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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (10)

  • 生産ラインを緊急停止に追い込む、IoTデバイスのライブラリ改ざん

    生産ラインを緊急停止に追い込む、IoTデバイスのライブラリ改ざん:スマート工場に潜むサイバーセキュリティリスク(4)(1/2 ページ) スマート工場化が加速する一方で高まっているのがサイバー攻撃のリスクである。連載ではトレンドマイクロがまとめた工場のスマート化に伴う新たなセキュリティリスクについての実証実験研究の結果を基に注意すべきセキュリティリスクを考察する。第4回となる今回は、工場への導入が増えているRaspberry PiやArduinoなどを活用したIoTデバイスの導入が進む中、ユーザーはどのような点に気を付けるべきかを解説する。 工場でIoT(モノのインターネット)など先進のデジタル技術を活用するスマート工場化への動きが活発化している。しかし、一方で高まっているのが、サイバー攻撃のリスクである。トレンドマイクロは2020年5月11日、工場のスマート化に伴う新たなセキュリティリス

    生産ラインを緊急停止に追い込む、IoTデバイスのライブラリ改ざん
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    giass 2020/10/26
  • スマートファクトリー化がなぜこれほど難しいのか、その整理の第一歩

    スマートファクトリー化がなぜこれほど難しいのか、その整理の第一歩:いまさら聞けないスマートファクトリー(1)(1/4 ページ) インダストリー4.0やスマートファクトリー化が注目されてから既に5年以上が経過しています。積極的な取り組みを進める製造業がさまざまな実績を残していっているのにかかわらず、取り組みの意欲がすっかり下がってしまった企業も多く存在し2極化が進んでいるように感じています。そこであらためてスマートファクトリーについての考え方を整理し、分かりやすく紹介する。 はじめに インダストリー4.0や第4次産業革命などが日でも注目を集めるようになってから既に5年以上が経過しています。その中でもスマートファクトリー化は多くの製造業が積極的に取り組んできた領域です。しかし、最近の動きを見ていると、スマートファクトリー化の進捗は“停滞”を感じさせる状況が生まれています。 それを色濃く感じた

    スマートファクトリー化がなぜこれほど難しいのか、その整理の第一歩
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    giass 2020/10/10
  • 製品投入が本格化、「画像×AI」はいよいよ製造現場に普及するか

    この記事は、2020年5月29日発行の「FAメールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。 製品投入が格化、「画像×AI」はいよいよ製造現場に普及するか ここ最近、工場領域の技術発表などを見ている中で、技術的にこなれてきて実用ベースで使いやすいものの投入が格化してきたと感じるのが、カメラなどの画像とAI人工知能)関連技術を組み合わせたパッケージ製品です。特にAI外観検査装置などのパッケージは、用途向けでパッケージ化を進め、現場の技術者に余計な負担をかけずに導入できるものが増えてきているように感じます。 例えば、2020年5月20日にはパナソニック コネクティッドソリューションズ(CNS)社がリンクウィズと共同開発を進めていた溶接外観検査ソリューション「Bead Eye」を発表しました(※)。これは、パナソニックが開発した学習済みAI人工知能)エンジ

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    giass 2020/05/30
  • ディープラーニング機能搭載の工業用スマートカメラ、外観検査を容易に

    Cognexは、In-Sight工業向けスマートカメラに、ディープラーニングソフトウェアを内蔵した工業用スマートカメラ「In-Sight D900」を発表した。多様な業界の検査自動化に貢献するだけでなく、複雑な外観検査を迅速、容易にし、コストを削減する。 Cognex(コグネックス)は2020年4月20日、ディープラーニングを搭載した工業用スマートカメラ「In-Sight D900」を発表した。 In-Sight D900は、In-Sight工業向けスマートカメラに、同社のViDiディープラーニングソフトウェアを内蔵している。そのため、光学文字認識(OCR)やアセンブリ検査、欠陥検出といったさまざまなインライン用途において、複雑な外観検査を迅速、容易にし、コストを削減する。 堅牢性、一貫性を有するビジョンシステムに、人間の検査員の学習能力を加えたIn-Sight D900を用いることで、幅

    ディープラーニング機能搭載の工業用スマートカメラ、外観検査を容易に
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    giass 2020/05/18
  • 温度測定を題材にラズパイIoTシステムの「収集」「蓄積」「活用」を理解する

    温度測定を題材にラズパイIoTシステムの「収集」「蓄積」「活用」を理解する:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(2)(1/4 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って低コストかつ現場レベルで導入できる手法について解説する連載。第2回は、温度測定ツールを題材に、データの「収集」から「蓄積」、「活用(可視化)」までを行う流れについて具体的に解説します。 今回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」を用いた温度測定ツールを題材に、データの「収集」から「蓄積」、「活用(可視化)」までを行う流れについて具体的に解説しようと思います。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー 温度測定ツールの概要 ここで言う“温度測定ツール”とは、ラズパイに接続した温度センサーから一定間隔で収集した温度データ

    温度測定を題材にラズパイIoTシステムの「収集」「蓄積」「活用」を理解する
  • ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ

    3.リレー回路を経由してラズパイに接続する 設備端子とラズパイの間にリレー回路を挟みます(図3)。リレーの入力部分に対して、まずは電源部分をリレー回路に割り当てます。ここでは緑、黄、赤の3点を取得するので、3カ所つなぎます。1カ所はPEND2からリレーに接続しますが、あとの2カ所は渡りでつなげばよいです。次に901、902などの接点をリレーに接続します。リレーの出力部分から同様に、電源や緑、黄、赤の接点をラズパイの入力端子に接続します。こちら側はGPIOピンを使用します。 リレーを経由するのは、入力側と出力側で電圧が異なるケースに対応したり、電圧が同じケースでも誤動作を防いだりするためですリレーは数千円で手軽に購入できます。今回は無接点リレーを使って説明しましたが、有接点リレーでも問題ありません。これで接続は完了です。 4.接続して収集した情報を画面モニターに表示する 設備と信号灯、ラズパ

    ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ
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    giass 2020/03/18
  • ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ

    ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(1)(1/2 ページ) 生産現場が特に効率化したいテーマを中心に、小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使った、低コストかつ現場レベルで導入できる手法について解説する連載。第1回は、設備稼働情報を収集、蓄積、可視化して現場の改善につなげる、いわゆる「見える化」の方法を紹介します。 IoT(モノのインターネット)について、ここ数年の間で大手製造業を中心に実証実験が多数行われており、先進的な事例も幾つか出てきました。その波は、中堅中小の製造業にも広がっています。しかしながら次のような問題も発生しています。 先進的な事例には多額のコストがかかるため、他の拠点に横展開するためにもっとコストを抑えられないか あれもこれも盛りだくさんのとテーマでシステムを構築したが、生産現場で利用

    ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ
  • コーディングなしに業務用Webアプリが開発できる、OutSystemsが日本本格進出

    OutSystemsジャパンは2019年3月8日、東京都内で記者会見を開き、同社が提供するローコード開発プラットフォーム「OutSystems」の概要と日市場における事業戦略を説明した。 ローコード開発とは、モバイルアプリやWebアプリケーションといったPaaS(Platform as a Service)上で動作するソフトウェアの構築と運用を最小限のコーディング記述で行うことができる手法、ツールを指す。ソフトウェアエンジニアプログラマーといった専門人材でなくとも、これらアプリケーションの開発を簡易かつ迅速に行うことができる。 プラットフォームと同じ社名を掲げているOutSystemsは2001年にポルトガルで生まれたITベンチャーで、現在は米国アトランタに社を構える。アジャイル開発やアプリケーションのカスタム開発のニーズが高まる市場環境で同社は急成長を果たし、企業価値は10億ドルを

    コーディングなしに業務用Webアプリが開発できる、OutSystemsが日本本格進出
    giass
    giass 2019/03/13
  • UMSクラスドライバを改造し、Androidを“CD-ROMドライブ”として認識させる!!

    UMSクラスドライバを改造し、Androidを“CD-ROMドライブ”として認識させる!!:実践しながら学ぶ Android USBガジェットの仕組み(13)(1/3 ページ) 最終回となる今回は、AndroidのUSBマスストレージ(UMS)クラスドライバを改造し、ホストPCにUSB接続したAndroidを“CD-ROMドライブ”として認識させて、Android内のLinux(CDイメージ)にアクセスできるようにする!

    UMSクラスドライバを改造し、Androidを“CD-ROMドライブ”として認識させる!!
  • Android USBマスストレージクラスのパケットを理解しよう!

    Android USBマスストレージクラスのパケットを理解しよう!:実践しながら学ぶ Android USBガジェットの仕組み(12)(1/3 ページ) 今回は、USBマスストレージクラスのパケットを解析する上で前提となる「USBプロトコル」の基礎を理解し、解析作業を進める。果たして、Androidをリムーバブルディスクではなく、“CD-ROMドライブ”として認識させるための改造ポイントはどこか? 1.はじめに 通常、AndroidホストPCにUSB接続すると、“リムーバブルディスク”として認識されますが、われわれの目的は、これを“CD-ROMドライブ”として認識させることす。 前回は、「UDK(USB Device driver development Kit)」を使用して、AndroidPCとの間に流れるUSB通信パケットを解析することで、“CD-ROMドライブとして認識させるため

    Android USBマスストレージクラスのパケットを理解しよう!
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