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2011年10月10日のブックマーク (3件)

  • 直交表を利用した組み合わせテスト

    直交表の何がうれしいのか? † 例で示した値が1〜3で4列の全体の値の組み合わせを考えてみると(3,3,3,3)といった組み合わせも有効です。すると全体の組み合わせ数は 3 × 3 × 3 × 3 = 81通りになります。一方、例の直交表によると4列中の任意の2列間の組み合わせは9行 = 9通りで表現できます。 これはどういうことかというと、全体で81通りある内のわずか9通りのテストケースによって任意の2列間同士の組み合わせを100%網羅できるということです。 テストを行う多くの状況においては、作成して実行すべきテストケースの数がとにかく多すぎる。その中から「良い」サブセットを選択するには、どうしたらよいだろうか。その答えが直交表なのである。多数の変数があり、それらの各変数が定義されている状態を取るときにはいつでも、問題を直交表にマッピングすることができる。(体系的ソフトウェアテスト入門,

  • [37signals] Moore氏はシャーディングを蹴飛ばす

    (原文: Mr. Moore gets to punt on sharding) シャーディングは大規模データベースをより小さなものに分割するデータベース構築手法だ。でかい鉄のかたまりのような1台のマシンに100万人ぶん格納する代わりに、より小さな個別の10台のマシンに10万人ぶんづつ格納する。 この手法については一般に、必要に迫られるまで手を出すな、と言われている。Martin Fowler(訳注: リファクタリングでおなじみ)が分散オブジェクト設計の第一法則として「オブジェクトを分散させるな」と言っているのと似たようなものだ。シャーディングはいまだに他の手法と比べて難しいし、支援ツールは貧弱だし、あきらかにセットアップ作業が複雑化する。 まぁ、選択の余地がなくなる日が来るのは避けられないのだということは常に意識してはいる。上方向への拡大(訳注: マシンのパフォーマンス向上などのことか)

  • RPO vs. RTO: Key differences explained with examples, tips | TechTarget