「アジャイル開発に取り組んではみたのですが、うまくいかないので、元のやり方に戻そうと思っています。」 あるSI事業者での講演の後、こんな話しを伺った。同様の話しは、他でもよく耳にする。 私は、エンジニアでもなければ、アジャイル・コーチでもない素人だ。ただ、成果をあげているアジャイル・チームの連中との付き合いは多く、「門前小僧」程度には、アジャイルについては理解しているつもりだ。そんな、私でさえも、これは失敗するだろうと、思うことが多い。 うまくいかない取り組みに共通しているのは、おおよそ以下の3つに整理できそうだ。 ひとつは、「システムを作ることを目的にしていること」だ。 ビジネスを成功させること目的とせず、そのための手段である「システムを作ること」を目的としている「アジャイル開発(?)」では、うまくいかないのは当然のことだ。 2001 年初頭、ユタ州スノーバードで、ソフトウェア開発の将来
ノーコードで利用できるソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」を提供するオーティファイは10月6日、シリーズAラウンドで約11億円の資金を調達したと発表した。累計調達額は約13億円になるという。 今回の資金調達では、既存投資家であるArchetype Ventures、米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Ventures、元Googleの及川卓也氏が代表を務めるTablyに加え、日米に拠点を有する日本最大級VCのWiL、ソフトウェアやデータインフラ領域で優れた投資実績を有するUncorrelated Ventures、連続起業家で元著名VCのAccel出身のJonathan Siegel氏が引受先となっている。金融機関からの融資も実施した。 同社は、開発したソフトウェアが期待通りに動くかどうかの検証作業を、ブラウザで自動で行えるウェブアプリ
米Facebookは10月5日(現地時間)、前日の日中に発生したInstagramやOculusも含むすべてのサービスに影響した障害について、その原因と復旧方法について説明した。 今回の停止は、前日簡単に説明したように、グローバルバックボーンネットワーク容量を管理するシステムによって引き起こされたものだが、約6時間にもわたり、非常に重要なことであるため、もう少し詳しく説明する価値があると考えたとしている。 グローバルバックボーンは、Facebook全社のコンピューティング施設を接続するネットワークで、世界中を数万マイルの光ファイバーケーブルで接続している。このインフラの保守のため、エンジニアは通常、バックボーンにオフラインで接続し、ファイバーの修理、容量追加、ルータのソフトウェア更新などを行う。 昨日の停止は、こうした定期的なメンテナンスの一環として、容量を評価するコマンドを発行したところ
よく「3か月でTOEIC 〇〇点アップ」といった広告を見かける。羨ましいけど自分は残念ながら短期間での華々しいスコアアップは全然なくて、17年もだらだらかけて結果的に500点強上がって900を超えた。長すぎる。長すぎるけれど、めちゃくちゃ頑張れるわけじゃないほとんどの人にとっては、そんなもんかもしれないとも思っている。 普遍的な学習体系にはなり得ないけど、個人的なメモを残しておこうと思って。 TOEIC スコアと実力 初めての受験が2004年1月(18歳)で425、最近の受験が2021年8月(35歳)で960だった。それ以前の受験結果や模試の結果を考えると、「960」はマークシートの運で上振れした結果で、実力は900前半程度だと思っている。 最初の400点台の頃は試験が本当に苦痛だった。ほぼ何言ってるか分からん話を2時間集中して聞く・読むのは苦しみでしかない。たまに分かる言葉の意味をつなぎ
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