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暴動前夜と偽装国家ニッポンに関するgeorgewのブックマーク (69)

  • 著作権法を文化庁にまかせていいのか - 池田信夫 blog

    前の記事でお知らせしたように、ダウンロード違法化についてのシンポジウムに私も出ることになった。法律論は、別途出席する予定の法律家がやってくれると思うので、私は経済学の立場から今回の問題を考えてみたい。 まず基的な問題は、日レコード協会などのいう「違法着うたによる被害が深刻だ」という今回の改正の前提とされる事実が、今まで一度も定量的に証明されたことがないということだ。ダウンロードして試聴して、CDを買うケースもあるだろうし、コンサートに行くケースもあるし、アルバムを買う(あるいは有料ダウンロードする)ケースもある。この場合、消費者も音楽家も利益を得る。他方、買うつもりだった人が違法ダウンロードで代替した場合は、レコード会社は機会損失をこうむる。したがってレコ協の主張が成立するためには、 違法ダウンロードによる音楽家と企業の機会損失>音楽が広く聞かれることによる消費者の効用と音楽家の利

    georgew
    georgew 2007/12/22
    法律や行政がイノベーションを阻害するなら、海外で起業あるのみ。
  • 私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News

    「ダウンロード違法化」が不可避に――12月18日に開かれた、「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)で、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。 同委員会が公表した「中間整理」に対するパブリックコメントでは、「ダウンロード違法化」に対し、一般ユーザーから多数の反対意見が寄せられた。それでも違法化の方向が固まったのはなぜだろうか―― 争点:「30条の適用範囲」とは 著作権法30条では、著作物の複製について、「私的使用」のための複製を認めている。私的使用とは、「個人的に、または家庭内、これに準ず

    私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News
    georgew
    georgew 2007/12/19
    日本の権利者はやることもやらずに権利だけを強化してくれと言っているように見える > 今の状況はこれに尽きる。正否ともかく著作権者=欲ボケジジイという印象だけは確実に強まった。
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

    georgew
    georgew 2007/12/18
    規制強化が裏目に出た韓国の事例が象徴するように市場の失敗とは言い切れない一面あり。ブクマの企業批判寄りな雰囲気はちょっと変(企業も生存に必死。仕事は天から降ってくるわけではない)。
  • 「ダウンロード違法化」不可避に

    文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。(→詳細記事「反対意見多数でも『ダウンロード違法化』のなぜ」 ) 小委員会ではこれまで、30条の適用範囲について、権利者側、消費者側の意見が対立してきた。権利者側は「違法サイトからのダウンロードで多大な経済的損害を受けている。(現行法でも違法となっている)アップロードだけでなく、ダウンロードも違法にすべき」と主張。消費者側は「経済的不利益は実証されておらず、違法化するこ

    「ダウンロード違法化」不可避に
    georgew
    georgew 2007/12/18
    罰則がないし実効性を疑われるので大袈裟にガクブルする必要ない。米ではISPがP2Pのフィルタリングやり出して大問題になってるが、そういう不透明な民間自主規制の方が遥かに怖いのよ。
  • 404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国

    2007年12月17日18:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国 昨日到着、即読了。 若者を見殺しにする国 赤木智弘 実に読ませる。若者自身による若者論として必読の。 だが、何かが足りない。 その足りない何かがわかったような気がするので、entryではそれについて書く。 書「若者を見殺しにする国」は、「『丸山真男』をひっぱたきたい」をひっさげて若者論壇に登場した赤木智弘が、それを拡張して一冊のにまとめたもの。 目次 - 書籍出版 双風舎:【書籍一覧】より(余談だが、このページTBを受け付けてる。えらいぞ双風舎)。 Amazonのページの情報を元に補強 まえがき----赤木智弘とは、いったいどんな人間なのか 第一章 強大な敵としての俗流若者論 青少年の凶悪犯罪が増えているって? なぜ俗流若者論がささやかれるのか オタ

    404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国
    georgew
    georgew 2007/12/18
    検証のしようがない精神論。もう世代論は止めにしないか? working poorは「若者」だけの問題ではないし。二元論は問題の本質を見誤る恐れがある。
  • 旧阪急梅田駅コンコースを残したい・・

    大阪府池田市の池田文庫にて「阪急100周年記念展」開催中!('07.10.19〜12.2) ・オフライン文献・資料:『大阪人』2004年6月号 で紹介している《起源ハ大阪ニアリ 日初の「ターミナルデパート」─阪急百貨店梅田店》の著者・井上理津子氏が『はじまりは大阪にあり』(ちくま文庫・¥882-・2007年9月10日発行)という文庫書籍を刊行。同文も《第6章 ハイカラ大阪「東京に負けへん都会やし」》に補筆を加え、所収されています(P.300〜)。小林一三の先進性が豊富な文献のみならず個人取材からも伺える貴重なテクストです。是非ご一読のほど! ・清水慶一著+清水襄写真『近代化遺産探訪』(エクスナレッジ・¥2,940・2007年3月20日発行)の「産業施設としての駅舎〜お客様は神様」(P.68)にて、小林一三の肖像写真と共に阪急電鉄および百貨店のことが取り上げられ、次ページには見開きカラ

  • さあ? マイクロソフトの絶望。非国民ゲーム機と化したXBOX360

    まぁ米国製のゲーム機という時点で、「国民的ゲーム機」からは程遠かったわけですが、今回の事件で決定的に。 J-Castニュース:「独島」はOK「竹島」は不適切 MS「Xbox」の判断にネット騒然 フジテレビ:「竹島」はNG・「独島」はOK ネット騒然……謝罪へXBOX360は完全な非国民ゲーム機になりましたね。 2chで火がつき、J-Castに載り、フジテレビが報道。 ある意味、いちばんXBOX360が目立った瞬間ではないでしょうか。XBOX LIVEなんて聞いたことも無いような通行人へのインタビューもシュールでしたね。 (今回の件の証拠動画をニコニコ動画にアップした人のXbox Liveアカウントが削除された件ですが、人と思しき人の掲示板への書き込みを信じるなら、削除理由は別にあるようです。) それにつけても、ずいぶん糞くだらねえ事をしでかしやがったもんで。 XBOX360を応援したい気

    georgew
    georgew 2007/12/08
    なに熱くなってんだろ? こういう風に鬼の首取ったようにバッシングする姿勢はもう見苦しくて仕方がない。謝罪、謝罪って今年も色々あったけど(苦笑)。
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C882254707/E20071206205920/index.html

  • Newsweek記事、「Appleはなぜ日本企業ではないのか?」にみる日本論

    Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、来、日企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導

    georgew
    georgew 2007/12/06
    なんとなくだが将棋vsポーカーという文化的対比を思い浮かぶ。ITとか非連続的革新が幅を利かす分野はかなりギャンブルに近い。将棋的(?)コツコツ主義ではスピード感含めて太刀打ちできない。元記事は日本人作です。