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女性に関するgirly_red_armyのブックマーク (3)

  • 鈴木大介『最貧困女子』 - 紙屋研究所

    九州の地方都市住まいのぼく。 家の近くにある公園が、階上にあるぼくの家から見える。 つれあいによれば、その公衆トイレの前で深夜に20代くらいの女性が立って、男性といっしょにトイレに入り、一定時間たつとまた別の男性とトイレに入っていくのが見えた。 あれは買売春の現場ではなかろうか。 書に出てくる「最貧困女子」とは、裏表紙にその定義が簡潔に書いてある。 働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10〜20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度(という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。 ロジカルなルポ 読んで思ったことは二つ。 一つは、とてもロジカルなルポだということ。どういう意味か。 このはとても「自己責任」論を強く意識して

    鈴木大介『最貧困女子』 - 紙屋研究所
    girly_red_army
    girly_red_army 2014/11/13
    なんとかやれている貧困女子が発する、落ちこぼれてしまった貧困女子への自己責任論がすごい辛かったなあ。21世紀の日本においても、基本的人権という概念の周知がこんなに困難だとは…。
  • これはおとぎ話じゃない、レイプ&リベンジアクションだ!〜『マレフィセント』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『マレフィセント』を見てきた。一年に二度もディズニー映画を金払って見るなんて実に癪に障るのだが、アンジーの魔女姿に抵抗できずついふらふらと… この映画は賛否両論あるようだが、まあ出来としては『アナと雪の女王』のほうがだいぶ良いと思うんだけど、私は断然こっちのほうが好きである。なんてったってこの映画、おとぎ話のフリをしているわりにはずいぶんえぐいレイプ&リベンジアクション映画で、私が好きな『フォクシー・ブラウン』とかの女ものブラックスプロイテーション映画みたいなノリで見るべきものだと思うからである。 既にずいぶんいろんなところで解説されているが、これはディズニーアニメ『眠れる森の美女』の再解釈である(私はたぶんこの映画を見たことがない)。とりあえずあらすじを書いておくと、ヒロインは翼ある妖精マレフィセント。妖精の国ムーアで楽しく暮らしているが、ひょんなことから人間の少年ステファンと仲良くな

    これはおとぎ話じゃない、レイプ&リベンジアクションだ!〜『マレフィセント』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • ケイト・ブランシェットがカンヌで記者の質問に激怒!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

    ケイト・ブランシェットが、カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門に出品された『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2(原題)』の記者会見の席で、記者の質問に立腹して怒りをぶちまけたとWENNが伝えている。 3人の子どもの母であるケイトに、記者が仕事育児の両立について質問をしたところ、ケイトはいたく気分を害された様子で、「女優だけが育児についての質問をされるのはおかしい」と主張したそうだ。 「そういう質問を男性にする人は決していないわ。その質問は女性だけに向けられるのよ。『どうやってバランスを取っているのですか?どうやって両立しているのですか?』ってね。2014年になってもそうなのかと思う。私たちの業界だけの話ではないの。すべての業界でそうだわ。まったくひどい状況だと思う。私たちは中世に逆戻りしているんじゃないかと思うほどよ。私は映画祭に出席している女優です。だから質問には答えるわ。私

    ケイト・ブランシェットがカンヌで記者の質問に激怒!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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