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![形態素解析とは | 意味・用途・3種のツール・ライブラリを解説 | Ledge.ai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d349d3b2bac6b16e45825274a1291dbd0ae7d3b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.googleapis.com%2Fledge-ai-prd-public-bucket%2Fmedia%2Fmain_16_2576afa180%2Fmain_16_2576afa180.png)
株式会社日立製作所(日立)は10月7日、AI(人工知能)を活用し、Twitterなどのテキストデータから企業や商品に対する反響を「感情」の観点で分析・可視化する「感性分析サービス」に、新たに道徳の観点で分析する「モラル分析」、意外性の観点で分析する「意外性分析」の2つの機能を追加した。 「モラル分析」機能は、道徳基盤理論(※1)を参考に作成した道徳基盤辞書(※2)にもとづき、東京工業大学 笹原研究室の助言をもとに開発した。 (※1)アメリカの社会心理学者であるジョナサンハイトが提唱したもので、人は生まれつき道徳的な善し悪しに関する五つの普遍的・通文化的基盤を持っているとする理論。 (※2)Moral Foundations Dictionary(MFD)とJapanese Moral Foundations Dictionary(J-MFD)を活用している。 AIでテキストから特徴語を抽出
クリスタルメソッド株式会社は8月20日、形態素に分解した日本語に読み仮名を振るエンジン「かな振りAPI」の解析に使う辞書情報を改良した。形態素ごとに換算すると、99.98%の高精度化に成功したという。 従来の形態素解析による読み仮名エンジンでは、コンピュータが文章を解析するときに、読み仮名や単語の区切りが曖昧なことがあり、実際に人間が読む文章とは異なることがある。日本語をすべて平仮名で表すと、文の曖昧性が非常に高くなる。 今回、同社は文章のカタカナ読みを予測するのに特化したAI(人工知能)を使用し、解析に使う辞書情報を自社AIで改良して作成した。これにより、文章に出てくる単語をより高精度に区切り、とくに読み仮名を選択する精度が格段に上がったという。 文章の内容によって「今日」という単語を「きょう」ではなく「こんにち」と読めるようになるなど、とくに読み間違えやすい語も文章の流れからAIが読み
レッジがAIのスペシャリストを招いて開催する参加費無料のウェブセミナー「Ledge.ai Webinar」では、さまざまな業界で活躍するAIのスペシャリストをお招きし、最先端の情報に触れる機会を提供します。 過去のイベントはこちら 自然言語処理の最先端と活用事例を語る2018年にGoogleから発表された自然言語処理「BERT」は、「人間を超えた」と言われる認識精度で、業界に大きな衝撃をもたらしました。それから3年が経過し、昨年はOpenAIの発表したGPT-3が話題になるなど、さらに活発化している自然言語処理の領域。 自然言語処理でビジネスパーソンが注目すべき技術とは何か?最近はどのような事例が生まれているのか? 今年6月にBERTによる自然言語処理の入門書を上梓したストックマーク株式会社の近江崇宏氏をお招きし、近年の自然言語処理のビジネストレンドや事例について伺います。 登壇者紹介スト
一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は6月30日の15時から、株式会社ドコモgaccoが運営するJMOOC公認プラットフォーム「gacco(ガッコ)」において、「AI活用人材育成講座」を開講した。受講料は無料。 本講座では、AIの概要把握、AI活用のためのアウトラインの理解、AI導入に必要なベースとなる知識の獲得など、受講者の興味関心や知識レベルにあわせて、自由に選択して段階的に理解を深めていける構成を実現したという。 本講座は全部で8講座を用意しており、「活用講座事例集(3講座)」と「活用・理論講座(5講座)」の2つのブロックに分かれている。活用講座事例集ではビジネスの現場や社会におけるAIの活用事例、活用・理論講座ではAIをビジネスに導入するにあたって知っておくべき知識を紹介する。 東京大学、AIやデータサイエンスに関する教材を無償公開AIやPythonなどの
「寄せられた意見をまとめるレポートのイメージは、河野太郎行政改革担当大臣による縦割り110番の例があります。国民の意見として寄せられた4,000件超の意見を、河野大臣がすべてに目を通すことに難儀していたところを弊社がお手伝いさせていただきました。『YOSHINA』で分析し、キーワードの繋がりがわかるレポートを作成しました」 変化の激しいIT業界において、スタートアップと呼ばれる新興企業はどのような戦略を考えているのだろうか。 株式会社レトリバは、PFI(Preferred Infrastructure)からスピンアウトして2016年に設立したスタートアップ企業だ。自然言語処理の技術を活用し「YOSHINA」や「TSUNADE」などさまざまなプロダクトを産み出している。AIブームも落ち着き、コロナ禍によるテレワーク推進やDX(デジタルトランスフォーメーション)に沸くなかで、どんな変化があった
画像は『総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス入門」講座PV』より オンライン講座サイト「gacco(ガッコ)」では、総務省による「社会人のためのデータサイエンス入門」が特別開講中だ。閉講日時は3月16日の23時59分まで。学習期間は4週間なので、今すぐ始めるとギリギリ間に合うはず。登録料および受講料は無料。 本講座では入門編として、統計学の基礎やデータの見方・データの取得方法などを学べる。統計学の基礎を学ぶことで、活用編の「誰でも使える統計オープンデータ」をより効果的に受講できるという。 本講座のコースは4つの部分に分かれている。第1週では、社会でデータがどのように活用されているかについて、実際のデータを用いた分析事例を紹介する。第2週では、データを理解し、分析する際に必要な統計学の基礎について学ぶ。第3週では、日ごろ目にすることの多いデータの見方について学習する。第4週では、誰も
画像提供:中外製薬株式会社 中外製薬株式会社は11月27日、医療・ヘルスケア産業におけるデジタル活用について取り扱うオンラインイベント「CHUGAI DIGITAL DAY ヘルスケア × デジタルの2030未来予想」を開催した。 同イベントでは、東京大学教授でAI(人工知能)研究の第一人者として知られる松尾豊が「人工知能エコシステムが変える社会」と題した講演を実施した。この記事では、製薬やヘルスケアにとどまらず、近年のディープラーニング(深層学習)や自然言語処理の進歩といったAI全般の話を中心に紹介したい。 高速化する社会に「ディープラーニングの技術が非常に有用」画像提供:中外製薬株式会社 まず、松尾豊さんは、自分自身の専門であるディープラーニングが物流やインフラなど、さまざまな業界に活用されているといった事例を紹介し、すでに事業全体に影響を与えているものもあると話した。 このような状況
CopyMonitor株式会社は11月10日、人工知能(AI)およびディープラーニング(深層学習)を活用することで、オンライン上で著作物を国内外の論文やウェブコンテンツと比較し、文書同士がどれだけ類似しているかを判定する「CopyMonitor」を提供開始したと発表。 CopyMonitorは、対象文書の各文章を数十億のコンテンツと比較し、類似性を検出できる。データベースには、国内外の各出版社(J-STAGE、CiNiiなど)の学術文書や論文だけではなく、インターネット上のニュース記事やウェブコンテンツなどの情報も含まれる。 また、CopyMonitorの特徴のひとつに日本語解析精度が高いことが挙げられる。日本語特有の構文や句読点を認識し、AIおよびディープラーニングを駆使したシステムを搭載しているため、日本語の認識に非常に優れているという。日本語の固有名詞や一般的によく使われる決り文句の
株式会社TBSテレビは9月23日、同社が開発する人工知能(AI)音声認識技術を使った文字起こしエディタ「もじこ」を吉積情報株式会社にライセンス提供し、一般企業に販売開始したと発表。 テレビやラジオ業界では日々、文字起こしが多く発生する。しかし、非常に手間のかかる作業であるため、番組制作の現場では大きな負担になっていたという。TBSテレビは文字起こし作業を少しでも減らすために、「もじこ」を開発したとしている。 音声認識率100%は無理 文字起こしの時間を約半分以下に TBSテレビは「もじこ」の開発にあたり、どれほど技術が進歩しても音声認識率が100%ではないことに着目。最新のAI音声認識エンジンを活用し、取材した音声・動画ファイルなどの素材を自動で文字起こしした後、人間が正しく認識されていない文章をすぐに「修正・編集」ができるように開発した。 具体的には、長時間録音・録画されたファイルでも、
株式会社ミラセンシズと株式会社幻冬舎ルネッサンス新社は8月25日、出版書籍の校正・校閲業務の支援ツールとして、AIを活用した自動文章校正・校閲ソリューション「AI editor」の導入検証を開始したと発表した。 >> プレスリリース AIによる校正・校閲の自動化で生産性向上へ、幻冬舎AI editorは、最先端のAI・機械学習技術を活用した文章校正・校閲ソリューション。BERTをはじめとしたDeep Learning技術が組み込まれた、独自開発のテキスト解析エンジンによって文章校正・校閲にかかる時間短縮を実現する。具体的には、1万字の文章に対して表記揺れの有無を約3秒で検出可能だ。 これまで、幻冬舎ルネッサンス新社では、業務の自動化や生産性向上に力を入れてきた。そのなかでも、特に負担が大きい制作過程における編集者の校正・校閲業務に対しては、AIを用いた自動校正の導入検討が進められていた。今
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