて、著作権

    音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も:朝日新聞デジタル
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    gedolinx 2017/02/02
    屁理屈こねてなんとか収入増を図ろうとしてるこの姿はなんとも醜いね。
  • asahi.com(朝日新聞社):菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答 - 社会

    菅直人首相の資金管理団体が、2006年と09年に、在日韓国人系金融機関の元理事から計104万円の献金を受けていたことが、朝日新聞の調べでわかった。元理事の親族や複数の関係者は元理事について在日韓国人と説明している。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じている。  複数の関係者を通じて10日夜に首相側にコメントを求めたが、11日午前1時現在、回答はない。元理事には経営する会社を通じて取材を申し入れたが連絡はない。  献金を受けていたのは菅首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)。同団体の政治資金収支報告書によると、旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信用組合)の元理事の横浜市内の男性(58)から民主党代表代行だった06年9月に100万円、09年3月に2万円、同8月に1万円、政権交代後の副総理兼国家戦略担当相だった同11月に1万円の計104万円の献金を受け取っていた。  いずれも、献金者名の欄

  • asahi.com(朝日新聞社):事故米の不正転売、新たに82トン 農水省、4社告発へ - 社会

    カビの発生で用に適さなくなった事故米82トンが、不正に用米として転売されていたことが判明し、農林水産省が業者4社を告発することがわかった。不正転売が2008年に発覚したのを受け同省は当時、転売の有無について追跡調査し、今回新たに判明した82トンを含む商社輸入分5千トン余を「飼料用に使われたことを確認した」と公表したが、今年になって業者による加工台帳の偽装が判明した。当時の調査のずさんさが今になって露呈した形だ。  農水省によると、問題の米は07年4月、輸入米に高関税をかける代わりに一定量の輸入が義務づけられたミニマムアクセス(MA)米として豊田通商(名古屋市)が米国から輸入、同年6月、検疫でカビが確認された。そこで、同社は飼料用として甘糟損害貨物(神奈川県)に販売。協和精麦(同)で飼料用に処理されるはずだったが、米は実際には石田物産(同)、共伸商事(愛知県)へと流通し、最終的には事故米

  • asahi.com(朝日新聞社):学部間の「内定率格差」 大学生13万人が就職できない! - 週刊朝日・AERAから - 就職・転職

    学部間の「内定率格差」 大学生13万人が就職できない!AERA:2010年2月22日号 印刷 ソーシャルブックマーク ※イラストをクリックすると拡大します 大学4年生の就活が終わらない。なかでも文学部の落ち込みは激しい。苦戦している就活生の頭に、ふとよぎることがある。入ったらヤバイと称される企業に入るべきか、就職浪人か−−。(AERA編集部 大波綾) 学生数の多い都内の大学で3・4年生を対象とした授業を持つ非常勤講師は、今期、“異変”を肌で感じた。授業に出席している学生の数が、一向に減らなかったのだ。 400人は入る大教室で、例年ならば就活が始まるとポツポツと空席が目立ってくるのだが、今期は授業が始まってから一貫してびっしりと席が埋まっていた。出席率もリポート提出率も97%。とにかくまじめなのだという。リクルートスーツの学生もいるが、秋から就活を始めた3年生か、いまも内定が出ない4年生か、

  • asahi.com(朝日新聞社):大分・宇佐市職員、「新型インフル」もじりチーム名 - 社会

    大分市で5日に開かれたフットサル大会に、大分県宇佐市職員が新型インフルエンザをもじった「金型韻踏円座(きんがたいんふむえんざ)」のチーム名で参加していたことが分かった。是永修治市長は8日、「公務員の基的な自覚を欠いた行為で軽率だ。市民、県民に申し訳ない」と語り、同日朝に開いた臨時部長会で「新型インフルエンザを予防する立場にある市職員として軽率」として綱紀粛正を徹底するよう指示した。  宇佐市によると、大会は金融機関主催で5、6の2日間開催され、48チームが参加した。同市からは市役所サッカー部員を主体に子どもを含む12人で出場。チーム名は選手ではなく、窓口となった同市職員共済会の職員がつけて申し込んだ。  チーム名はこの大会だけのもので、ユニホームやプラカードには表示しなかったが、プログラムに掲載、アナウンスもされた。選手の一人によると「チーム内に以前、新型インフルエンザと疑われた人がいた

  • asahi.com(朝日新聞社):注目されるTwitter、記者が感じるその魅力とは - ネット・ウイルス - デジタル

    ITジャーナリストの津田大介氏CNET Japanの永井美智子記者津田氏や永井記者と、Twitterの「つぶやき」実況について語る朝日新聞社デジタルビジネスセンターのマッキーマッキーのTwitter中継を元に、CNETスタッフが描いてくれた想像イラスト 「いま何をしているか」を140字でつぶやきあう、Twitter(http://twitter.com/)というサービスが注目を集めている。PCや携帯電話を使ってどこからでも書き込めるほか、知らない相手とでも簡単につながれる気軽さが人気を集めているようだ。 最近では企業の活用も進んでおり、米国ではDellやPePsiなど、日では日オラクルや福助などが公式アカウントを開設している。朝日新聞社(@asahi、@asahicom)やCNET Japan(@cnet_japan、@cnet_editorial)もそれぞれTwitterで情報を発信

  • asahi.com(朝日新聞社):21歳なのに投票させず「子どもと思いこみ」 平塚市 - 社会

    8月30日の衆院選で、神奈川県平塚市の市職員が、投票に来た女性(21)を「親について来た子ども」と思い込んで無視し、比例区の投票用紙と国民審査の用紙を渡さないミスがあった。女性は「子ども扱いされた」と怒って投票所を出たが、市選管は「有権者の受け取り拒否」による棄権と処理していた。  ミスが起きたのは、平塚市立金田公民館の投票所で、女性は30日午後6時ごろ、母親と訪れた。まず、整理券を渡し、小選挙区の投票用紙を受け取り、母親と一緒に投票。次に、比例区と国民審査の受付で用紙をもらおうとしたが、市職員に無視され、後ろに並んでいた人に用紙が渡されたという。  女性は今回が初めての選挙で、比例区の記載台で書いていた母親に「無視されて用紙をもらえなかった」と訴えて投票所から出た。職員が後を追って「戻らないと棄権になる」と伝えたが、女性は怒って立ち去った。  女性の母親は「普段から高校生に見間違えられる

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