現在セール中の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」より。この手の本はタイトルで食傷気味でしたが、いざ読んでみたらかなり内容が濃くて面白かったです。創作活動に関わる人は読んでおいて損なし。 「怒り」について 創造性を高めるための具体的な方法や習慣(「モーニング・ノート」の執筆、「アーティスト・デート」の実践など)が紹介されている本書、ところどころめっちゃ良いことを言っています。特に刺さったのは「怒り」についての項目。 ちょっと長いですが、1ページ分ほど引用。太字はぼくが入れています。 怒りは耳を傾けもらいたがっている。怒りは声であり、叫びであり、懇願であり、要求である。怒りは敬意を払ってもらいたいのだ。というのも、それは心の地図だからである。 怒りは私たちの限界がどこにあり、私たちがどこに向かいたがっているかを教えてくれる。また、自分が現状に満足できなくなっていることを知らせてくれる。
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