はじめに 毎日きちんと出勤して、忙しさや厳しさと戦い、たくさんの我慢もして、やっと手に入れる大切なお給料。自分の力で稼いだからこそ、赤字を出すことなく、大切に使いたいものですよね。 そこで、強い味方になってくれるのが《家計簿》。今月はあといくら使えるのか、それをきちんと把握することで、赤字を防げるようになります。 でも、この家計簿、面倒で嫌になってしまう、続かない、ということもしばしば。今日は、肩の力を抜いて家計簿に向き合える、気楽な考え方をご紹介します。 ポイント1:できるだけ簡単な分類で 食費、教育費、雑貨費など、家計簿をつける際は、支出を分類しますよね。でも、これがあまりにも細かいと、だんだん面倒になってしまうので、「食費」「雑貨費」「交際費」「その他費」など、大雑把に分ける程度にします。 ポイント2:〔1か月〕の期間は〔給料日~翌月の給料日前日〕で設定 通常、毎月の手取り額は変動し