「キモカワ」論 ～気持ち悪いとカワイイのあいだ～ - カトラー：katolerのマーケティング言論
ゴールデンウィーク中にのびた無精ヒゲを剃るのが、何となく惜しくなり、気分転換にもなるかと思い、アゴヒゲをはやしてみたのだが・・・・不評である。 正確に数えたわけではないが、「良いね」と褒めてくれたのは、１０人に１人くらいか。特に家人（女３人）の評価たるや最悪である。 こうやってブログに書いたりすると、また、家族をネタにして受けをねらっていると、ますます顰蹙をかいそうだが、わがアゴヒゲは彼女たちから「キモ イ」と評されてしまったのだ。オヤジ的な生活態度について、これまでも色々文句をいわれてきたものの、いくらなんでも「キモイ」はないだろうと思った、そ んな矢先、「キモカワイイ（略してキモカワ）」という言葉があることを知った。わがアゴヒゲの評価は、せめて「キモカワ」ぐらいにならないものか！ Ｋａｗａｉｉが世界を席捲する 「カワイイ」という言葉は、思い返すと私も結構使っているが、この言葉ほど男女を
男性は女性の「服購入」に付き合うべきだろうか？ - Ameba News [アメーバニュース]
とある男性から相談を受けた。「男は恋人や妻が服を買うのに付き合うべきだろうか？」と。 多くの男性にとっても重大かもしれぬこのトピックについて、男性側の立場から、その長所と短所を考えてみた。 【長所】 1．恋人・妻の服の趣味がわかる、逆に、自分の服の趣味を主張できるときがある。もしかしたら、着てほしい服を買ってくれるかもしれない。 2．彼女や、その周辺の友人からは、優しいと思われることが多い。 3．かわいい店員さんに会えるので、目の保養になる？（一般に女性の服売り場の店員は、美女が多い）但し、この場合は彼女に見つからないように注意したいところである。 【短所】 1．女性服売り場には、あまり男性がいないため、けっこう目立つ。恥ずかしい。 2．女性は男性と違って、服を買うのにかなりの時間を要する。男性は何度も店を行き来しないといけない。気が短い人は、イライラしてくるらしい。 3
ベル ジャポン オフィシャルサイト
お知らせ 2024/3/12- 「キリ®フルーツブレンド」発売記念 新商品の世界観を体験できる「フルーティーなごほうびカフェ」を開催！SNS投稿で新商品やごほうびドリンクが無料でもらえる期間限定ポップアップイベント 2024/3/12- 新発売！キリ フルーツブレンド POP-UPイベントとSNSキャンペーンを2024年4月21日（日）23:59まで開催 2024/2/7- 「キリ フルーツブレンド」が新登場！ 2023/11/30- BAGEL & BAGEL × Kiri Café 12月2日(土)オープン キリ®を贅沢に使った「スペシャルキリプレート」や「チーズコーヒー」などメニューを公開 「Ryoura」オーナーパティシエ菅又氏監修、ここでしか味わえないスペシャルメニュー 2023/11/27- キリ®日本発売40周年で、チロルチョココラボが復活！ 「チロルチョコ〈クリームチーズチ
COMME des GARCONS Shop Maps
コムデギャルソン（COMME des GARCONS）の取り扱いショップの情報と地図を紹介。その他、コムデギャルソンに関する情報もあります。COMME des GARCONS(コムデギャルソン)
BY TRICO | バイトリコ
1位 ダンボマグカップ ホワイト / リチャード・ハッテン 3,500円+消費税350円 2位 ボスケ キューブ トリプル 自動給水プランター / ボスケ 7,200円+消費税720円 3位 『完売しました』 ヘビーガイシャンデリア ブラック / ミーシャ・ヴォス 30,000円+消費税3,000円 4位 「ペンは剣よりも強し」えんぴつ / エアコンディションド 120円+消費税12円
若者ターゲットにセミオーダー専門の洋服店、一点ものも販売
女性向けセミオーダー専門の洋服店「MEME（ミーム）」（世田谷区大原1、TEL 03-6312-2030）が3月24日にオープンした。 ブランド「MEME」は2006年にスタート。毎シーズンテーマを変え、ジャケットやワンピースなどを中心に展開している。一点ものとセミオーダーにこだわっており、「一人一人がゆっくり商品を選べるよう住宅街に店舗を構えた」という。店舗面積は10坪。客層は20代～30代が主流。 型紙から縫製まで手がけるのは、オーナーで服飾デザイナーの櫻井基順さん。「大人の女性のために、他店にないモノを作りたかった」（櫻井さん）。ベーシックな素材を使いながらも個性的なカットをほどこすなど、ところどころに遊びを加えた独特なデザインが特徴。店内にはアトリエも併設し、来店客が洋服の制作過程を見ることもできる。シャツなどの商品は生地や形を事前に相談し、3週間ほどで完成する。シャツの価格は2万
ニッポンの誇り高き変態遺伝子
開設2006年、2ch「短レス」まとめサイト。世界最大のコピペ保管庫を目指します。現在の総記事数4350以上！ (04/29)テレビが勝手に録画されるわけ (04/28)「お先に失礼します」 (04/27)古い歌の歌詞が通じなかったりする (04/21)これが恋愛資本主義のなれの果て (04/16)納豆食わない文化圏 (04/15)女の名前についてる漢字が、その人に一番足りないって思う (04/10)三国志好きって多いけど (04/09)かまぼこの板の使い方 (04/08)女は見る目がない (03/28)誕生日のサプライズ (03/26)とあるカレー屋さんに入った (03/25)嫌いな男の撃退法 (03/21)彼が逆援助交際してて凄いショック (03/20)曹操は真の主人公 (03/19)北陸新幹線の開業前に (03/18)Excelで作業中に (03/17)手術が怖い (03/16)ちい
アパレルブランド論
ブランドとは、顧客に商品の高価を納得させる記号であり、記号が価値を持つのは、顧客の印象や記憶がその記号により相応しいものと決めるからである。 １．ブランドの意味 ブランド【brand】とは、(焼印の意) 銘柄商標、と広辞苑にある。ブランドの創設は簡単な仕事でできる。デザイナーがいて、命名するだけである。商標登録しなければ、特に命名に費用はかからない。短絡的にはこれをインターネットにより世界へブランド発信する。このためホームページを設けてもやり方によってせいぜい数万円と費用は知れている。今日では、お手軽にブランドを打ち出すことができる。しかし、そんなことでその名を付けた商品に何らかの価値をもたせることができるだろうか、仏・伊のブランドに対抗できるだろうか。日本発ブランドの確立というテーマで論じてみよう。 ２．ブランドの価値創出 ブランド価値については「ブランドは単なる名称であるが、それが価値
未来前夜 世界がカジュアル化する理由
情報革命の進展と社会の成熟に伴い、世界はカジュアル化の方向へ向かう。仕事や学ぶこと、物事のとらえ方や考え方などから堅苦しさが取り払われ、様々な分野で人々はカジュアルに取り組むようになる。ライトでポップでカジュアルな物（者）が尊敬を集めるとともに、一方で偉い人の権威は低下する。 このことは、良いか悪いか、あるいは真面目とカジュアルどちらが良いか、といった二元的な話ではなく、良い面・悪い面を併有する現象である。 良い面としては、人々に精神的な余裕が生まれ、芸術などを中心に新たな文化の勃興と発展があるだろう。悪い面としては、まあテキトーに仕事されると困る業種（例えば司法とかこういうとこ）で弊害が出て、一時的に社会が不安定化するかもしれない。 以下、世界がカジュアル化する理由。 ●新しい時代は、既存の権威を必要としていない。 「権威」という概念そのものが変質している。 例えば、新聞が言っていること
何故シャツをズボンの中に入れてはいけないのか? - SUKEBENINGEN-DEUX
オタクの人に「何故シャツをズボンの中に入れてはいけないのか？」を、分かりやすくガンダムに例えて説明しますよ。 オタクの人も「シャツをズボンの中に入れてはいけない」というのは何となく理解していると思います。（本当は入れても良いのだけど、オタクの人の場合はNGなケースがあまりに多いのでそう言われるのです）だからと言って外に出しさえすれば良いかと言うと、やはり違う訳です。ただ反対の事をしているだけで結局は同じ事だからです。「何故いけないのか？」という理由をキチンと理解するのが必要だと思います。 オタクは痩せ過ぎなタイプが多いです（太った人もいるけど都合が悪いので今回は無視します）。大抵彼等は体型に合ったスリムなパンツを履いています。でも何故か上に着るシャツは分量があるモノを選びます。余った裾をその細いズボンの中にギュウギュウと押し込むから、腰回りがヘンにモコモコします。そしてオタク特有の生真面目
ファッションの色合わせについて - SUKEBENINGEN-DEUX
「三色でコーディネートすると収まりが良い」とよく言われます。だからと言って何でも三色なら良いかと言うと、やはり違う訳です。（赤、青、黄色だとまるでガンダムになってしまう） 一番簡単なのはメイン・カラーを決めてからソレに近い色をサブ・カラーにして押さえ、最後に補色になる色をアクセントとして加える事で全体をまとめる様なやり方です。最初はそんな風にロジックのみでカッチリと組み立てて、後から少しズラしながら「やり過ぎ感」を弱め、上手い落とし所を探していくのが良いと思います。 例えば青の補色はオレンジだけど、そのままでは「昔のコシノジュンコ」みたいになってしまいます。だから、やや黄色側か赤側にスライドさせて補色強度を弱めてやる。明度も揃えず若干上げるか下げるかして「揺らぎ感」を与える。 色のみの要素だけでは保たない場合は、そこにパターン柄などを加えてみる。太っている人に横縞はNG、横の要素が強調され
ゴルチエとヴィヴィアンは自分的には少し違うよ。 - SUKEBENINGEN-DEUX
しばらく投げっぱなしエントリーの連発だったので、これもやや補足的なエントリーです。 あくまでも「自分ルール」だけど、アバンギャルドと大雑把に括られているジャンルにもデザインの優劣があると思います。個人的には御三家（ミヤケ、ヨウジ、ギャルソン）は認めてもゴルチエやヴィヴィアンは認めたくありません。何故ならソレは「下位のデザインロジック」のものだからです。 ジャンポール・ゴルチエは「アンダーグランドだったゲイのファッションを、表のファッション世界に持ち込んたデザイナー」です。（ファッション業界人による人気ランキングで長い間トップに居続けたのは、そういった理由からです。ゲイ人にとってゴルチエは希望の星だから）ヴィヴィアン・ウエストウッドは「マルコム・マクラーレンと組んで、セックスピストルズというロックバンドを広告塔に「パンク」というファッションを作り出す事に成功した、パンク・イメージの仕掛人」で
最近のイッセイ・ミヤケ（三宅一生）について思った事 - SUKEBENINGEN-DEUX
ミヤケのブランドには二つのタイプがあると思います。一つは滝沢直己や小野塚秋良、津森千里の「アートをエッセンス程度に取り入れたファッションの服」。彼等がコマーシャルな服を売る事で、ミヤケは利益を確保し、存続し続ける事が出来ます。もう一つは藤原大や津村耕佑の「ファッションよりもアート性を重視した服」。プリーツやA-POCがコレにあたります。売ることよりも「ミヤケというブランドのクリエーションを世間にアピールする事」の方により重点が置かれています。このようにミヤケは「売るための服」と「クリエーションのための服」をハッキリと分けています。多分その部分がズレてしまったため、デザイナーの交代や路線変更を余儀なくされたのだと思います。 自分がミヤケでより優秀だと思うのは、売るための服を作っている「コマーシャル組」の方です。ミヤケの事を尊敬しながら、その一方でミヤケに対する批判性もキッチリと持っているから
最近のコムデギャルソンのテーマについて - SUKEBENINGEN-DEUX
ローリングストーンズとピンクパンサーについて書いてみます。まったく実物を見ていないので全部想像で書きます。ネタで書いている部分もあるから、あまりシリアスに受け取らないでね。 まずローリングストーンズを「反体制の象徴」というイメージにしか使えない感性がもう古いと思います。ギャルソンなら「ロック」や「パンク」という価値感さえも疑うべきです。例えば彼等のトレードマークである「ベロ」を「ホログラムにして角度を変えるとドルのマークに変化するようにする」とか、「ベロからドルへと徐々にモーフィングするようなパターン柄にする」なんていうのが良かったのでは？ 「小金を貯めた団塊世代たちが絶対的安全圏を確保しつつ、少しの勇気と程々のお金で自分をラディカルな人間だと思い込む事が出来るような装置」それが今のローリングストーンズだと思います。まるでどこかのファッション・ブランドにソックリじゃないですか。 「ギャルソ
女性デザイナーが作る男物の服について - SUKEBENINGEN-DEUX
「男性デザイナーの方が女性を魅力的に見せる服を作る事が多いように、女性デザイナーの方が男性を魅力的に見せる服を作れると思うわ」そう言ったのはジル・サンダーだったと思います。少し前までこの考え方に自分も賛同していましたが、最近はやや違う印象を持っています。女性デザイナーの作る男物の服に時々感じる違和感みたいなモノには、けっこう前から気付いてはいました。それを確信したのはヴェロニク・ブランキーノのメンズ・コレクションを見た時です。その時、理由がハッキリ分かったような気がします。 女性デザイナーは男物の服を理屈では分かっていても、生理的には分かっていない部分があると思います。以下、自分が感じた女性デザイナーに有りがちな特徴を挙げます。□色を使い過ぎて可愛くなり過ぎてしまう。□あまりに華奢な素材を使ってしまう。□全体的に重さが足りない。（軽い服を作るにしても男の服には「ある種の重さ」が必要だと思い
ズル賢いファッションデザイナーのやり口を分析しちゃいますよ！ - SUKEBENINGEN-DEUX
□「ファッションは芸術ではない」と前置きで否定しつつ、「でも芸術が果たしていた役割を今はデザインが果たしている。今はデザインが主役の時代です」みたいな発言をするファッションデザイナーについて。 分析：「もはやファインアートは形式化した抜け殻であり、真の芸術はデザインの分野へと既に移行している」と言外でさり気なく言っている。そして「本当は自分の作った服も芸術であるのだが、世間の芸術という概念への認識が現状よりも遅れているために、形式上は違うという事になっている」みたいな都合の良い解釈をしようとしている。（勿論ソレは言わない。相手が納得する様子を見て、それを領収書代わりにして自分で勝手に認め印を押している） □有名アーティストと合作した絵画作品を制作するファッションデザイナーについて。 分析：狙っているのは「茹でガエル」です。「いきなり熱湯に入れるとビックリして飛び出してくるカエルでも、徐々に
コムデギャルソンのパターンについて（後半は脱線気味） - SUKEBENINGEN-DEUX
自分がパターンメーキングを教わったのはゴルチエの元パタンナーの人でした。その人から聞いた話だと（ゴルチエのアトリエでは）一日一体ぐらいのペースでパターンを作っていたそうです。それと日本ではシーチングで作って終わりだけど、向こうでは実際の布地に近いモノでもう一度作り直し細かい分量をチェックして修正を入れるそうです。（日本も一部のブランドでは同じ方法を採るみたいです） ギャルソンがパターンにこだわるという話は聞いた事があります。場合によっては「一人のパタンナーが一か月がかりで一体のパターンを作るケース」さえもあるそうです。そのやり方は独特でファッション業界の常識からは、かなり逸脱している印象を受けます。 ギャルソンのパターンの特徴を上げてみたいと思います。（最近のギャルソンは知りません。御了承下さい）「アシメトリー」「変形ヘムやバイアスを多用」「複雑なディティール」「過剰な切り返し」とりあえず
高田賢三とポワレとヴィオネとスキャパレリについて - SUKEBENINGEN-DEUX
世間と自分の物差しというのは、やはり違う訳です。ブログでは「過大評価されている」と思うモノは貶めて、「過小評価されている」と思うモノは持ち上げています。「自分の価値観に世間が少しでも近付いたら良いな」という、ささやかなプロパガンダ行為です。自分なりの世直しです。 例えば高田賢三なんかも過大評価されているような気がします。日本人デザイナーの礎を築いた人物だし、この人が居なかったらその後にミヤケやヨウジたちも続かなかっただろうとは思います。だけど個人的には森英恵と同等ぐらいな扱いで良い気がします。ヨーロッパで最初に認められた東洋人デザイナー。オートクチュールだと森英恵、プレタポルテだと高田賢三。それ以上でもそれ以下でもないと思います。純粋にデザイナーとしての評価なら御三家よりもやや下あたりが妥当の筈です。西洋人の驕りから来る博愛精神、フォークロアやプレタポルテの黎明期という要素もあるから、時代
ポールスミスについて - SUKEBENINGEN-DEUX
色々な人がポールスミスについて書いているので、少し内容が被るかもしれないです。 ファッションと云うものが少し分かってくると、自分の中で再評価するデザイナーというのが出てきます。ポールスミスは、そんなデザイナーの筆頭だと思います。トップグループにはいるけど決して先頭集団にはいない。それがポールスミスのポジションです。最初はクリエイティブな事が絶対である「エリート主義」に誰もが陥るから、ポールスミスの事を必ず一度は切り捨てます。「デザインもクオリティーも値段もそこそこなブランド」みたいな感じで。でも、しばらくすると分かってきます。最先端のデザインをする事だけがファッション・デザイナーの価値判断のすべてでは無いという事に。自分がポールスミスを評価したのはライセンス物でした。クリエイティブと認識されているデザイナーでも、ライセンス物になると平気で手を抜く所が結構あります。でもポールスミスに関しては
ユニクロの正体 - SUKEBENINGEN-DEUX
ユニクロを「アパレル会社」ではなく「メガ・スーパーマーケットの進化した会社」と考えれば合点がいくと思います。不採算部門をバッサリと切って、一番利益を得られる衣料品にのみ特化したスーパーマーケットがユニクロです。カジュアル衣料の次に野菜事業（SKIP）に乗り出したのもユニクロを「スーパー」として考えれば当然だと思います。生鮮食品でお客を集めるのはスーパーの常套手段だからです。進化したスーパーであるユニクロは「集客のための不採算部門」さえ、プレミア（有機・無農薬）をつける事で利益を出そうと試みました。 SKIPが失敗したのは「ユニクロがユーザーを読み間違えていたから」です。ユニクロはライバルとして無印良品をイメージしていました。ユニクロの商品を買う人達も、無印良品を買う人達と同じだと誤解したのです。「安いから買っているんじゃない。キチンと価値を見極められて不要なものには決して手を出さない。質実
ベルンハルト・ウィルヘルムとクリス・ヴァン・アッシュ - SUKEBENINGEN-DEUX
ファッション好きな腐女子のみなさんに朗報です！良いネタを見つけました！次のコミケはコレで絶対決まりですよ！ベルンハルト・ウィルヘルムとクリス・ヴァン・アッシュは（アントワープ王立芸術アカデミーの）同級生なんです。「あの学年はベルンハルトのための学年でした。彼は飛び抜けていました。みんなが彼の影響を受けていました」たしかそんな風にリンダ学長がインタビューで語っていたと思います。どうです、もう色々と妄想できるんじゃないですか？ ベルンハルトの才能に惹かれながらもそれに反発するクリスとか、ベルンハルトの隣には一番の理解者である自分こそが相応しい筈なのに、いつも「たくらみ眼鏡」のアンジェロ・フィグスがソコにいる事への苛立ちだとか、「ベルンハルト君だけ居残りで特別授業ですよ、グフフ・・・」と不敵な笑みを浮かべつつ、後ろ手で鍵をガチャリと閉めるウォルター先生とか、「汚れてしまった！僕はもう汚れてしまっ
ミリタリーファッションについて - SUKEBENINGEN-DEUX
デザイナーがミリタリーをテーマにする時は、表向きとして「反戦」をテーマにします。でも実際に彼等がやってるのは、ミリタリーのカッコ良さを肯定して更にデザインを上乗せするような行為です。それは戦争のポジティブさを認めています。テーマはもう破綻していて、完全に後付けの嘘っぱち状態になっています。（実際にソレは後付けだし、商売的にはその程度で充分だったりする）そこで「もし自分が反戦をテーマにミリタリーをするなら一体どんな方法でやるか？」を少し考えてみました。テーマはズバリ「将軍ちゃん」です。「五歳の女の子が軍隊の将軍になったら？」というのが基本コンセプトです。「ミリタリーの上に少女趣味なディティールを大量にデコレーションする」という手法を取ります。「カーゴパンツに可愛らしいキャラクターのアップリケ」「カラフルなフリルやリボンの付いたM-65」「暗い所でもすぐ見つかるように蛍光色のポップな迷彩パター
ポスト・コムデギャルソン - SUKEBENINGEN-DEUX
多分ソレはマルジェラという認識だと思います。よりコンセプチュアルな方向にファッションを持っていったし、（あくまでもモードとしての）古着のリメイク等も他所よりも先駆けて始めました。その後にポスト・マルジェラと言えるようなデザイナーはまだ現れていないから「ファッション表現の最高峰に登ったデザイナー」というタイトルホルダーは自動的にマルジェラとなります。（でもビジネス的な理由からか、やや最近は落ち着いてしまった印象があります。だから自分の中では暫定チャンピオンという扱いです） 実はもう一人「ひょっとしたらコッチが本当の後継者なのでは？」と思ったデザイナーがいます。おそらく賛同は得られないような気がします。コマーシャルなミラノ系のデザイナーだからです。 それはミウッチャ・プラダです。そう、あのナイロンバックで有名なプラダのデザイナーの人です。自分にとってこの人とエディ・スリマンは謎です。「何故この
海外で割高な日本のブランドの服を売る方法について - SUKEBENINGEN-DEUX
欧米人が日本のブランドに高いお金を払うのは、その服の価値そのものに対してだけではないと思います。「社会的に成功して資産家ではあるけど決して悪趣味な成金風情ではないよ」「周りの拝金主義者共とは一緒にしないでね。自分は芸術を愛する文化的な種類の人間だよ」そんな事を周りにいちいち喋らなくても、ヨージやミヤケを着る事でスマートにソレを説明できます。しかも自分より高価なブランドの服を着ている人達よりも全然偉そうに振舞えるし、資本主義の奴隷である彼等を上から目線で見下すことだって勿論OKです。これなら少しぐらい余計にお金を払ったって、みんな十分納得してくれます。本当にあざといやり方です。 でも、コレはもう通用しないと思います。彼等もそのカラクリにはさすがに気付いた頃です。だからまた新たに「欧米人を騙くらかす上手い方法」を考える必要があると思います。 彼等が日本人に期待する「ミステリアスさ」や「エキゾチ
オタク業界でファッション通といわれている人のイメージ（鉄拳風に） - SUKEBENINGEN-DEUX
□イメージソースがビジュアル系だ。□ライダースジャケットにレザーパンツ。そして、ありったけのクロムハーツだ。□全身黒ずくめでサングラスだ。□とにかくデコラティブだ。□ビッケンバーグのブーツを今も履いている。□ラフォーレ原宿でしか売っていないような服を着ている。□ストレートなのに全身ゴルチエだ。□まるで思春期の中学生の感性だ。□むしろ予約購入した人にはバンダナが付かないようにするべきだったのでは？□アロハに一昔前の業界風サングラスだ。□限定モノが大好物だ。□成金趣味だ。□ジッパーが沢山ついた服ばかり着ている。□似合わないのに長髪だ。□ケミカル・ウオッシュという言葉に過剰反応しすぎだ。□ファッション雑誌に書いてある事を盲信し過ぎだ。□なんかコスプレっぽい。 ※あくまでもイメージです。
コムデギャルソンはコレからどうしたらよいのか？ - SUKEBENINGEN-DEUX
否定意見ばかりでソレにかわる代案を出さないのはフェアプレイ精神に反する気がするので「ソレじゃあどんな事をすれば良いのか？」を考えてみました。半分本気半分冗談です。そんな逃げ道を残しておかないと、とてもやってられません。 西洋のデザイナーと日本人デザイナーとの「デザインのキャッチボール」みたいな流れがあったと思います。ヨーロッパのデザインというものを一回受け止めてソレに自分達の解釈を加えて投げ返したのが川久保玲や山本耀司のやった事だと思います。そしてその投げたボールを受け止めてヨーロッパのデザイナー達が更に自分達の解釈を加えて投げ返してきたのが今の状況だと思います。だから今度はその投げ返されてきたボールを受け取って、もう一回自分達の新しい解釈を加えて再び投げ返す必要があるのだと思います。 □本当のタブーに挑戦する。今までいろいろなタブーに挑戦してきたギャルソンですが、それでもまだ挑戦していな
竹中直人と林家こぶ平 - SUKEBENINGEN-DEUX
コムデギャルソンをよく着る芸能人の代表が竹中直人と林家こぶ平です。 ギャルソン・マニアの間では、『竹中直人は似合っているからOKだけど、林家こぶ平はマジであり得ない。もう全然ダメダメ」というのが共通認識だと思います。（ゴメンナサイ） 自分も深く考えずに、ボンヤリとそう思っていました。 ギャルソン・マニアは「ギャルソン・センサー」というのを持っていて、「ギャルソンを着る資格が有る人なのか、無い人なのか」を瞬時に識別する能力が備わっています。 こぶ平さんがギャルソンを着ると、そんなギャルソン・マニア達のギャルソン・センサーが一斉にピコーンピコーンと鳴り出します。（「嘘だぁ〜！」と思うかもしれないけど本当です。周りのギャルソン・マニアの人に聞いてみて下さい） ギャルソン・センサーはいつも絶対です。間違える事なんかありません。 そのため「それがどんな原理になっているのか？」を考える人は今までいませ
ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク - SUKEBENINGEN-DEUX
※リンク先の人が文章を直してくれたみたいなので、ココに書いてある事と合わない部分があるかもしれないです。修正してくれた所を踏まえて直そうかと思ったけど、難しかったのでそのままにしてあります。 ウォルターが昔やっていた「W＆LT」というブランドについて書きたいと思います。「なぜいまさら？」と思う人もいるかも知れないですね。それはですね、ここ（http://www.tsushin.tv/brand/paris/walt.html）に書かれているW＆LTに対する説明があんまりだったからです。「自分にはよく分からないもの＝抽象画」と言う短絡的で無責任な言い方に、自分はカチンときたのです。（それ以外にも「ちょっとおかしくない？」って所がいくつかあるのだけど）分からないんだったら「自分には分からないのでノーコメントです」とだけ書けばいいんです。なのにそれだと格好がつかないものだからって、何かを言ってい
ISSEY MIYAKE SPRING SUMMER 2021 COLLECTION - 注目のデザイナー - デザイン情報サイト[JDN]
2020年8月に行われたパリのファッションショーで、「ISSEY MIYAKE」が発表した映像のディレクションとデザインを担当しました。 私はファッションデザイナーの仕事にいつも多くの刺激と学びを受けます。デザインについて思考する深く豊かな時間を感じる仕事です。人と服との関係をデザインの目線で見ると、さまざまな感覚を発見できます。人間についてのこと、生活を楽しいものにしてくれるコレクションの服についてを、実写映像とストップモーション映像が同居する映像体験にまとめた仕事です。 https://www.isseymiyake.com/ja/news/6808 岡崎智弘（グラフィックデザイナー） 1981年生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。2011年よりデザインスタジオSWIMMING設立。グラフィックデザインの思考を基軸に、印刷物／映像／展覧会など視覚伝達を中心とした領域を繋ぎながら、文化
家庭科教材「衣服における錯視の効果」14
スカート丈が短い場合は、Ｃが細く見え、次にＢ・Ｆで、Ｄ・Ｅ・Ａは太く見えました。 背の高さについてもほぼ同様で、Ｃが高く見え、次にＢ・Ｆ、さらにＡ、Ｅ・Ｄは低く見えました。 感じのよさについても、Ｃが最もよく、次にＦ・Ｂ、さらにＥ・Ｄ・Ａの順でした。 スカート丈が長い場合は、Ｃが細く見え、次にＢで、その他は差がありませんでした。 背の高さは、Ｃ・Ｂが高く見え、次にＤ・Ｆ・Ｅ・Ａでした。ＤはＡより高く見えました。 感じのよさは、Ｃが最もよく、次にＦ・Ｅ・Ｂ、さらにＤ・Ａの順でした。 スカート丈が長いものは短いものに比べ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ａの差が少なかったです。 全体的に見て、縞が最も細い縦縞のＣが、細さ、背の高さ、感じよさともプラスの方に位置しています。次は、縞の細さが中間の縦縞Ｂと縞が最も細い横縞Ｆで、Ａ、Ｄ、Ｅはマイナスの方の評価でした。 縞が細いものの方が、背が高く細く見え
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L'Arc〜en〜Cielが着てる洋服のお店マップ - ワイワイマップ - Yahoo!地図
帰ってきた 「心地良い服と道具と暮らしたい」のMAPとして - ワイワイマップ - Yahoo!地図
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「なぜこんなにも、心が揺さぶられるのだろう。」 : My Diner 我が家のテーブルには男４人がうろうろ
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下北に洋服と北欧雑貨を取り扱う路面店－都内直営3店舗目
コムデギャルソンのサイケデリックなパターン柄のスーツ - SUKEBENINGEN-DEUX
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アーティストとのコラボはデザイナーとしての敗北宣言です。 - SUKEBENINGEN-DEUX
極端な偏食家だし、あまり器用なタイプでも無いと思います。 - SUKEBENINGEN-DEUX
ギャルソン・マジックの種明かし - SUKEBENINGEN-DEUX
SUKEBENINGEN | レゴとプレイモービル
http://www3.ocn.ne.jp/~keibun/index.html
SUKEBENINGEN | 山本耀司と宮崎駿
http://sukebeningen.jugem.jp/?eid=94
SUKEBENINGEN | 「脱オタ」という言葉をネットでよく見るので。
SUKEBENINGEN | やはりゲイのデザイナーが女物の服は作るべきなのかも
何故日本ではオシャレ＝デザイナーの服という認識なのか。 - SUKEBENINGEN-DEUX
日本人デザイナーの失速について - SUKEBENINGEN-DEUX
http://d.hatena.ne.jp/sukebeningen/20060913
日本のファッションデザイナーの世代交代 - SUKEBENINGEN-DEUX
| スコタマダネ、アナタ。
MUJIを無印良品にする会
JDN /桑沢塾 /2001年2期 /ファッション2滝沢直己
縦ストライプの服は本当にやせて見えるのか！？ - Alcesteのファッションブログ
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