この画像を大きなサイズで見る 紀元前196年に古代エジプトのファラオの勅令が刻まれた石柱「ロゼッタストーン」の記録によれば、紀元前207~前184年にかけて、当時エジプトを支配していたプトレマイオス朝に対して地元住民が「大反乱」を起こしたという。 これまで反乱があったという事実のみが知られ、それが起きた具体的な場所はわかっていなかったが、このほどついに戦場が特定されたそうだ。 それはエジプト北部にあるギリシャ・ローマ風の古代都市「トゥムイス(Thmuis)」だ。 窯の中に逃げ込んで息たえたらしい男など、激しい破壊と混乱のあとを残す戦場の様子は、『Journal of Field Archaeology』(2022年12月27日付)に掲載された研究でくわしく説明されている。 プトレマイオス5世の勅令が刻まれたロゼッタストーン 古代エジプトの王朝「プトレマイオス朝」(紀元前305~前30年)は
