印刷 遺体が発見された現場付近。近所の住民らによると、男性はこのすき間の奥に倒れていたという=13日午後1時7分、神戸市灘区下河原通3丁目 13日午前9時20分ごろ、神戸市灘区下河原通3丁目の住民から「異臭がする」と110番通報があった。灘署員が駆けつけたところ、民家と床屋の外壁のすき間で男性が横向きに倒れているのを見つけた。すでに死亡しており、同署は何らかの理由ですき間に入り込み、出られなくなったとみている。民家に住む男性と連絡がとれなくなっており、関連を調べる。 灘署によると、外壁のすき間は幅10〜50センチ、奥行き12メートル。歩道に面した表から奥に進むほどすき間が広がり、男性は3〜4メートル奥の幅約30センチの所で倒れていた。目立った外傷はなく、死後数週間は経過しているとみられる。白い長袖のシャツ、紺色のズボンを身に着けていた。靴ははいていなかった。 民家には一人暮らしの60
サイバーエージェントが発表した新人事制度が話題になっている。仕事に向いてない人にキャリア転換を勧める点など、好意的な感想が多く見られるがすぐに分かる問題点もあるのでここで指摘してみる(より専門的な話は人事コンサルの人にでも聞いてください)。 ミスマッチ制度とは、 ・下位5%をD評価とする。 ・D評価1回でイエローカード、2回目でレッドカードとなり、2回目で部署異動または退職勧奨のいずれかを選択してもらいます。 ・仕事のパフォーマンスだけでなく、価値観、文化の合わない人が対象となります。 [...] 嫌われたくないや傷つけたくないといった 理由でD評価を全くつけられない上司は、 何度か続くとその人がD評価となります。 引用してみたら20字ごとに文が終わってなくても改行している点に驚いたというのは置いとくとして、少なくともこの文章で読み取れる人事制度には2つ大きな問題がある。 まず、一
TPP(環太平洋パートナーシップ)への参加をめぐって、民主党内を二分する騒動が起こっている。山田正彦前農水相を座長とする「TPPを慎重に考える会」が、民主党の国会議員180名以上の署名を集めたと発表したからだ。 民主党の議員は衆参両院あわせて407名なので、これは過半数に迫る規模だ。メンバーは非公開なので中身はわからないが、勉強会に集まったのは50人程度。小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏などの「小鳩」グループの議員が多いが、「慎重に検討しろ」というだけで、何が問題なのかわからない。TPPには、具体的にどういう弊害があるのだろうか? 農水省は「TPPに参加すると農業が壊滅してGDP(国内総生産)が1.6%減少する」という推計を発表したが、経産省はTPPに加入しないと2020年にはGDPが1.5%下がると発表し、内閣府はTPP参加でGDPが最大0.65%上がると推定した。 しかし農業生産額の3割を占め
「すき家」を運営するゼンショーは東証1部上場。今年3月期連結決算の売上高は3707億円で、日本マクドナルドホールディングスやすかいらーくを抜き、国内の外食チェーンの売上高トップとなった。 今回の指導について、ゼンショーの広報担当者は「経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか考えたい」と発言。防犯カメラの設置などの対策を進めていると説明した上で、「複数の夜勤がいた店が被害に遭った事件もあり、従業員を増やしたところで強盗は防げない」と同庁の指摘に疑問を投げかけた。また、出入り口付近にレジを設置していることについては、「客が出入りしやすい場所なので配置している。変える必要があるか検討したい」と話した。 警察庁生活安全局の幹部は、こうしたゼンショーの姿勢について、「大手企業として防犯に対する意識が足りない。街の治安悪化にもつながりかねないので、徹底的に指導したい」と話している。
RT @tnatsu: TPPの議論をTwitterでするには無理があるが、おかしなことに反対論の多くが消費者利益よりも、供給サイドの既得権益保護を前提としていることに恐ろしさを感じる。TPPで生き残れないような産業や商品は、結局国民が高い値段で買わされているか、税金で補 ...
4/24の選挙で現職を破り、新小金井市長に就任した佐藤氏。 しかし就任早々、難しい局面に立たされているようです。 それは、ゴミ処理問題。 小金井市の可燃ごみ処理は、市内の焼却場が老朽化により廃止されたため、自前のごみ焼却場を持たず、2007年4月以降は周辺自治体と1年ごとに契約を結び、焼却してもらう綱渡り状態が続いています。 ちなみに、昨年度は多摩川衛生組合(稲城、狛江、府中、国立市)、昭島市、八王子市、日野市に処理をお願いしています。 ところが、この新市長は、選挙時に、この周辺自治体への委託費を、「ムダ使い」「ごみ処理4年間で20億円」などと選挙戦で主張し、2007年度以降の可燃ごみ処理費増を批判したとして、周辺自治体(昭島市も含む)は態度を硬化。 小金井市が排出する今年度分のごみ処理の委託先が、いまだに決まらない状況に陥っています。 しかし、この「無駄使い」発言、「真意は違う」という意
版権担当のTです。 先月、米タイム誌のブログが、心理学者ポール・バビアック博士による研究を紹介していました。米国企業を対象に行われた調査ですが、これによると、ビジネス・リーダーの25人に1人は「サイコパス的」な...版権担当のTです。 先月、米タイム誌のブログが、心理学者ポール・バビアック博士による研究を紹介していました。米国企業を対象に行われた調査ですが、これによると、ビジネス・リーダーの25人に1人は「サイコパス的」なんだそうです。これは米国の一般人口における割合の4倍になります。 バビアック博士は、管理職のトレーニング・プログラムに参加するように選出されたビジネスマン203人を対象に、ロバート・ヘア博士のサイコパス・チェックリストの一種を使って彼らのサイコパス的な特性を診断しました。 道徳心が全くないことや、自分の権力や利己的な喜びだけに関心を持つことがサイコパスの特徴として挙げられ
1週間のテレビ視聴率のランキングで、ワースト記録が生まれた。1位がたったの18.1%しかなかったのだ。テレビ離れは、どこまで深刻化しているのだろうか。 産経新聞は、ビデオリサーチの数字(関東地区)をもとに「週間視聴率トップ30」を毎週まとめている。2011年10月3~9日の1位の視聴率は、「史上最低」の18.1%(笑点、日本テレビ)だった。 「12%台でトップ30入り」という悲惨状態 産経記事(10月12日付)によると、「18.1%」は、2009年4月末から5月頭の週の18.9%を下回るワースト記録だ。「週間1位が17%台」が目の前に迫っている形だ。 また今回は、ほかにも「前代未聞」の低い数字が相次いだ。2位(連続テレビ小説カーネーション、NHK)が17%台で、4位が16%台という低さだった。 今の時期は、多くの新番組のスタートを控えた「特番週」ではあるが、それは例年のことだ。 前週(9月
厚生労働省は11日、厚生年金支給年齢の65歳への引き上げを4年前倒しする案を発表した。さらに年金支給年齢を70歳程度まで引き上げることを鋭意検討している。筆者はこれは大変素晴らしい案だと考えている。なぜなら年間100兆円にも達する日本の社会保障費の抑制は喫緊の課題であり、日本の財政問題とは要するに膨張する社会保障費をどうするか、という問題に尽きるからである。この解決策はふたつしかなく、それは税金や保険料などの負担を増やすか、年金などの給付を減らすか、である。支給年齢の引き上げは、給付を減らすことに相当するが、心理的、政治的には給付額を減らすよりはるかに容易であり、筆者は政府が行動経済学の知見を取り入れた賢明な政策判断をしたことを大変評価している。 日本の社会保障費の推移 出所: 「日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)、国立社会保障・人口問題研究所
読書の秋ですね。 最近荷物を減らすのが密かなマイブームなのですが、移動中に読むために文庫本とか新書を持ち歩くのがジャマでいやだなあと葛藤していました。 iPhoneはみるみるバッテリー残量が減っていくので読書用に紙の本を持ち歩いていたのですが荷物が減らないので、「よしiPadかKindleを買おう」とここ数ヶ月考えておりました。自宅の本棚もパンパンだし、テキストで完結するものはデータに切り替えようと決意。 iPadがあればアレもコレもできるしなーでもそんなハイスペックなものってわたしには必要あるのかなーとずっと悩んでいたところ、こちらのブログでKindleにかなり傾く。 KINDLE 3 http://blog.drazone.com/archives/kindle3 確かにiPhoneでいろいろできるよと言っても逆にいろいろできすぎて気が散るし、iPadを読書メイン目的で買うのもなんか違
English version 先日、北海道カラーユニバーサルデザイン機構(北海道CUDO)のイベントで、「色覚体験ルーム」というのを経験した。特殊な分光特性を持つライトに特殊な光学フィルタを被せたものを照明として使用しているその部屋の中では、一般型の色覚の人でも、P型(1型)やD型(2型)色覚の人と同様に色が見えてしまうのだ。つまり、特定の色の組合せにおいて、色の区別がつかなくなってしまう。こんなすごいものをよく作れたと思う。その部屋の中でいろいろなものを見たが、裸眼で色覚体験を行うのは、シミュレータを使ってディスプレイ上で見るのとはまた違った臨場感がある。貴重な体験だった。 部屋の中にフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の絵のコピーがあった。その絵は、なんだか僕がいつも見ているゴッホと違って見えた。僕はゴッホの絵が大好きで、いろいろな美術館で実物を何点も見た
JR西日本は12日、電車を加速させる時間を短くしたり、無駄の少ないブレーキ操作をしたりして消費電力を節約する「省エネ運転」を全社的に導入する、と発表した。原発の長期停止などで今後も厳しい電力事情が予想されるためで、将来的には運転に関わる消費電力量の約5%削減を目指すという。 電車が惰性で走る時のスピードの下がり方が緩やかな点に着目。加速する時間を短くして惰性で走る時間を長くし、一定の速度にまで落ちればブレーキをかけて停車させる。 JR西が京都線を走る普通電車の1年間の走行データを調べたところ、省エネ運転を行った場合、最大で約4割の節電効果があったという。加速時間が短いと最高速度が下がるため安全性も高まり、車両や架線の長寿命化にもつながるという。 既に明石電車区や篠山口列車区など一部で取り組んでいるが、今後は全社的に展開。普通電車については本年度末までにマニュアルを作成し、2012年度以降、
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