タグ

ブックマーク / www.buildinsider.net (5)

  • OpenID Connectユースケース、OAuth 2.0の違い・共通点まとめ

    OpenID Connect概要 OpenID Connectをひと言で説明すると、 OAuth 2.0 + Identity Layer = OpenID Connect という表現が最もふさわしい。 OpenID Connectは、「OAuth 2.0を使ってID連携をする際に、OAuth 2.0では標準化されていない機能で、かつID連携には共通して必要となる機能を標準化した」OAuth 2.0の拡張仕様の一つである。 OpenID Connect登場以前は、OAuth 1.0/2.0ベースのID連携の仕組みがTwitterやFacebookなどの巨大SNSから提供され、人気を博した。これらの仕組みは今でも広く利用されている。 一方で、OpenID Connectの1つ前のバージョンのOpenID 2.0では、ID情報の連携はできるもののAPI連携には利用できないなど、デベロッパーに強

    OpenID Connectユースケース、OAuth 2.0の違い・共通点まとめ
    gfx
    gfx 2017/08/02
    "OpenID Connectは、「OAuth 2.0を使ってID連携をする際に、OAuth 2.0では標準化されていない機能で、かつID連携には共通して必要となる機能を標準化した」OAuth 2.0の拡張仕様の一つである"
  • Swift 3.0でなぜ「Cスタイルのforループ」「++/--演算子」などの仕様が廃止されたのか

    大規模な破壊的変更が行われる最終的なバージョンといわれているSwift 3.0がついに正式リリース。多数の変更から「廃止」となった言語仕様にフォーカスを当て説明する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 先日正式リリースされたSwift 3.0では数多くの変更が含まれたが、今回はその中から廃止となった言語仕様にフォーカスを当てる。 仕様廃止のProposal 第3回で紹介したSwift EvolutionリポジトリのProposalステータスページを見ると、それぞれのProposalが「承認されたが実装待ち/Swift 3.0に実装済み/Swift 2.2に実装済み/後回し/リジェクト済み」のどの状態にあるかが分かる。これらのProposalの中で仕様の廃止に関係しているものは、その名前に「remove」「eliminate」などを含むものである。 Swift 3.0で廃止された12件の

    gfx
    gfx 2016/09/21
  • 次期C# 7: 型に応じた分岐や型の分解機能、パターンマッチング

    オブジェクトの型を階層的に調べて分岐処理を行いたい場合がある。そのための機能として、C#の次バージョンでは「パターンマッチング」が追加される。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 前回に引き続き、C#に対する機能追加における大きなテーマである「データ処理」に沿った機能を紹介していこう。今回~次回で紹介する機能はパターンマッチングである。今回は前編として、パターンマッチングの構文の紹介や、具体的な用途、オブジェクト指向的な機能とのすみ分けなどについて説明していく。 パターンマッチング パターンマッチングは、オブジェクトの型を階層的に調べて分岐処理を行うための構文である。is演算子とswitchステートメントの拡張として、これらの中にいくつかの「パターン」を書くことができる。 最初に簡単な例を挙げておこう。リスト1およびリスト2に示すような構文になる。詳細は後々説明していくことになるが、この

    gfx
    gfx 2016/03/15
  • オープンソースのC#/Roslynプロジェクトで見たこと、感じた教訓

    を代表する「C#(でぐぐれ)」の人、岩永信之氏によるコラムが遂に登場。今回はオープンソースで開発が行われているC#と開発者の関わり方について。 連載 INDEX 次回 → 日はRoslynについての話をしていきたい。Roslynは、オープンソースで開発されている新しいC#とVisual Basicのコンパイラーである。“Roslyn”という名称はコードネームで、最終的な製品名は.NET Compiler Platformとなった。 製品名が決まった一方で、GitHubのリポジトリ名はRoslynのままとなっている。これが、稿のタイトルに「Roslyn」という言葉を残した理由である。つまり、日の主題はオープンソース化され、GitHub上で公開されている「Roslynプロジェクト」自体の話である。 Roslynプロジェクトがオープンソース公開されたのが2014年の4月ごろで、1年半ほ

    gfx
    gfx 2015/10/30
  • Xamarinの基盤となっている「Mono」と、C#コンパイラー「mcs」

    ← 前回 連載 INDEX 次回 → 前回は「Xamarinが何を提供しているのか?」について説明した。 Xamarinは、テクノロジーとしては.NET FrameworkとC#の上に成り立っているが、ソフトウェアの基盤はこれらの技術の独自実装であるMonoの上に成り立っている。Monoについての理解が深まれば、Xamarin製品の理解も深まることになろう。 そこで今回と次回は、このMonoについて解説しよう。 * Xamarin 2.0のリリースに際して、「Mono」の名前が「Xamarin」になったと思われていることもあるようだが、そうではなく、Monoは従来のままのオープンソースプロジェクトであり、XamarinはMonoを主にモバイル開発製品に適用しているということになる。 Monoの歴史的な成り立ち MonoプロジェクトのリーダーであるMiguel de Icazaは、来はLi

  • 1