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6σに関するgitanezのブックマーク (32)

  • 人間中心設計プロセスとシックスシグマに共通する継続的活動の重要性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、ある企業の方々とお話しする機会があり、あらためて人間中心設計プロセスとシックスシグマのDMAICはおなじものだなという思いを強くしました。 その親和性に関しては、すでに2007年1月に「2つのデザインプロセス」というエントリーを書いていたり、同時期のデブサミ2007でも「Webサイトの提案に困っていませんか? ~ 経営課題とWebサイトをきちんとリンクさせる7 の手法 ~」というタイトルの講演で同じような内容でお話させていただいたりもしています。 ただ、昨日お話させていただいたあと、自分なりに気づいたのはいずれの活動においても継続性が非常に重要でプロセスを浸透させ、クローズドループシステムがまわるようにすることが最終的な目標なのだということでした。 今日はそのことにつ

  • マーケティング、マネジメントを組み立てなおす: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 個人にしても、企業にしても、どこも不況で苦しい状態が続いていると思います。おそらくこの状態は春になればさらに厳しさを増すでしょう。そうしたなか、自分たちがどう生き残っていくかをしっかり考えているのとそうでないのとでは、結果に大きな差が出るのではないかと感じています。 いまこそ、個々人にしても、企業にしても、もっているマーケティング力、マネジメント力、デザイン力が試される時期です。 これら3つの環境適応能力をいかにうまく使って自分たちのこの先のプランを描き、変化が必要なところは速やかに変化し、やるべきことをしっかり見定めて実施し、その行動の結果をあらかじめ設定した測定基準に基づき常にチェックしながら、戦術の微調整・戦略の立て直しといった管理を行えるかという能力が試される時期に

  • 企業サイト開発における非ユーザー中心デザインのすすめ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト』なんてを書いた僕ですが、必ずしもすべてのWebサイト開発に「ユーザー中心デザイン」が必要とは思っていません。 むしろ、企業サイトの開発においては、むしろ、ユーザー中心デザインより先にやることがあるのは明らかです。実際、『ペルソナ作って、それからどうするの?』のなかでも企業サイトであれば、ユーザー中心デザインをする必要はないことははっきり書かせてもらいました。IDEOのデヴィッド・ケリーは言っているように「ある問題を理解したとしても、同じ方法で次の問題も解決できるわけではありません」。 当たり前ですけど、問題解決には解決する問題にあった解決方法を選ばないと意味はありません。デザインにおいて重要な

  • 経営戦略における創造性と生産性:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「クリエイティビティ(創造性)の必要条件」や「セレンディピティと創造性:正しいやり方など存在しない」、「デザイン戦略とはデザインプロセスを経営戦略として立案すること」あたりのエントリーで、ずっと企業の経営戦略におけるデザイン戦略というものを考えてきました。 今回はその流れで、創造性を高める経営戦略と生産性を高める経営戦略では、実行の方法論がまるで異なるという話をしたいと思います。 生産性を向上する戦略生産性を向上しようとする企業は、不確実性を可能なかぎり排除しようとします。シックスシグマの思想にみられるようにバラツキは経営の敵という具合に、無駄をなくし、効率化を推し進めます。 商品の生産ラインにおけるバラツキの排除はもちろんのこと、サービス提供に関しても個々人におけるバラツ

  • http://www.seshop.com/event/dev/2007/data/download/14-C/14-C-7.pdf

  • デブサミ2007「Webサイトの提案に困っていませんか?」講演資料を公開: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このあいだのバレンタインデーの日に行わせていただいたデブサミの講演「Webサイトの提案に困っていませんか? ~ 経営課題とWebサイトをきちんとリンクさせる7 の手法」の講演資料がデブサミのサイトにPDFでアップされています。 Web、流行ってますね。 でも、それってビジネスに結びついてる? Webマーケティングって何なんでしょう? 手法はたくさんあるけど、その目的は? 講演では、いまのWebマーケティングには「ビジネスとWebをつなぐインターフェイスが存在しない」ということで、2つのデザインプロセス(ビジネスデザインプロセス、Webデザインプロセス)の統合が必要ですね、という話をさせてもらいました。 で、その7つの手法として、 手法1 ビジネスプロセスと顧客要求の明示 手

  • 僕たちはいま何をデザインしているのか?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 考えれば考えるほど、ISO13407の人間中心設計プロセスって理に適っているように感じます。 「そのサイトに魂はあるのか?」をきっかけに「わかるコンセプト」や「コンセプトがあいまいなら出来るものもあいまい」、「ユーザーの生活や思考を知ることからデザインをはじめる」ですこし遠まわし気味にISO13407の人間中心設計プロセスの上流工程について考えてみたんですけど、当によくできてます、このプロセス。 コンセプトメイキング=人間中心設計の必要性の特定「ユーザーの生活や思考を知ることからデザインをはじめる」に対して「この場合のユーザや顧客の定義にもよる感じ。お金をくれるお客さん、それともそのお客さんのWebサイトで購入してくれるお客さん?」ってコメントがあったんですけど、そんなこ

  • 森時彦さん談「会議でもプロセス重視」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 そのお話の中で印象深かったのが「プロセスを重視する」というお話。 自分の講演「Webサイトの提案に困っていませんか?~ 経営課題とWebサイトをきちんとリンクさせる7 の手法 ~」の中で「ビジネスデザインプロセス」と「Webデザインプロセス」という話をさせていただいたこともあったのですが、森さんが「プロセスを重視する」というお話をされたのは会議を行う場面での話だったので、これがとても新鮮でした。 森さん曰く。 日人は会議の際に資料を用意したりといったことはとても勤勉にやるんだけど、会議自体でどのような目的を達成するのか、その目的を達成するためにどのようなプロセスを踏むのかということをほとんど考えない。 言われてみれば、確かにそのとおりで、さすがに会議の目的を明確にしたり、

  • MarkeZineに「第8回 Web2.0以降のデザイン・プロセス」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 連載させていただいているMarkeZineに、新しい記事がアップされました。 第8回 Web2.0以降のデザイン・プロセス(前編)第8回 Web2.0以降のデザイン・プロセス(後編) 今回は、なんでデザイン・プロセスって重要なんだっけ?というところを掘り下げて考えるとともに、じゃあ、どういう風なプロセスでデザインって行えばいいの?ってことについて書いています。 現在、ユーザーサイドとビジネスサイドの双方でWebに対するニーズは多様化し、1人あたりの利用頻度や利用時間も増加しています。一方、多様化する目的を実現可能にするWebテクノロジーも、AjaxやCSS、Firefoxの拡張機能、ブックマークレットのように多様化し、デザインの自由度を高めています。目的と手段がともに多様化

  • 第8回 Web2.0以降のデザイン・プロセス(後編)

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第8回 Web2.0以降のデザイン・プロセス(後編)
  • 2つのデザインプロセス:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ビジネスとWebをつなぐインターフェイスが必要だろうという話を前からちょっとずつしています。 どちらかといえば今は「Webがビジネスを変える」みたいな論調のほうが元気がよく、さらにはWebマーケティングなどの話もツールやサービスありきで成り立っていたりします。 それはそれでいいと思いつつも、やはり大部分を占める一般の事業会社の視点から見るとやっぱりその考え方ではつらいですねと感じています。 「Webがビジネスを変える」ではなく、ビジネスの課題をプロセス視点で捉えることでWebにプロセス自体を置き換えるような手法が必要とされているのではないかと思います。 主導権が逆なのでは前に「ツールだけでは人もビジネスも動かない、そして、Webそのものでさえも」でも ITシステムを改善した

  • <デザイン>とは何だろうか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このブログ名が'DESIGN IT! w/LOVE'であるにも関わらず、そんなことを今更ながら考えています。まだ、何の答えも見つけたわけではありませんが、考えていることをまとめてみたいと思います。 動詞としての<デザイン>僕はどちらかというと<デザイン>という言葉を動詞として捉えています。 なので、<デザイン>という言葉を使うとき、あんまりデザインされたものとか、結果としてできたモノの見え方や形などをイメージして使っていることはあんまりないのではないかと思います。 情報デザインというときもそうですね。情報に関する設計をするというイメージで用いています。そういうイメージで使っているので、常にその行動を実際に行なう人が誰なのかということが気になります。誰がそれを<デザイン>する

  • 千客万来のアーキテクチャ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、近所の中華屋でご飯をべていたら、普段気づかない「千客万来」と書かれた木製の看板みたいなのが壁にかかっているのに気づきました。そこの中華屋は中国人の方がやってるんですが、それ見て、「あぁ、これこれ、この発想が日人って弱いんだよね」って思いました。 「千客万来」は来システム的発想なのでは?「千客万来」というのは、文字通り、たくさんの客が何度も来てくれるっていう商売繁盛の基みたいなものだと思うんですが、日人はどうもこれをシステム的に捉えないんではないかって、それを見たときに感じたんです。 この言葉って、いまだとただのおまじないみたいになっちゃってますが、来、中国では思想的なものだったんじゃないかって思うんですよね。思想的というか、理論的かな? つまり、この「千客

  • 第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 後編

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 後編
  • 第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 前編

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 前編
  • ツールだけでは人もビジネスも動かない、そして、Webそのものでさえも: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いろんな人をブログを見ていて、時折見かけるのが「ブログを書き続けるためには」とか「ブログのネタを探す方法」だとかについて、書かれた内容のエントリーです。 つまり、それだけブログを書き続けるのは簡単なのことではないということです。むずかしいとはいわないまでも、ある程度、書き続けようとする意志や、ブログを書くことの喜びやメリット、それからその人なりの書き続けるためのスキルなどがなければ、書き続けることはできないのではないかと思います。 ブログの使いやすさだけでは・・・さて、「要求開発の必要性:ちょっと間が抜けすぎじゃない?」のエントリーに、goodmanさんから、こんなコメントをいただきました。 中小企業はまったく逆で、勢いで導入しちゃったりします。 Lotas Notesや社

  • 要求開発の必要性:ちょっと間が抜けすぎじゃない?: DESIGN IT! w/LOVE

    これは僕自身が書いていることとも重なりますので、個別にみるとそれぞれ正しいことを言っていると思います。 そして、会社全体が強く結びついた上でビジョンの共有なくしては真の企業ブランディングはありえません。ウェブはそのための一つの要素として有効に機能するのです。 これは僕も「間違っても人様の会社のブランドをつくることができるなどと勘違いしないこと」だったり、「ブランドのつくりかた:1.シックスシグマを使う」だったり、「ブランド経営のむずかしさ」で書いてることですよね。 それから、これも正しい。 イントラブログは社内スタッフ間でナレッジやビジョンを共有をする際には非常に有効に働くツールですが、導入前にまず課題を明らかにする「計画フェーズ」、明らかになった課題と現状にどれだけギャップがあるのかを明らかにする「調査フェーズ」、目的を達成するための運用を行うのに必要なプロジェクトチームとルールを作成し

  • Webだけではブランディングはできない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 多くのブランドが顧客に親しみ、信頼をもってもらおうとWebでのイメージ訴求や情報発信に力を入れようとしますが、Web上の実際の評価をみると、販売員の態度が悪かった、営業が知識不足だったなどといった意見のほうが目立つことがあったりします。商品そのものの良し悪しよりもそういった売り場、購入の現場でのブランド経験の評価の低さのほうが声に出して語りやすいのかもしれません。 自社のWebサイトを使ってブランディングを行なおうとする際に、こうした自社サイトの外の意見を無視して、いくらブランドのイメージをよくしよう、高い価値を感じてもらおうとしてもダメです。ブランドのマイナス側面を削減しようともせず、いくらプラス側面ばかりを訴求しても、基礎となる土台が不安定なのですから、ブランドの価値は

  • デブサミ2007「Webサイトの提案に困っていませんか?」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 翔泳社さん主催のデブサミ2007(Developers Summit 2007)のセッションに参加することになりました。 今年から開設された「マーケティングテクノロジー」のセッションでお話をさせてもらいます。 以下、その内容です。 セッションタイトル: Webサイトの提案に困っていませんか? ~ 経営課題とWebサイトをきちんとリンクさせる7 の手法 ~ 日時:2007年2月14日17:40~18:30 場所:目黒区雅叙園 セッション概要: Webマーケティングは単なる広告でも、Web活用によるコミュニケーションの効率化でもありません。 企業におけるITシステムの改善が単にシステム面での改善ではなく、クリティカルな業務の改善であるように、質的なWebマーケティングは企業が

  • 価値提供プロセス重視のブランド戦略 | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年12月13日 価値提供プロセス重視のブランド戦略 マーケティングユニット 棚橋 今回はあらためてWebブランディングについて考えてみます。 まずWebブランディングとは、Webサイトのブランディングではなく、Webサイトを活用した企業そのもの、あるいは製品そのもののブランディングであると定義します。 ようするに、Webブランディングとは、Webサイトを使ってブランディングを行なうことにより「売上が上がった」だとか「採用希望者が増えた」などの、ブランディングを行なう目的として