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ideaとdesign thinkingに関するgitanezのブックマーク (6)

  • 発想のための「レシピ」や「方程式」は存在しない。 - Think Social Blog

    Tweet クーリエ・ジャポン1月号の特集は「未来はこうして創られる」だそうですが、そこに掲載されているMITメディアラボの石井裕教授のインタビューの内容がWebでも読めます。 → MITメディアラボ石井裕副所長インタビュー(前編): クーリエ・ジャポンの現場から このインタビューのなかで石井教授は「発想において「レシピ」や「方程式」のようなものは存在しません」と言っています。「タンジブル・ビット」という従来のGUIに対するイノベーティブなUIの概念を創造した石井教授が、新しいアイデアを生み出すためにはどうするか?という話をしているのですが、いくつか興味深い点があったので、すこしここで取り上げてみようと思います。 同じ思考ツールを使っても同じ発想が生まれるわけではない。 発想にレシピや方程式はないという石井教授ですが、それは発想の方法はないという意味ではありません。万人に有効な発想の方法が

  • 『デザイン思考の仕事術』感想をいただきました・6: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日のワークショップの帰り道、参加者のひとりのTakedaさんと、 正解することにこだわるがあまり間違いを恐れて手を動かせない人間違えてもいいから手を動かして自分の答えを出そうとする人 の2種類の人がいるね。そして前者と後者では自分でいろいろトライしてみるなかで気づきを得るということに関するスピード感がぜんぜん違いますよね、といったような話をしました。 いうまでもなく気づきのスピードがはやく、多くの気づきを得られるのは後者です。 昨日のワークショップでも、間違えることなど気にせず、どんどん積極的に手を動かしている人のほうがいろんな気づきを得ているというのが、講師としてみていてもよくわかって、「あっ、この人、いま気づいた」っていうのが手に取るようにわかっておもしろかったです。

  • 『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』見本が届きました。: DESIGN IT! w/LOVE

    「デザインの方法というと、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなど、最終的なアウトプットそれぞれに固有な方法ばかりが論じられます。このではそうした個別のアウトプットを生み出す技術ではなく、より基礎的なデザインの力である物事を組み立てる方法を紹介します」とも書いています。 表面的なデザイン方法論ではなく、仕事をする上での基礎的な発想のしかた、行動のしかたについて触れているのが、今回のです。 もちろん、この場合の「基礎」は初心者向けの~という意味での基礎ではなくて、基礎体力とか建築物の基礎のように土台になるものという意味での基礎です。 中身をチラ見せ中身もちょっとお見せしておくと、たとえば、こんな風に「情報化~情報の構造化のスキル」ということを扱っていたり、

  • 『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』は6月末発売: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕の新しい、『ひらめきを計画的に生み出す デザイン思考の仕事術』。当初は6月18日に発行予定でしたが、いろいろあって発行が遅れてます(すでにご予約なされた方、お待たせしてすみません)。 amazonでは、7月16日発行という風になっていますが、おそらく今月中(6月29日)には書店に並ぶ予定です。もうしばらくお待ちください。 さて、相変わらず、amazonではまともな情報が出ていないので、僕のほうからすこし内容に関する情報を。 今回は「デザイン思考」をキーワードに、仕事における問題発見や問題解決の基礎的方法について書いています。 デザイン思考の仕事術を身につけるデザイン思考とは、先日の「意味論的転回―デザインの新しい基礎理論/クラウス・クリッペンドルフ」というエントリーでも

  • 発想法―創造性開発のために/川喜田二郎: DESIGN IT! w/LOVE

    といっても、単にKJ法だけを紹介したじゃありません。タイトル通り、発想法について書かれたで、KJ法はそのなかで使うツールの一部です。で、発想法とは何かというと、こんな説明があります。 発想法という言葉は、英語でかりにそれをあてると、アブダクション(abduction)がよいと思う。 アブダクション(abduction、発想法)インダクション(induction、帰納法)デダクション(deduction、演繹法) という3つの分類はアリストテレスによる論理学の方法の分類。帰納法と演繹法については知られていますし、その方法もギリシア以来発展してきていますが、アブダクション=発想法はそれに取り残されてきた形です。アブダクションという言葉もアリストテレス以来、忘れられていて、その名前がひさしぶりに登場したアメリカのプラグマティズムの祖として知られるチャールズ・パースが取り上げたからでした。 と

  • アヤトゥス・カルタ(Ajatus Kartta):フィンランドのマインドマップ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アヤトゥス・カルタ(Ajatus Kartta)というものをはじめて知りました。 アヤトゥス・カルタはフィンランド・メソッドで使われる基ツールです。 フィンランド・メソッドとは、フィンランドの国語教科書で採用されている方法で、3年ごとに実施される子供の国際統一テスト、PISA(学習到達度調査)で、フィンランドを連続1位にしている原動力として注目される手法です。 フィンランド・メソッドは、発想力・論理力・表現力・批判的思考力・コミュニケーション力の5つのメソッドからなり、この基ツールとして利用されるのが、アヤトゥス・カルタなのだそうです。 アヤトゥス・カルタはフィンランドのマインドマップアヤトゥス・カルタがどういうものかというと、マインドマップと非常によく似た連想ツールな

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