テレビ朝日系人気ドラマ「相棒」の新作映画「相棒-劇場版3-」(和泉聖治監督)が、来年ゴールデンウイークに公開されることが10日、分かった。2000年(平12)の放送開始から、14年の歴史で初となる絶海の孤島を舞台に、水谷豊(60)が演じる警視庁特命係の杉下右京と、成宮寛貴(30)演じる甲斐享が、密林のあふれる大自然の中で怪事件に挑む。今年10月から、テレビシリーズ最新作の「相棒 season12」が放送されることも決まった。 杉下右京が主人公の「相棒-劇場版-」最新作が満を持して銀幕に帰ってくる。4年ぶりとなる今回は、昨年10月から2クール放送された「season11」から相棒になった甲斐が初めて劇場版に登場する。 物語は、東京から300キロ離れた太平洋の孤島で、男性が馬に蹴られて死亡したという小さな記事を、特命係の2人が見るところから始まる。ありふれた記事だったが、甲斐の父で警察庁次長の