森理世だって立派な美人ですよ! ――美人でない人=外見オンチが、「美の格差社会」の中で、自分らしく生き抜くためにはどうすればいいのか? そこいらの美人だけが取り柄のエッセイストには書けない建前抜きの恋愛論。 09年ミス・ユニバース日本代表に宮坂絵美里が選ばれた。応募者数4,000名の中から頂点に立った彼女は、東京都生まれの24歳のモデル。 「他を圧倒する抜群の存在感で、満場一致で審査員の票を獲得」だと言う。 「外見オンチ」組の私には、とんと縁のない話。 森理世(2007年のミス・ユニバース世界大会第1位)を育てた美のプロデューサーでもあるイネス・リグロンが、「絵美里は、まるでジャパニーズバービー人形のように日本人らしいルックスを持っている人。ジャパニーズビューティが世界のステージで、どこまで勝負できるか。絵美里とともに新たな挑戦に挑んでいきたい」とコメントしていた。 美のプロデューサーによ
![森理世よりもスザンヌ! モテるために目指すのは”隙のある女”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4bb0603e6af786076a05c41a69cae057dca852e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcyzowoman.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F04%2Fcyzowoman_logo.jpg)