経営不振に陥っている「シャープ」は、国と民間が作る官民ファンド、「産業革新機構」の提案に基づいて再建を目指すことにしていましたが、台湾の大手電子機器メーカー、「ホンハイ精密工業」がここにきて支援金額をさらに上積みして「機構」の支援額を大きく上回る金額での買収を提案したことから4日の取締役会で、「ホンハイ」に優先交渉権を与え、台湾資本の傘下で再建を目指す方針を決めました。
週刊文春の活躍により、2016年は年初から様々な衝撃のニュースが飛び交う波乱の幕開けとなりました。そんな1月の最後に彗星のように(我々も発売前日まで知りませんでしたから)あらわれて書店店頭を大いに賑わしたのが『あの日』。STAP細胞事件から1年以上を経て、小保方さんが沈黙を破ったという衝撃の手記です。 ある程度の話題にはなるだろうとは予想されていましたが、想像を上回る売上ペースに完売店が続出。2/1時点では80%以上の書店で完売し、在庫の全くない状態になっています(オープンネットワークWIN調べ)。続々重版も決まっており、あの名著『捏造の科学者』にも迫る勢いに!さらに『あの日』発売以降『捏造の科学者』の売上も上向いているということもわかりました。 さて、それではこの話題の書を買った人がどんな方たちなのかをまず見ていきましょう。 赤・青の棒グラフで示したのが『あの日』の年齢別の読者構成比。特
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