IDC Japanは30日、2014年第1四半期(1月~3月)における、国内携帯電話およびスマートフォンの出荷台数を発表した。 同社調査によると、2014年第1四半期の国内携帯電話出荷台数(スマートフォンとフィーチャーフォンの合計)は、前年同期比4.4%減の914万台。ベンダー別のシェアは、Appleが48.0%を獲得し、6四半期連続での1位となった。同社は、国内携帯電話出荷台数がマイナス成長だったことについて、iPhone販売とは対照的にAndroid端末の販売不振が目立ったことを挙げている。2位には、「AQUOSシリーズ」が好調なシャープ、3位にはスマートフォンとフィーチャーフォンを出荷する京セラがランクインした。