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ブックマーク / nazology.net (5)

  • 自然界に必ずいる「はぐれ者」は種の存続のためのキーマンだった - ナゾロジー

    自然界に必ず存在する「はぐれ者」には、種の存続のための生物学的な役割があった「キイロタマホコリカビ」は、集団行動でコロニーが全滅しないように「はぐれ者」を準備する 「群れ」の引力に抵抗し、独りの道を歩むことはとても難しいです。それでも、はぐれ者は、自然界のいたるところで見かけられます。 例えば、大移動の流れから外れるヌー、大群から離れて一人歩きするイナゴ、仲間とタイミングをずらして花を咲かせる植物など、挙げればキリがありません。 はぐれ者は、動物から植物、細菌、そして人間まで、自然界のほぼすべてで見られます。 しかし、はぐれ者の人生を選択する生物がいるのはなぜでしょうか。群れに参加した方が、天敵に狙われる確率も下がり、料も安定して手に入るはずです。 「もしかしたら、はぐれ者には種の生存にとって重要な役割があるのかもしれない」 こうした観点から、アメリカ・プリンストン大学の進化生物学者コリ

    自然界に必ずいる「はぐれ者」は種の存続のためのキーマンだった - ナゾロジー
    ghosttan
    ghosttan 2020/03/20
    面白かった。引きこもりも多様性かもな。
  • 生命の根本原理「セントラルドグマ」を東大が理論的に解明!…一体何がすごいの? - ナゾロジー

    Point ■全ての生物の細胞内では、遺伝情報を担う分子(DNA)と触媒機能を担う分子(RNA)に役割が分化している。これを生命の基原理「セントラルドグマ」と呼ぶ ■こうした役割分化は原始細胞には存在していなかったと考えられるが、役割分化が起きた理由については、これまで明確に説明されていなかった ■研究はこれを数学的理論でモデル化し、進化の過程をシミュレーションによって再現することに成功 「生物の遺伝情報はDNAに保存されている」ということは周知の事実ですが、DNA単体は実際何の働きもしていません。 DNAは生命の設計図の格納場所でしかなく、実際それを元に細胞を作り出して生物を成立させるためには、この情報を転写して工場となる領域へ運び出しタンパク質を合成する触媒RNAが必要になるのです。 こうした「DNAからRNAを経てタンパク質を合成する」という一方向への情報の流れを、分子生物学では生

    生命の根本原理「セントラルドグマ」を東大が理論的に解明!…一体何がすごいの? - ナゾロジー
    ghosttan
    ghosttan 2019/10/03
  • メス同士のマウスから赤ちゃんを生み出すことに成功  - ナゾロジー

    Point ・母親マウスの卵子と雌の半数体胚性幹細胞から、生存可能な赤ちゃんマウスを生み出すことに成功 ・成功の鍵は、正常な発生に必要なゲノムインプリンティングを模倣するために、遺伝子編集を行ったこと ・父親マウス同士からの子供は誕生後生きながらえることが出来なかった 中国の研究者たちが、母親の卵子と別のメス個体の幹細胞を使って、赤ちゃんマウスを作ることに成功しました。生まれた赤ちゃんは健康に育っているようです。一方、父親同士からの赤ちゃんの作成も試みられましたが、出てきた赤ちゃんはすぐに死んでしまったとのこと。研究は10月11日付の“Cell Stem Cell”で発表されています。 この研究が解明しようとしているのは、「なぜ私たちが性を持つのか」ということです。ほ乳類は性を持ち、母親からの卵子と父親からの精子によって子供が生まれます。しかし魚や爬虫類、両生類や鳥類などのほ乳類以外では、

    メス同士のマウスから赤ちゃんを生み出すことに成功  - ナゾロジー
    ghosttan
    ghosttan 2018/10/12
  • だからクモって怖いのか。 5億年前のクモの祖先は「生まれつきのシリアルキラー」だった - ナゾロジー

    Point ・クモなどの「節足動物」の祖先と考えられる「アノマロカリス類」の新たな化石が発見される ・その化石は、これまで発見されたアノマロカリス類の化石の中で「最小」であった ・「最小」ながら「捕者」としての体の機能は完成されていたことから、非常に小さなときから「捕者」として活動していたことがわかる 赤ちゃんを生きたままらうハムスターの母親、原因は身近なものに… クモ嫌いな人は、現代に生まれたことに感謝したほうが良いでしょう。クモの祖先が「生まれながらのシリアルキラー」であったことが、新たな化石の発見により明らかになりました。 中国の西北大学の研究者たちが、カンブリア紀「最強の捕者」として知られる「アノマロカリス類(Lyrarapax unguispinus)」の化石を発見。5億年前に生息したその種は、当時における最も大きな生物のうちの一つでした。 Credit: wikiped

    だからクモって怖いのか。 5億年前のクモの祖先は「生まれつきのシリアルキラー」だった - ナゾロジー
    ghosttan
    ghosttan 2018/06/09
  • ココロジー - 読むだけで心が軽くなるセルフケアメディア

    精神保健福祉士。ニュージーランド在住。Waikato大学大学院カウンセリング学修士課程。Free to Runアンバサダーランナー。精神科医療機関でのソーシャルワーク、オルタナティブ教育団体でのプログラム運営、心理カウンセリング、女性の権利擁護などの活動を行う。知識が経験になり自分の物語になるようなコンテンツを作りたいと思っています。 【得意な相談】 ◯自己肯定感・自尊心に関する相談(自信がない、何をしたいか分からない、自分がどんな人間か分からない等) ◯コミュニケーションに関する相談(家族・夫婦・親子・職場・友人との人間関係等) ◯適応に関する相談(職場・異文化・出産などライフステージに伴う変化等)

    ココロジー - 読むだけで心が軽くなるセルフケアメディア
    ghosttan
    ghosttan 2018/05/17
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