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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Mukke (5)

  • 「右翼」を批判するために少数民族を差別するという本末転倒,あるいは笑えない冗談について - Danas je lep dan.

    bogus-simotukare氏から過去のアイヌ否定論批判エントリに対してトラックバックをいただいたのだけれど,なんというかちょっとあまりにもアレというか読んでいて怒りと吐き気に襲われたので憤怒を込めて晒す。 三浦の紹介する砂沢陣氏ですがググったところどうやら相当酷い人のようですね。一言で言えば「アイヌ人(アイヌ民族)の癖に何故か極右と一緒になって『明治以降の日のアイヌ政策に問題はない』といい、同化政策を批判する北海道アイヌ協会などを罵倒する珍人物」のようです。彼のブログも『後進民族アイヌ』(http://koushinminzoku.blog117.fc2.com/blog-entry-124.html)などというとんでもないタイトルの代物です。以前、この『後進民族アイヌ』について三浦がメンバーの極右団体『アジア自由民主連帯協議会』がエントリ(http://freeasia2011.

  • 化石のような人種主義者 - Danas je lep dan.

    いやー凄いなー。俺が今見てるのって1930年代の議論とかじゃなくて紛れもない2010年の議論だよなぁ。この犬種は、人間における人種とも共通します、というのが今日のお話です。人間と犬を一緒にするとは何事か!と、不愉快に思われる方がおいでになるかもしれませんが、人間も犬も、おなじ哺乳類です。そして人種(犬種)ごとに、顔かたちも違うし、性格・特徴も大きく違う。違いが生まれた背景には、もちろん気候風土による影響もありますが、それよりももっと強くて短期的に影響力を持つのが、政治といえます。シナは、よく“中国四千年の歴史”などといわれますが、実は、「歴史のない国」です。どういうことかというと、幾度となく多民族によって征服され、他民族の王朝がシナ全土を支配した。たとえば、清は、女真族(満州族)による王朝だし、元は、モンゴル人王朝です。そして王朝が変わるたびに、過去の王朝が築きあげた全ての歴史観、文化が否

  • アイヌ民族を否定するひとの認識はこの程度です - Danas je lep dan.

    『わしズム』に載ってた小林以外の論説も読んでいたら,頭がクラクラしてきた。中でも,文芸評論家の富岡幸一郎というひとの発言が凄い。富岡 そうやって[渡来人にまで――引用者註]ルーツを遡れば,朝鮮半島系や大陸系などいろいろあるでしょうから,その意味では「日は単一民族ではない」とも言えるわけですが,たとえば中山前国交相が口にして謝罪させられた「単一民族」というのは,そういう話ではないですよね。アメリカのような国に比べると,日はみんな髪の毛が黒くて風貌も似ているから,ほぼ同一の民族だろうという,素朴な感覚でしょう。少なくとも近代国家になって以降の日の場合,おおむね単一民族だという認識は共有できるはずです。*1 この理屈凄いなー。世界中の民族問題の半分程度はこれで消滅するような気がする。ですよねー,ドイツ人もポーランド人もユダヤ人もほぼ同一民族ですよねー,ドイツ人とチェコ人なんてほぼ同じなのに

    girly_red_army
    girly_red_army 2010/04/15
    「素朴な感覚」ってマジックワードを唱えると、願望が入り交じった適当な思い込みをおおっぴらに表明できるのね。
  • 酷使様の濃縮っぷりがすげぇw - Danas je lep dan.

    だいぶ遅れてしまったが,こんなのがあったのかw外国人地方参政権付与等の「日解体」を阻止すべく、さらに力強く、新たな展開を見据え、「頑張れ日!全国行動委員会」 が結成されます!http://www.ch-sakura.jp/topix/1360.html そして会長の人選がワロスwww17時00分  第二部 「頑張れ日!全国行動委員会」 日解体阻止!外国人地方参政権阻止!全国総決起集会  ・ 「君が代」 斉唱  ・ 殉国の士追悼 「海ゆかば」 斉唱  ・ 代表挨拶 … 田母神俊雄(「頑張れ日!全国行動委員会」代表・前航空幕僚長)  ・ 基調講演 … 安倍晋三(元内閣総理大臣)、平沼赳夫(衆議院議員)  ・ 各界人士 演説 … 国会議員、地方議員、文化人 ほか  ・ 「頑張れ日!全国行動委員会結成宣言」採択  ・ 「君が代」 斉唱  ・ 聖寿万歳三唱http://www.ch-sa

  • アイヌ否定論批判のために - Danas je lep dan.

    これまで,アイヌの尊厳を貶めようという主張への批判は,「小林よしのり」「歴史修正主義」などのカテゴリで書いてきましたが,「アイヌ否定論」というカテゴリを作ってそこに一化することにします。 ひとつの民族名に「否定論」ということばを接合するというのは非常に心苦しいことですが,現にアイヌの苦難の歴史のみならず,その存在そのものを否定するひとがいる以上,このように表記するのがもっとも適切であると判断しました。 アイヌ否定論には,これまで見た限りではふたつのヴァリエーションがあります。・アイヌはかつては独自性があったかもしれないが,明治以降の同化政策の結果日に同化したので,もはや独自の民族とはいえない,という「少なくとも今,民族ではない」論(「民族」に学問的な定義を下すことが可能であるという誤謬)・かつてのアイヌは,日との混淆の歴史などから鑑みて,あくまで「日民族」という大きな単位の中の地域

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