全国の消費者からトラブルなどの相談を受け付ける3桁の電話番号「188」番の運用が1日から始まりました。 運用が始まった1日、品川区の消費生活センターには山口消費者担当大臣が訪れ、相談員が電話で通信販売や美容整形などさまざまなトラブルの相談を受ける様子を視察しました。 「188」番は年末年始を除いて毎日利用することができ、電話を発信した場所の近くの相談窓口につながり、離島など近くに窓口がない地域や休日は、東京の国民生活センターにつながります。 視察のあと山口大臣は、「高齢者を中心に相談の件数が増えている。交付金などを利用して全国で相談を受け付ける体制も充実させていきたい」と話しました。