青春18きっぷが買えるのは「多機能券売機」でなく「指定席券売機」です。多機能券売機は黒色の券売機、指定席券売機はうすむらさき色の券売機です。JR東日本では指定席券売機のことをもともとMVと略称してきており、きっぷを買うと券面にもそのように印字されます。指定席券売機は特急券、指定席券、回数券や全国の普通乗車券が買えたり、ご存じのとおり青春18きっぷなどの企画乗車券が買えたりします。いわば、みどりの窓口の機能のかなりの面をフォローするものです。そのため、窓口が混雑するようなターミナル駅に設置されたり、逆に閑散駅にこれを設置する代わりに窓口を廃止するようなこともあります。 これに対し多機能券売機は、定期券発売機(ピンク色の券売機)を代替するところから始まり、その後首都圏の各駅に普及していったものです。定期券は指定席券売機でも買えるので、定期券発売機なんかどうでもいいじゃないかと思われるかもしれま
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