メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執...
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執...
ユニクロU得意のステンカラーコート。 元々ユニクロUはエルメスのデザインを手がけたクリストフ・ルメールとユニクロの協業ライン。実に8年前からスタートしている長いお付き合いで、当初は「ユニクロアンドルメール」と題していました。 ユニクロもルメールも得意としているアイテムだけに過去幾度となくローンチしているステンカラーコート。 当初は素材の秀逸さやユニクロの本ラインにはないロング丈など今風のシルエットで話題をさらったアイテムでしたが……近年はマンネリ化が否めずに完売することもなく、セールまで残るなんてことも。 しかし、今回はデザインを一新、中綿を入れた「パデッド」タイプに進化しています。これが大正解! ルイヴィトンからマルジェラまでヨーロッパのハイブランドで人気のデザインが「パデッドコート」です。ダウンジャケットのように中綿を入れたコートのことを指しますが、これによるメリットは大きく2つありま
“スニーカー通勤”は、この5年で定着してきたスタイルです。ただ、実用的ではありますが、難易度の高い着こなしなんですよね。というのも、カジュアルを出自とするスニーカーは、ビジネスファッションとはルーツが掛け離れているため、組み合わせに工夫が求められるのです。 なかでも、衣替えまで続くであろう「ノージャケットでスニーカーを履く場合」は要注意。全身の「ドレス感」が下がるため、普段以上にスニーカー姿がだらしなく見えてしまいます。 そこで今回は、「清潔感あるスニーカー通勤の工夫」を、『男の服選びがわかる本』(池田書店)の著者がポイントを解説します。 着用アイテムが絞られる軽装では、「ドレス感」という尺度が普段以上に大切になります。ちなみにドレス感とは、「フォーマル度合いを表す」ファッション用語として知られる言葉。 例えば、ジャケットを着用している際、足元をスニーカーで崩しても、カジュアル過ぎるという
こんにちは、日本のデブ諸氏の笑顔製造マシンとして日夜活動している「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するWebマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。 普通体型の方にはあまり知られていませんが、デブ諸氏にとっては「洋服のサイズ表記問題」があります。 これは“あるある”なのですが、オンラインショップでビッグサイズのアイテムを購入し、ウキウキ気分で着てみると「サイズがぜんぜん合わない!」なんてことが多々……。 メーカーによってサイズ感が違うことはご存知かもしれませんが、国によっても表記が違っていたり……。海外ブランドの洋服を着ることも多いデブ諸氏にとっては悩みどころです。「買う側からすればわかんないよ! オンラインショップで買う場合、試着もできないし統一してくれよ」と言いたいところですよね……。実は、私自身も何度もこのややこしいサイズ表記に
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第445回目をよろしくお願いします。
こんにちは、シューフィッターこまつです。靴の設計、リペア、フィッティングの経験と知識を生かし、革靴からスニーカーまで、知られざる靴のイロハをみなさまにお伝えしていこうと思います。 靴は靴屋で買うというのはひと昔前の話で、筆者も所有している靴のうち、数足はネットで購入しました。ネットでしか買えないというやむにやまれぬ事情もあり、致し方ありません。しかしながら、靴は可能な限り、店舗で買いましょう。筆者のもとには、「ネットで購入した靴が足に合わない」という相談が後を絶たないからです。 ZOZOマットなど、足の計測アプリの開発も進んでいますが、そもそも、靴と計測した数値には、致命的な隙間があります。それは、「静」と「動」です。ZOZOマットに限らず、百貨店や靴屋でシューフィッターや店員が足のサイズを測るとき、当然足はじっと止まっています。しかし、実際には「歩く」「止まる」「ダッシュする」など「動」
お店に訪れる客は十人十色。業種や業態の違いによっても、さまざまなタイプの人々がやってきます。残念ながら店側にとってすべてが良い客とは限りません。今回は、あるセレクトショップで起こった迷惑客のエピソードです。 「自分が勤務しているお店で何を売っているかというと、日本ではなかなか手に入らない海外直輸入のハイブランド商品ですね。ハイブランドってすごく奥が深いんですよ。ウチは現地買い付けなども積極的に行っていて、他のお店にはないレアな逸品も数多く販売しているんですよ」 ハイブランド愛を語ってくれたのは、都内某所の高級セレクトショップで店長として勤めている佐久間さん(仮名・35歳)。そんな佐久間さんのお店に、とあるお客が来店したと言います。 「アラフィフのセレブな感じの女性客が店に入ってきたんです。しばらく店内の商品を見ていたその女性は、特に値段を確認するそぶりも見せず、新作のセットアップのスーツや
ファッションYoutuberのまとめです。普段はアパレル会社を経営するかたわら、ユーチューブやSNSなどを通じて、ファッションに関する役立つ情報を発信しています。 今回はGUのオススメ秋アイテムを3点紹介します。 コスパ抜群でトレンドも兼ね備えたアイテムばかり。即戦力として買ったその日から使えるアイテムばかりなので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 今回、紹介するアイテムはこちらです。 ・バルマカーンコート(チェック)SW(5990円) ・リアルレザーモカシンシューズ(4990円) ・フェイクレザーブルゾンNT+E(3990円) 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
カジュアルなプリントTシャツ・短パン・サンダル……など、誰しもラフな着こなしになる夏シーズン。「これさえあればほかと差がつく」「これさえあればおしゃれに見える」アイテムを3つほど紹介します。今年の夏の合コンはコレで決まり。ぜひ着こなしの参考にしてみてください。 声を大にして言いたいくらい、夏はスラックスがイチオシです!! 騙されたと思って試しにスラックスを手に入れてみてください。いつもの野暮ったいプリントTシャツも一気におしゃれに格上げされます。 メンズのおしゃれで必要なのは「ドレスとカジュアルのバランス」です。プリントTシャツやデニムなどカジュアルになりすぎては野暮ったい普段着になってしまうし、ドレスシャツや革靴などドレスすぎては仕事帰りに見られてしまう。このドレスとカジュアルの中間を狙うのがポイントです。 スラックスを使って下半身をドレスライクにすれば、いつものプリントTシャツが一気に
「FOR-Z所属」。ツイッターで検索すると、アカウント名にそう記載する女のコがぞろぞろ出てくる。彼女たちのプロフィールを見ていると、「鳶職×キャバ嬢」や「練馬のぎゃるる」などマイルドヤンキー感あふれるもの、「少し芸能活動やってます」といった意味深な言葉などが並ぶ。 そもそも「FOR-Z」って何なんだ。公式サイトとTwitterがあったので覗いてみると謎の告知が……。
18÷0=?物議を醸した小3の宿題に東大生が反応。「教員の力不足」「思考力を磨く良問」な... ネット上で物議を醸した”ある投稿” 先日、ネット上である投稿が話題となりました。物議を...
最新ガジェットを使えば、ランニングをもっとラクに、もっと楽しくステップアップできる。今こそ、賢いランニングを始めてみよう! ◆センサーを縫い込んだ新世代スポーツウェア 昨年、テニスの全米オープンを前にファッションブランドのラルフローレンから発表されたセンサーが編み込まれたスポーツウェア。 Tシャツの胸部に搭載されたセンサーが、心拍数や歩数、消費カロリーや運動量などを計測する。取得データはシャツに付いている着脱式の小型データモジュールに集められ、Bluetooth経由でスマホに送られる仕組みだ。もちろん水洗いも可能。 このラルフローレンのTシャツは発売時期が未定だが、同社と共同開発したOMsignal社からは同様のスポーツウェアが発売されている(249ドル)。装着しているということを意識させないセンサー内蔵スポーツウェアは今後のトレンドになりそうだ。 ●Polo Tech shirt(Ral
最新ガジェットを使えば、ランニングをもっとラクに、もっと楽しくステップアップできる。今こそ、賢いランニングを始めてみよう! ◆走りをデータ化してフォームを改良せよ ミッドソール部に薄いセンサーを内蔵させたランニングシューズ「Halo」が、アメリカ新鋭のランニングシューズメーカーから発表された。 活動量計メーカーと共同で開発したもので、足のどの部分で地面に着地しているか、どれだけの衝撃がかかっているかを計測できるという。 計測データは専用に用意された腕時計「Ridge」に転送され、ビジュアルで表示。自分の走りの癖を客観的に把握できる。 センサー搭載ということで高めのプライスだが、正しい走り方を身に付ければタイムを縮めることも可能。パーソナルトレーナーに見てもらうことを考えれば、安いともいえるだろう。 ●Altra × iFit ・Altra Halo/予定価格 180ドル(シューズ) ・iF
インスタントカメラのかわいくて手軽な新しい形として、’98年に登場したのが富士フイルムの「チェキ」だ。当時、プリクラブームと「写ルンです」の衰退という絶好のタイミングにハマり、女子高生を中心とする若者のコミュニケーションツールとして大ヒット。富士フイルムの広報部によると、「’02年のピーク時には、年間販売台数100万台に達した」が、ほどなくしてカメラ付き携帯電話やコンパクトデジカメの普及により、急速にその存在感を失った。ところが、’07年に転機が訪れる。 「韓国のテレビドラマでチェキが小道具として使われたことから、韓国の若い女性の間でチェキが注目を浴びたんです。’09年には、有名ファッションモデルがブログで取り上げたことで、中国にもその人気が飛び火しました」(同社広報部) これを機に、アジア圏ではチェキの販売台数が年々右肩上がりに。’14年度のデジカメの販売計画は、スマホのカメラ機能に押さ
メンズファッションのバイヤーMBです。洋服の買いつけという本業の傍ら、ブログやメルマガで「オシャレの正解」について発信していたところ、こちらで執筆させていただくことになりました。連載第14回目をよろしくお願いします。 最近ユニクロで目につくのが「デニム」です。どこの店舗でも目立つようにレイアウトされ、「日本のトップメーカーカイハラとの協業!」「昔ながらの作りのセルビッジデニム!」といったPOPを展開しています。確かに2015年春夏のメンズファッションの流行は「デニム」一色。若者雑誌もオヤジ雑誌も「今年はデニム!」と謳っています。もともと国産にこだわるなど、ほかのファストファッションブランドと比べても群を抜いて気を遣ってきたユニクロ。今年の流行を無視しないわけがないでしょう。というわけで今回はユニクロ2015春夏、渾身の出来とも言える「デニム」について紹介したいと思います。まずは、ユニクロが
メンズファッションのバイヤーMBです。洋服の買いつけという本業の傍ら、ブログやメルマガで「オシャレの正解」について発信していたところ、こちらで執筆させていただくことになりました。連載第13回目をよろしくお願いします。 90年代女子高生の間ではやった「ルーズソックス」。クシャクシャっとたるみのついたボリューム感ある「ルーズな」ソックスの総称です。当時の女子高生は皆ルーズソックスを履いていたのですが、これが20年の時を経て、なんと今「メンズ」で復活しているというから驚きです。今回はその「謎」に迫ります。 ▼足が細く見えることから人気となった90年代のブーム そもそも90年代にルーズソックスがはやったのはなぜなのか? それは通常のソックスよりも断然「足が細く」見えるからです。「ボリュームのある太いソックスなんだから、足は太く見えるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は逆。ボリュームのあるソ
最新ガジェットを使えば、ランニングをもっとラクに、もっと楽しくステップアップできる。今こそ、賢いランニングを始めてみよう! ◆腕時計を着けるだけで正しいペースがわかる! 今や運動時の心拍数を基準に走るペースを決める“心拍トレーニング”を取り入れることが、ランニング界では当たり前。この心拍数の測定に従来はベルト式のセンサーを胸に巻きつける方式が一般的だった。 だがWristableGPSは光学式センサーを内蔵し、腕に着けた本体だけで計測できる。さらに1秒ごとに計測される数値をリアルタイムに画面表示。「脂肪燃焼」や「有酸素」、「無酸素ゾーン」など、目的に合った走行ペースが一目瞭然だ。 気になる測定精度だが、胸ベルト式のセンサーと比較して違いは±2%以内で、精度は同レベル。心拍数を含め、走行ルートや速度、距離などのデータは専用サイトにアップしてパソコンやスマホなどでの管理が行える。 ランニング中
メンズファッションのバイヤーMBです。洋服の買いつけという本業の傍ら、ブログやメルマガで「オシャレの正解」について発信していたところ、こちらで執筆させていただくことになりました。連載第12回目をよろしくお願いします。 冬が終わり新しい春を迎えるにあたり、衣替えの季節がやってきます。「服をタンスから出さなきゃなぁ」――ちょっと待ってください。何年も愛用している服はありませんか? それ、もしかするとかなり流行遅れで、「ダサイ」かもしれません。自分が満足して着るぶんにはOKですが、しかしできれば、他人からもよく見られたいもの。「最先端の流行は知らなくても、“古い”とは言われたくない」。誰しも少なからずはそう思っていることでしょう。そこで今回はメンズファッションバイヤー、ブランドプレス、デザイナーの3人に「これはもうさすがにNG!」というスタイルを4つ挙げてもらいました。思い当たる節のある方は……
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