猫が飼い主にチーズをおねだり。椅子に登って二足立ちで顔をかしげながらの猫手招き。もう一匹の猫も椅子に座って2匹並んでポージング。結局チーズはもらえそうになかったみたいなんだけど、2匹の猫の愛くるしさにノックダウン。
この画像を大きなサイズで見る 全ての人や物は6ステップ以内ですべてがつながっている。「六次の隔たり」、英語では「Six Degrees(シックス・ディグリーズ)」と名付けられたこの仮説は、スタンレー・ミルグラムの実験を裏づけとして広まったものだが、地球上の70億人全員が案外近い関係にあるというこの仮説は、多くの科学者を引きつけてきた。 すなわち、世界に暮らすある人とある人は、友達や知人を6人も介せば間接的に知り合いになるのだ。この名称はジョン・グエアの戯曲に因んだもので、1991年には『私に近い6人の他人』というウィル・スミス主演の映画にもなっている。 そして唐突だがここでアメリカの俳優、ケヴィン・ベーコンがでてくる。彼は無自覚ながらこの仮説の検証に大きく貢献したといたのだ。 有名俳優が学生と共に、「六次の隔たり」ゲームを考案 アメリカの学生グループが”ケヴィン・ベーコンとの六次の隔たり”
この画像を大きなサイズで見る 誰でも簡単に画像の加工ができるようになったことで、ねつ造された写真が大量に出回るようになった。人は信じたいものを信じる傾向があるので、そういった写真でもツボをついてくるものは一気に拡散されていくこととなる。 ただ単に画像を加工されたものもあれば、画像は本物だがそのストーリーが作り話の場合もある。かつて加工されたものが、今年になって急に広まっていったものもある。 1.カメラマンの舞台裏 この画像を大きなサイズで見る ちょっと笑えるが、本人たちにとっては笑えない場面だ。だがクマがストックフォトから入手されたことは明らかだ。頭と右腕の前の草の形にお気づきだろうか? 並べてみれば一目瞭然だ。撮影者のティム・スパークス氏もツイッター上でその事実を認めている。 この画像を大きなサイズで見る 2.NASAが上空から撮影したディーワーリー祭の様子 この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る イギリス、マンチェスターで一番高い47階建てのビル、「ビーサムタワー(Beetham Tower)」は2005年にオープンし、23階まではヒルトン・マンチェスター・ ディーンズゲート・ホテルとなっている。 ところがこのビルが建った後、頻繁に怪音がするとの噂が立った。強風が吹くたびに、このビルから不気味な音が鳴り響くのだ。 Beetham Tower Humming 問題の怪音は、ビルに設置されたガラスブレードが風に当たるときに発生する風切り音であると思われ、建築エンジニアたちはその後、何度か修正工事を行ったものの、いまだに解決されていない。 この画像を大きなサイズで見るvia:metro 2012年には、このビルの建築担当者であるイアン・シンプソンが公式に謝罪したそうだ。ということでビートルズ、ゆかりの地であるマンチェスターに旅行に行った時は、運が良ければ(悪
ロシアからの映像だ。ベトナム戦争以降から現代に至るまで世界各地の武力紛争において広く用いられている、旧ソ連の開発した携帯対戦車擲弾発射器「RPG-7」。取り扱いが比較的簡単で製造単価も安く、再装填可能でありながら現代の主力戦車をも破壊し得る強力な破壊力を兼ね備えている武器だが、一方で防弾ガラスの性能も日々上がってきているのも事実である。 そこで防弾ガラス45枚(厚さ約40cm)重ねてみたら防ぐことができるのか?最強の矛と最強の盾みたいなそんな実験がスタートした。 Бронестекло 400 мм против РПГ-7. 16″ bulletproof glass vs RPG-7 あつさ40cm、45枚の防弾ガラスが重ねられ、その後ろにダミー人形をセット。 この画像を大きなサイズで見る さあ、パーティーのはじまりだ この画像を大きなサイズで見る で、こうなった この画像を大きなサイ
高くそびえたつ密集した木々の葉が重ならずにまるで空が割れが起きたかのように見えるこの現象は「クラウン・シャイネス」と呼ばれている。 これは樹冠が重なり合うことなく、空間を分け合う、多くの樹木が同時に成長した時にのみ起こる現象だそうだ。お互いの葉が重ならないように、「どうぞ、どうぞどうぞ」と譲り合いながら成長していく。 この現象は1920年代から科学者により議論されていたが、いまだその理由は十分に解き明かされていない。 Kapur Tree “Crown Shyness” Canopy クラウン・シャイネスは熱帯地域に多く見られるフタバガキ科の樹木が同時期に成長した際に見られる、とても珍しい現象である。木が遠慮し合い成長する姿に日本語では「樹冠の遠慮」と呼ばれているそうだ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る フタバガキ科の樹木のうち、樹
米オハイオ州立大学の研究者が、史上初めてほぼ完全な人間の脳を実験室で成長させたと発表した。 5週間の胎児の脳に似たミニチュア脳に意識は宿っていないが、発達障害の研究などに役立つ可能性がある。また、脳の発達の初期段階においてすでにアルツハイマー病やパーキンソン病などの薬が作用する領域が備わっているために、そうした薬剤の開発にも利用できる。 消しゴム大の脳は、成人した人間の皮膚細胞から作成されたもので、これまで開発された中では最も完全な人間の脳モデルだ、と研究を行ったレネ・アナンド氏は主張している。 この画像を大きなサイズで見る これまでの脳を成長させる試みでは、9週間の胎児の脳に似せたものが作られていたが、こうした「脳オルガノイド(原形質類器官)」は完全なものではなく、脳の一部の特徴のみしか有していなかった。 「私たちは完全な脳を一から育てることに成功しました」とアナンド氏。同氏のチームは、
スタイリッシュで、ステルス性を感じさせるその船体は、スターウォーズの世界から飛び出してきたかのようだ。だが、これはあと35年もすれば建造されるかもしれない、イギリス海軍の軍艦である。 イギリス空軍の戦闘機は、遠隔操作されたドローンに取って代わられ始めているが、海軍でもテクノロジーの粋を極めた軍艦の有り様を模索している。そして、導かれた答えは、「光速兵器」と肉眼には見えない船体を備えた、巨大リモートコントロール式軍艦だ。 ここで紹介するコンセプト艦ドレッドノート2050は、ゲーム画面のようなスクリーンの前に座ったたった5人のクルーによって操作される。艦の船員は総勢50人でしかない。現代なら、同じ大きさの船を航行させるのに200人は必要だろう。
もとは冷戦時代、CBRN(化学、生物、放射性物質、核)攻撃を受けた際のタンクの汚染除去の為にハンガリーのエンジニアのチームよって開発されたという消防車「ビッグ・ウインド(The Big Wind)」は世界最大級のパワーを誇る。 それもそのはず、T-34戦車にミグ21戦闘機のジェットエンジン2基を合体させた最強の消火キメラなのだ。 The Most Powerful Fire Truck in The World ビッグ・ウインドは3人の乗組員を必要とする。ジェットエンジンとウォータージェットを起動させるには、プラットフォームの背面のリアキャビン内のコントローラによって行うか、リモートコントロールユニットを介して外部操作される。 この画像を大きなサイズで見る 消火ユニットを起動させると、ミグエンジン上の6個のノズルによりジェット排気と水蒸気が混じり合い猛烈なスプレーとなる。約850リットルの
子供の頃に1度は遊んだことがあるだろう。バネの反発力を利用して階段を自力で降りるあのおもちゃだ。海外では「スリンキー」と呼ばれているが、日本だとなんという呼び名が一般的なのだろう? 前に気泡緩衝材の動画を紹介したときに「プチプチ」という名称を使ったら、「”プチプチ”は川上産業株式会社の登録商標であり一般名称や俗称ではないです」 と川上産業株式会社の中の人からご連絡をいただいちゃったので、俗称がわかるまでは「バネのアレ」と呼んでおくことにしよう。 てことでまあ、バネのアレをエンドレスで動かす永久機関装置を作り上げた人がいたので見ていくことにしよう。ただしエネルギー源は人間なのでそこんとこよろしくだ。 Building the slinky machine 試行錯誤を繰り返しながら この画像を大きなサイズで見る こつこつ作り上げた結果 この画像を大きなサイズで見る できちっち! この画像を大き
生物界における恐るべき「寄生」のメカニズムがまた一つ明らかとなった。宿主を洗脳し生かさず殺さずの状態で一方的に利用し、用済みとなったら殺してしまう寄生生物は数多く存在するが、クモヒメバチの幼虫は、クモの体液を貪りながら成長を続け、殺す直前に自らが安全に蛹になれるよう、強固な網を作らせていたことが判明した。 以下の文章は、この研究論文を発表した研究グループの代表である神戸大学の高須賀圭三博士がカラパイアのお友達の為に特別にわかりやすく書きおろしてくれたものである。 この画像を大きなサイズで見る 昆虫の世界は寄生者であふれている。しかもダニなどの栄養略奪者だけではない。映画のエイリアンと同じく、寄生のあかつきに必ず宿った相手を殺す『捕食寄生者』という恐るべき昆虫が、ハチやハエ類を中心に万種のレベルで地球上を席巻しているのだ。昆虫の世界は、少しでも油断するとやつらの餌食となってしまう恐ろしい世界
アフリカ南部で1000年前に焼き払われた大昔の住居が、地球を取り巻く磁場の奇妙な減衰の謎を解明する手がかりを残していた。それは定期的に起きている地球の地磁気逆転に関係しているようだ。 「逆転が起きる場所はランダムだと考えられてきましたが、研究結果はそうではなさそうだと示唆しています」と米ロチェスター大学の地球物理学者ジョン・タルドゥーノ氏は説明する。同氏によれば、大昔の住居が残したデータが、弱い磁場が形成と減衰を繰り返しつつ大きくなり、最終的に地球の地磁気の向きが南北逆に入れ替わることを示していた。 ●南大西洋の不思議 南大西洋異常帯とは、200km上空で宇宙線から我々を守っている地球のシールドが著しく弱い一帯のことだ。そこを通過する電子機器は強力な放射線に晒され、誤動作のおそれがあるために、人工衛星や宇宙船にとっては最も危険な場所だといえよう。ここを通過するとき、ハッブル宇宙望遠鏡でさえ
つねに高い水準を求め、自己や他者に対して過度に批判的になりやすい完璧主義者。しかし完璧主義者にも3つのタイプがあり、なかでも「他者指向型」の完璧主義者には、反社会的傾向のあるナルシストが多いことがわかった。 心理学者は、完璧主義者を「自己指向型」「社会規定型」「他者指向型」の3つのタイプに分類する。それぞれに、信念、態度、動機、行動が異なるという。 自己指向型 「自己指向型」の完璧主義者は、自己に対して求める水準がきわめて高く、完璧でなければならないと考え、完璧であろうとして努力をする。 社会規定型 「社会規定型」の完璧主義者は、自分が完璧であることが他者(社会)にとって重要であると考え、欠点のない人間であろうと努力する。この2つのタイプはどちらも、自己に対して厳しい完璧主義者である。 他者指向型 対照的に、「他者指向型」の完璧主義者は、他者を見下し、他者に対して厳しいことを特徴とする。他
頂点捕食者であり、アメリカ合衆国の国鳥であるハクトウワシを悠悠自適に乗りこなしているのはなんとカラスだった! 米ワシントンシーベックの上空で早朝偶然この光景を目撃したアマチュア写真家はすかさずシャッターを切った。 「ハクトウワシが朝の狩りをするために飛行中だったところ、背後からカラスが飛んできたのです。カラスはハクトウワシを追い払うのか?と見ていたところ、なんとこのカラス、あろうことにハクトウワシの背中に着地。いやもう、びっくりしました」っと撮影したポー・チャンさん(50)は語った。 背後からのロックオン! この画像を大きなサイズで見る すうっと背中に足をつけて この画像を大きなサイズで見る キシャーン! この画像を大きなサイズで見る なんかかっこいいぞ この画像を大きなサイズで見る しっかり座ってネバーエンディングストーリーのファルコンを乗りこなす少年気分を楽しんでいるようだ。 この画像
天気がよければ日の入り後、西の空に2つの明るい惑星が見えているはずだ。これは金星と木星である。2つの惑星の距離は徐々に近づいてきており、最も接近するのが7月1日で、満月の中に二つとも入る位の非常に近い距離に接近する。 今から7月上旬まで、世界中で金星と木星が溶け合って見える珍しい天体イベントを観察できるだろう。互いに遠く離れた両惑星だが、銀河でつかの間の共演を果たす。 既に今日も近づいている2つの惑星だが、最接近は明日7月1日の20:30分頃で惑星が沈む21時頃まで観察することができる。金星と木星は最も明るく見える惑星であるため、都市部でも目に付きやすいという嬉しい知らせだ この画像を大きなサイズで見るplanetarium この現象は、地球から見た金星と木星の軌道が太陽の同じ側面に並ぶことで起きる。金星の公転周期は225日、地球は365日、木星は4330日であることから、このようなに並ぶ
キツツキは木をクチバシで叩いて求愛したり、木をクチバシでほじくってドングリを備蓄したりするわけだが、その突きっぷりは意外と激しかった。 自動車の衝突実験にでてくるようなインパクトを羽毛に感じていたのである。そんなキツツキの激しいぞ!がわかるスローモーション映像が公開されていた。 slow motion woodpecker はげしいぞ!キツツキくん この画像を大きなサイズで見る ちなみにキツツキは、一秒間に20回という速さでクチバシで木を叩き、穴を掘る。これほどの速さで木を突くと、頭部にかかる力は重力の1000倍を超えると言われている。これが人間だったら一発で目玉が飛び出て脳をやられる。 ではなぜ脳震盪にならないのか?それは脳みその構造やくちばしの構造など様々あるが、一番特徴的なのは、長い舌(舌骨)である。これがぐるんと頭を一周しており、頭部を衝撃から守っているんだそうだ。 この画像を大き
真っ白な顔にブルーの瞳。まるで童話にでてきそうな美しい容姿を持つオジロジカの小鹿だが、その容姿ゆえに母親から育児放棄されてしまった。 米ミシガン州にあるディア・トラックス・ジャンクションという農園で生まれたのは1週間半前のことだ。この鹿は、オジロジカに1パーセントの割合で生まれてくるという、遺伝的欠陥が原因で、白い被毛が大きく広がる駁毛(ぶちげ)の持ち主だ。 農場主であるヒラリー・パウエルさんが自宅前に設置された小さな囲いに近づくと、中にいた生後1週間の小鹿が鳴き始める。まだ膝丈ほどしかない小鹿は高い声でひっきりなしに鳴きながら、よちよち歩きでかけよってくる。 この声を聞くと、母性本能がくすぐられて離れることができなくなってしまうと語るパウエルさん。彼女は、白い顔のバンビにとってはかけがえのない母親なのだ。 ”ドラゴン” と名付けられたこの小鹿だが、生まれてすぐ、母親によって育児放棄されて
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