インターネットおっさんとしての生き方 ~36歳を迎えて | @raf00 リンク先は、黎明期からインターネットと付き合いながらおじさんやおばさんになった人には無視しにくい文章だ。 かつて、インターネットは若者の国だった。少なくとも、マスボリュームという点で十代〜二十代の比率が高い時代があった。二十二歳や二十四歳がそれほど若くないインターネット。オフ会で出会った三十歳がおじさんに見えたインターネット。 そのインターネットも、さほど若者の国では無くなった。今日日のインターネットには四十代、五十代も珍しく無い。聞けば、2ちゃんねるは高齢化しているという。いつの間にか、家庭や子育ての話題がtwitterやソーシャルブックマークを賑わすようになった――いや、変化は何年も前から起こり続けていたことだ。このまま推移すれば、健康や介護がtwitterやソーシャルブックマークを賑わす日もやって来るだろう。
◇調査委最終報告書を3月31日に手渡す 英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP(スタップ)細胞」の論文に研究不正があるとされた問題で、小保方晴子・研究ユニットリーダーら著者の多くが所属する理化学研究所は1日午後、東京都内で記者会見を開き、共著者に論文取り下げを勧告したと発表した。再発防止のため、野依良治理事長を本部長とする「改革推進本部」と、外部有識者による「研究不正再発防止のための改革委員会」の設置も公表した。 捏造(ねつぞう)・改ざんを行ったとされた小保方氏と、論文のチェックもれの過失を問われた共著者に対しては、不服申し立てなどの手続きを経て理研が処分を決める。 STAP細胞が本当に存在するかの科学的検証については、野依理事長が主導し、約1年かけて理研自体が厳密な実験を行う。結果は公表して、第三者が検証する基盤を作るとした。 会見冒頭、野依理事長は「科学社会の信頼性を損なう事
東京に本社があるスーパーの「いなげや」で、消費税率の引き上げにともなうシステムトラブルが起き、午後になっても半数以上の店舗で会計ができずに閉店が続いています。 開店できない店舗が出ているのは、東京や神奈川など首都圏に136の店舗を持つスーパーの「いなげや」です。 いなげやによりますと、1日から消費税の税率が5%から8%に引き上げられたことにともなって、1日未明にかけて、商品の新しい価格データを各店に送信しました。 しかしシステムトラブルによって、多くの店舗でコンピューターが価格データをレジに反映できず、会計ができない状態になったということです。 いなげやはシステムの復旧を急いでいますが、午前11時時点で、全体の4分の3にあたる102の店舗が、午後2時になっても半数以上にのぼる75の店舗が、会計ができない状態のまま閉店が続いています。 いなげやは「われわれの準備不足でこういう事態になり、お客
ニコニコ静画でたくさんの二次創作イラストが生まれた進研ゼミ漫画のお母さんキャラクター「ゼミママ」。その元ネタとなった漫画を描いた成家慎一郎さんがニコニコ静画で連載漫画を開始することが2014年4月1日、発表された。 「ゼミママ」とは、ベネッセコーポレーション社が展開する「進研ゼミ」の勧誘漫画に登場するお母さんキャラクター。漫画家の成家慎一郎さんが描いたそのお母さんがとても魅力的だということで、「ひとりでやりきれるの?」という定番の台詞とともに、niconicoユーザーにより多数の二次創作イラストが投稿された。さらに、ゼミママに声を当ててみたという動画も投稿されており、同作品は「エンターテイメント」カテゴリランキングで最高1位になるなど、大きな盛り上がりを見せている。 成家さんが新たに手がける漫画では、お母さんキャラクターが主要な人物として描かれるようで、またしても多くのムスコたちを元気にさ
「笑っていいとも!」(以下「いいとも」)が終了しました。 外出していて、最終回は結局見られませんでしたし、自宅のハードディスクレコーダでも予約録画を忘れました。「今日が最終回」というツイートを見かけて、ああ今日なんだと気づいたくらいです。正直これはうっかりしたと思っているのですが、でも仕方ない。 そんな私ではありますが、少し気づいたことがありました。いくつかのエントリに分けて、整理します。 一つは、「いいとも」の終了によって、日本のテレビ業界はメートル原器を一つ失ったのではないか、ということです。 正直なところ、「いいとも」という番組は、大しておもしろくありませんでした。それこそ最終回の今日であっても、見ても見なくてもいい。毎日欠かさず観たいという人は少数派だったはずです。少なくとも私の記憶では、その前にやっていた「笑ってる場合ですよ」の方が、おもしろかった。 また、外で仕事をしている人に
フランスのオランド大統領(59)は31日のテレビ演説で、エロー首相(64)を更迭し、後任にバルス内相(51)をあてる人事を決めた。30日に決選投票があった統一地方選で与党・社会党は惨敗し、オランド氏は「不満や落胆というメッセージはしっかりと受け取った」と説明。内閣改造で「新しいステージを開く」とした。 高止まりする失業率が不信感を募らせていることを踏まえ、オランド氏は新内閣の優先課題として、失業対策や減税などによる購買力の向上に取り組むと約束した。バルス内閣を「闘う内閣」とも呼んだ。閣外も含めて30人を超える大臣の数を減らす考えも示した。(パリ=青田秀樹)
複雑な事務処理を自動化し、ときに人間の代わりに意思決定を下してくれる情報システムのアルゴリズム。検索エンジンから電車の運行管理まで、今やアルゴリズムのお世話にならない日はない。 だが、そのアルゴリズムがときに思わぬ暴走を起こし、個人や社会に不利益を与えることがある。そんな二つの事例を紹介したい。 フリーソフトを1年半にわたりウイルス判定 一つは、あるPC向けフリーソフトが、トレンドマイクロのウイルス判定アルゴリズムから1年半にわたって危険なウイルスソフトとの「誤判定」を受けたものだ。 事の発端は2012年4月。「いじくるつくーる」「すっきり!! デフラグ」などのフリーソフトを個人で開発・公開していたINASOFT 矢吹拓也氏のメールアドレス宛てに、「ソフトをダウンロードしようとしたら、ダウンロード用URLがトレンドマイクロのセキュリティソフトにブロックされた」とのメールが立て続けに届いた。
神奈川県の黒石知事は1日、東京都南部の町田市の神奈川県編入を決定し、町田市との編入条例に調印した。これにより、既に対神奈川県制裁を発動している東京都が猛反発するのは必至で、双方の対立は決定的になった。 黒石知事は、神奈川県議会で県会議員を前に演説し、編入条例の承認を議会に要請。その場で、町田市の岩阪市長相らと町田市の編入条例に調印した。神奈川県による町田市掌握後に実施された市民投票では、神奈川県への編入賛成は96.7%に上った。黒岩知事は演説の中で、投票結果を引き合いに出し、「町田の要請に応じなければ裏切りになる」と述べ、編入は住民の意志を受けたものである事を強調した。また、町田の歴史をひも解き、「町田は神奈川県にとって不可分の県土」と編入の正当性を力説した。 神奈川県に編入される町田市(黄色部)神奈川県による町田市編入に対し、住民投票そのものを違法・無効と見做す東京都は、岩本知事とその側
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