GMは己がア●ルを開発する必要がある。 これは冗談でも何でもない。 私は本気だ(正気かどうかは保障しかねるが)。 よく度量の小さい者のことを「ケツの穴の小さい奴だ」というが、あれですよあれ。 今回はそういう話です。 . GMは、まず己の世界を持ってないと難しい。 自分が何を楽しいと感じるのかが自覚できてないと、作るシナリオの焦点がぶれる。 自分で楽しめないもので、他人を楽しませることができるのは、一流の芸人ぐらいだろう。 ダンジョンを遊んでて楽しめない人間が、GMとしてダンジョンを作っても、その凝らせる創意工夫はたかが知れている。 仮に経験と力量から、GMの気持ちを押し殺して素晴らしい内容のものを作っても、マスタリングの最中の発声、態度、雑談、そうしたテンションに関わる部分で、本当に好きなものをマスタリングしている時とは雲泥の差が生まれる。 つまりGMは己が本当に楽しめる題材でマスタリング