煽り運転を描いたスリラー『アオラレ』を鑑賞。監督は『幸せがおカネで買えるワケ』『American Dreamer』のデリック・ボルテ、 脚本は『ディスタービア』『レッド・ドーン』のカール・エルスワース。本作のヒールである煽り運転ドライバーを演じるのはラッセル・クロウ、共演はカレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソンら。 ※直接的に書いてはいませんが、ちょっぴりエンディングの描写に触れています。 コロナ禍であまり劇場に行かなくなったり、映像制作が忙しいせいか、最近は映画ファンを名乗るも申し訳ないくらい映画をあまり観なくなってしまった*1。そうすると映画を見る「基礎体力」がすっかり落ちているのを実感してしまい、益々映画を見るのが億劫になり負のサイクルにハマってしまった。しかし、久々に劇場に足を運んで鑑賞した本作は、僕のような人にとってリハビリと呼べるくらい丁度いい映画だった