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ブックマーク / withnews.jp (6)

  • あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題

    心に引っかかっていた問い 素直な反応に思わず…… 見てしまうのは仕方ないこと? 顔の変形やあざ、まひ、傷の痕……。人とは違う外見の人たちが学校でいじめられ、就職や結婚で差別にあう「見た目問題」。中には、ジロジロ見られたり、逆に無視されたりする人たちがいます。当事者の親として取材を続けてきた私が、他者から向けられる視線について考えたいと、顔にあざの特殊メイクをして、街に出ました。 心に引っかかっていた問い 私は自分の長男(8)が生まれつき右顔の筋肉がなく、笑うと顔がゆがみます。見た目問題に強い関心を持ち、これまで20人ほどの当事者にインタビューをしてきました。 あるとき、顔にあざのある男性が私にこう語りました。 「『見た目の悩みなんてたいしたことではない。大切なのは、顔よりも心だ』という言う人がいます。ならば、顔に赤いペンキを塗って外を歩けますか」 この問いかけが、私の心にずっと引っかかって

    あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題
  • 7年後に発覚した双極性障害 それでも家族が壊れなかった理由

    海空るりさんは、病気になったときに一番知りたかったことは、同じ病気の人がどのような経過や暮らしをたどったのかということでした。患者や家族が必要な情報は何か。著書「うつ時々、躁」に詰め込まれています。 「心の風邪」という言葉が持つイメージ 家族関係にひびが入らなかった理由 ソーシャルリソースをどれだけ持っているか 仕事にやりがいを感じ、帰宅が深夜になることが当たり前だったのに、突然起き上がれなくなり、「うつ病」と診断される。そして7年後 実は「双極性障害」(双極症)と分かる――。「病気になったばかりのころ、同じ病気の人が書いた闘病記を必死に探しました」。そう振り返る海空るりさんが、今年、自身の闘病記を一冊のにまとめました。ひどい時は、ネットでを買いまくり、1000万円のクルーズ旅行を予約したり、1億円の家を買おうとしたりしたことも。それでも、夫と小学生の子ども2人の家族が崩壊せず、「寛解

    7年後に発覚した双極性障害 それでも家族が壊れなかった理由
    gifteddecoboko
    gifteddecoboko 2019/06/26
     「私は仕事を始めるとアクセルを踏みっぱなしにして、ブレーキをかけられなくなり、みずからを過労に追い込んでしまう」←分かる
  • 外国人観光客が撮った写真を調査したら…ある飲み物の「謎さ」を認識

    「これ、飲んでいいの?」なアレ 「こんなに生活に密着している姿は、初めて」 「お米の国なのに、どうしてないの?」 日を訪れる外国人の観光客は年々増加し、2018年は3,000万人を超えました。外国人観光客におすすめしたい観光スポットやべ物はあるけれど、彼・彼女たちが魅力に感じたのは「それだけじゃない」かも……。観光客が何げなく撮った「カメラの中身」から、WEBライターのセブ山さんが別視点で見た日をひもといていきます。今回2回目となる調査の舞台は、渋谷。すると、何げなく飲んでいる「アレ」のことが気になってきました……。

    外国人観光客が撮った写真を調査したら…ある飲み物の「謎さ」を認識
  • 2人の息子は発達障害…だけど、こんなに違う! 母が描く成功と失敗

    診断を受けた2人の息子 すがる思いでマンガを発信 ママ友との関係も…… 一つのことに集中したり、落ち着きがなかったり、困ったらカエルのように丸まったポーズをしたり……。四国地方に住む30代の主婦ちちゃこさんは、発達障害と診断された2人の息子の様子をマンガで紹介しています。息子たちの姿を通して、「いろんなパターンがあることを知ってほしい」と話します。 診断を受けた2人の息子 主人公は、小学校1年生の長男のぼる君(7)と、幼稚園年少さんのひとし君(4・いずれも仮名)です。2018年の春、のぼる君は自閉症スペクトラム軽・中度とADHD(注意欠陥・多動性障害)、ひとし君は自閉症スペクトラム中度と診断されました。2人は月1回病院に通っています。 のぼる君は、一つのことに集中しやすいけど忘れっぽく、衝動的で多動傾向があります。 ひとし君は、集団の中では刺激が強すぎて落ち着きがなくなってしまうそうです。

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  • 「得意だけでも武器だ」 大人になって発達障害と知った男性から君へ

    得意を磨いてほしい 教壇の横に並べられた机 起業の経験があってこそ 大人になってから発達障害の診断を受け、当事者を支援するNPO法人を立ち上げた男性がいます。10日に渋谷で開かれる10代に向けたトークイベントの発起人、さいたま市の池田誠さん(41)です。子どもの頃から落ち着きがなかったといいますが、自覚症状はゼロでした。そんな池田さんが若い人たちに伝えたいことを聞きました。 得意を磨いてほしい 池田さんは現在、医療系の会社経営に携わる一方、6月に立ち上げたNPO法人「AVENGE OF MISFITS」の代表として、発達障害の子の親御さんや企業経営者からの相談を受けています。当事者のトークイベントも開いています。 池田さんには、発達障害で悩んでいる10代に伝えたいことがあります。 「5科目すべてをできなくても、得意なこと、興味があることを磨いてほしい。親はバランス良くやれと言うかもしれませ

    「得意だけでも武器だ」 大人になって発達障害と知った男性から君へ
  • 「空気読めないね」と言われて…発達障害の私が顔出しできる理由 - withnews(ウィズニュース)

    「開き直り」の顔出し発信 「自分の感覚を信じてあげればよかった」 「私は一つの事例」 「私はアスペルガーとADHDです!」。関東地方に住む彩乃さん(29)は1年ほど前、こんなタイトルの動画をYouTubeに投稿しました。発達障害のことを伝えたいと、SNSでも発信しています。子どもの頃から友達付き合いが苦手だった彩乃さん。でも、いまはSNSを通して出会った人たちと、ほどよい距離感で付き合えています。 「開き直り」の顔出し発信 2017年9月9日、彩乃さんはYouTubeで発達障害について語りました。「これから発達障害の発信とか、コミュニティーを作ったり、いろんな活動をしたいと思っています」 初めは「顔を出して発信するなんて考えられなかった」といいます。でも、ブログや動画で発信する発達障害の当事者に勇気づけられ、自身も発信したいと思うようになりました。 家族や友達との関係がうまくいかず、社会に

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