筆者は学生時代に東洋史(中国史)を専攻していたが、近現代史かつ文化人類学寄りの専門だったこともあって、それほど漢籍に明るいわけではない。しかし、現代中国事情を追いかけているライターとして、永青文庫の漢籍寄贈については、上記の両者の意見とは異なる独自の見解がある。 先に結論を書いておけば、永青文庫の今回の寄贈漢籍の大部分は、純粋に文化財としての視点から見れば、それほど価値が高くないものが多い(「二束三文」とまでは言いすぎだと思うが)。なので、国外に寄贈したところで文化財の流出でもなんでもない。 ただし、寄贈書物の一部には特殊な理由から、中国の習近平政権にとって非常に重要な書物が含まれている。今回の寄贈はむしろ積極的に評価するべき出来事だと考えている。 大量に寄贈された漢籍 まず、ここで寄贈された漢籍はいかなるものか。以下に日本語で読める報道を紹介しておこう。 “永青文庫から寄贈された36部4
もともと移民たちの活躍が目立つワールドカップ(W杯)だが、今回はさらに進み、複数の国籍を保有する重国籍者の存在が注目を集めている。ロシア代表のデニス・チェリシェフはロシアとスペインの二重国籍者で、ロシア代表を選んだ。日本は二重国籍を認めておらず、海外在住の高度人材が日本国籍を放棄するケースがある。また日本で暮らす移民が急増するなかで、二重国籍の是非も問われ始めている。 W杯開幕戦のロシア対サウジアラビア戦で2ゴールを奪い、次の対エジプト戦でもゴールを決めたロシア代表のデニス・チェリシェフもそのひとり。彼はロシアとスペインの二重国籍者だ。現在27歳になる彼は、5歳の時にロシア人の両親と一緒にスペインに移住し、レアルマドリードの下部組織で技を磨いた。彼はインタビュー で「自分のアイデンティティーは普段生活しているスペイン人としてのものだが、両親の母国であるロシア代表としてプレーしたかった」と答
シンガポールのカペラホテルで、談笑しながら歩くドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長(2018年6月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB〔AFPBB News〕 1855~58年と1859~65年に首相を2度務めたパーマストン卿は、英国の世界的覇権の絶頂期に自国の外交政策をこのように描写した。 米国国務省の元高官が筆者に先日教えてくれたように、ドナルド・トランプ米大統領はパーマストン主義者である。 米国が作り上げた世界秩序に対するトランプ氏の攻撃を、何らかの筋の通ったドクトリンが支えているのであれば、それはパーマストン主義だ。 しかし、トランプ氏はパーマストン氏とは違うし、21世紀の初めは19世紀の半ばではない。 トランプ氏の視野の狭い取引志向のアプローチは無知と怨恨に駆り立てられたものであり、大変な災難をもたらす恐れがある。 第2次世界大戦
6日午後10時30分頃、北海道釧路市大楽毛3の国道38号で、釧路署地域課の池田勝巳巡査部長(51)が乗用車にはねられ、頭を強く打って死亡した。同署は車を運転していた同市浪花町、漁業の男(72)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。池田巡査部長は「路上に犬がいる」との通報を受けて出動していた。
のりたま🌹 @NORIhannya 【大雨の被害を受けていない方へ】 折り鶴を贈るのはやめてください。場所も取る上重く、モノがモノですから捨てづらい、食べ物でもなければ売ってお金にできるものでもない。完全に作る側の自己満足でしかありません。折り鶴を作る費用を募金してください。お願いします。東日本大震災経験者より。 2018-07-07 10:04:32 さとる@雑談垢 @satoru_knzw @NORIhannya 例のコピペ置いときます 979 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2015/03/11(水) 避難所で二日間飲まず食わずで肩寄せ合って生き延びていた そこに、ようやく届いた救援物資のダンボールを開けてみたら、 中身が箱一杯の千羽鶴だった時の絶望感と、それに続いて沸き起こった怒り は生涯忘れられない 2018-07-07 23:54:34
加藤剛さん死去 80歳 時代劇「大岡越前」、映画「砂の器」など出演
独ベルリンのクロイツベルク地区で、「密告者!グーグル」と書かれた落書きの横に座る女性(2018年5月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / Tobias SCHWARZ 【7月8日 AFP】韓国のソウルやイスラエルのテルアビブ(Tel Aviv)など、各地のグローバル都市は両手を広げてグーグル(Google)を受け入れてきた。だが、自由な気風にあふれる独ベルリンのクロイツベルク(Kreuzberg)地区は、米シリコンバレー(Silicon Valley)の大企業によるジェントリフィケーション(再開発による地区の高級化)計画に反旗を翻した。 グーグルは現在、かつての工業用建物を、欧州最新拠点となるベルリン事務所にすべく改築している。広さは3000平方メートルで、自社オフィスの他、企業、カフェ、コワーキングスペースが入居する予定だ。 だが、今年末にオープン予定のこの「キャンパス」の建設現場で
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