衣料品店のユニクロが22日、能登半島地震で被災した石川県輪島市で、出張販売をした。仮設住宅がある輪島市マリンタウンの一角で、被災者の要望が多い夏物を中心に約30品目を販売した。 市内のみなし仮設住宅に身を寄せる事務職松原俊恵さん(53)は息子の竜哉さん(24)と訪れた。「仮設住宅に住む父と母の分の夏服を買いに来た」と話した。
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立飛ホールディングス(立川市、村山正道社長)を中核とする立飛グループは十三日、三井不動産(中央区)と共同で、大型商業施設「ららぽーと」を立川市高松町に建設すると発表した。多摩モノレール立飛駅そばの所有地に建て、二〇一五年春の開業を目指す。 (北爪三記) 立飛ホールディングスによると、計画地は、グループ企業が経営する「タチヒゴルフ練習場」の一帯。敷地面積は九万二千平方メートル、売り場面積は五万九千平方メートル。約三千二百台分の駐車場を備える。両社で今夏、共同事業を進める基本協定書を締結した。ゴルフ練習場は来年九月末まで、営業を続ける。 立飛グループは、東京証券取引所二部に上場していた立飛企業と新立川航空機が、経営陣による自社買収(MBO)を活用して非上場化した後、グループ内組織を再編した。この二社が所有していた土地を含め、一体的に開発を進める。
消費低迷で厳しい環境に追い込まれた百貨店業界が、インターネット通販市場での需要獲得に本腰を入れている。店舗売上高の落ち込みが激しい一方、通販サイトの売上高は、巣ごもり志向も手伝って純増傾向。市場の“陣取り”さながら、サイトの充実を急いでいる。 (坂田奈央) J・フロントリテイリング傘下の大丸が運営する通販サイト「マルコレ」は、二〇〇六年末の“開店”以降、右肩上がりの成長を遂げている。〇八年度の売上高は前年比二倍超の約三億四千万円。〇九年度はさらに倍増強の七億円を目指している。 開店時にターゲット像を「三十四歳独身OL」と設定。中元と歳暮が売上高の八割を占める既存の通販サイトとは、一線を画した。専属バイヤー三人が、店頭にはない化粧品を中心に調達。結果的に職業・年齢ともに幅広い消費者の目に留まり、売上高の半分を化粧品関連商品が占めた。二万円超の美容液も売れている。「今後はファッション雑貨を充実
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