はぐれメタルのお話である。 今日このブログで語るのは「はぐれメタル」のお話だ。 ドラゴンクエストシリーズ経験者ならば誰もが知っているであろうモンスター。経験したことのない人ももしかしたら聞いたことがあるかもしれない程度の知名度を誇る彼について一記事丸々使って話をしていこうと思う。 まずは長い前置きから始めるとしよう。 1987年。ちょうど30年前の話だ。 家庭用ゲーム黎明期の混沌のさなか、ファミリーコンピューターの風雲児、ドラゴンクエストの第2作目が発売された。 ファミコン用ソフト「ドラゴンクエストⅡ」。 それぞれ個性的な役割を持った3人の勇者の子孫たちが、本作の魔王的立ち位置である大神官ハーゴンを打ち倒し、世界に平和を取り戻すための旅をする。 王道も王道。今となっては古臭さすらある王道RPGである。 ファミリーコンピュータ当時のゲームの多くがそうであったように、本作は極めてシビアな難易度
人気格闘ゲームシリーズを手掛けるSNK(大阪府吹田市)が11月14日、官報に掲載した決算公告(16年8月~17年7月期)によれば、売上高は42億8100万円(前年同期は32億300万円)、経常利益は19億8600万円(同13億1700万円)と増収増益だった。 当期純利益は31億500万円(同5億5800万円の赤字)、累積の利益や損失の指標となる利益剰余金は18億2900万円(同12億7600万円の赤字)。 SNKは1978年の創業。90年代に『THE KING OF FIGHTERS(KOF)』『餓狼伝説』『サムライスピリッツ』などの格闘ゲームシリーズを次々と世に送り出し、業務用・家庭用兼用のプラットフォーム『ネオジオ』も展開。驚異的な売上を記録したが、格闘ゲームブームが沈静化し、多角経営の失敗も相まって、01年にゲーム開発会社としては最大級の380億円の負債額を計上、倒産した。 倒産後は
「自分の『好き』を極めれば、それで生活できるようになります」 って言う人は、たいてい、「好き」と「稼げる」の積集合が大きい。 (これを「一致タイプ」と呼ぶことにする) 一致タイプの人には、 「なんで、みんな、やりたくもない仕事をやってるの? 好きなことを仕事にすればいいじゃないか!」 って、思ってる人が多い。 太古の昔から、一致タイプの成功者は、佃煮にするほど生息数が多い。 それほどまでに、一致タイプは、成功しやすい。 けれど、「好き」と「稼げる」の積集合が、空集合になってる人もたくさんいる。 (これを不一致タイプと呼ぶことにする) 不一致タイプの人たちにとっては、 「自分の『好き』を極めれば、それで生活できるようになります」 という一致タイプの人たちが唱える言説は、人生を蝕む呪いとなる。 経営者や上司が一致タイプで、部下が不一致タイプだと、悲惨だ。 経営者や上司は、仕事が好きなのは当然だ
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